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総務の給湯室

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現場の所属長の決め方。

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2014年11月25日 12:49

現場の社員に、その所属長を選ばせるという話が出ました。
現職も含めて、複数の管理職から選ばせるものです。
(現職が否定されれば、それはそれで問題が起こります)
単純に下から選ばせると、人気投票になりかねません。
当然、長になるためにはその力量も必要となりますが、現場の社員たちにその判断ができるとは思っていません。

下からの要求に沿って、所属長の決め方をしている会社さんはありますか?


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Re: 現場の所属長の決め方。

著者 エヌ氏 さん

最終更新日:2014年11月26日 10:05

おはようございます。

誰の起案で何のために選ぶのかで変わってきそうな内容ですね。
それにより、別に人気投票でも問題ないケースもあるでしょう。
労働者代表の選出などは上からの要求で選んではいけませんので、
自然と下からの要求による選抜になりますね。

そもそも、否定される可能性のある現職所属長が取り仕切る現場において、
管理職同士が互選しあうことに有効性があるかというのも些か疑問です。

Re: 現場の所属長の決め方。

著者 hitokoto2008 さん

最終更新日:2014年11月26日 11:00

おはようございます。

ご意見ありがとうございます。
発案者は私の上司である役員です(苦笑)
役員自身はそういう局面にならないので、思いつきですね(笑)。
ですが、当事者達から、「役員から言われたが…そういう決め方をしてもよいのか?」と私が聞かれてしまいました。
私自身も、すでにそういうしがらみをリタイアする身ですので、現状では「後事の憂い」しかありません(苦笑)

個人的な意見として「当該労働者間に個人的な確執が残るので、好ましくないやり方ではある」旨話をしました。
問題の本質は、役職定年制度に起因しており、ポストの問題となります。
役職定年に達すればそのポストを明け渡さなければなりませんが、制度上、下位のポストには就任できるようになっています。
しかしながら、その下位のポストには下から上がってくる者もいるわけで、例えばAポストには上位から落ちてくる者と下から上がっていく者が争うことになります。

若い人達からからすれば、「いつまでやるつもりなんだ?」となり、上位の者からすれば、「まだまだ、あいつでは無理だ」ということになります。
また、そこには第三者の「できるかどうかは、やらせてみないとわからない。」「やらせなければ、何時まで経ってもできない」という考え方も出てきますね。

人事考課の設計過程では、上司、部下、同僚の多面からも考課できる方法も考えていましたが、会社としてのスタンスには至っておりません。
当該労働者に対する評価が、部下も含めて大多数の一致をみることは稀ですね。
やはり、「恨まれるべき者はあくまでもそれを最終的に命じた者」ということにするのが無難でだろう?と考えていますが…

他に何かよい妙案はないか?
ということです。




> おはようございます。
>
> 誰の起案で何のために選ぶのかで変わってきそうな内容ですね。
> それにより、別に人気投票でも問題ないケースもあるでしょう。
> 労働者代表の選出などは上からの要求で選んではいけませんので、
> 自然と下からの要求による選抜になりますね。
>
> そもそも、否定される可能性のある現職所属長が取り仕切る現場において、
> 管理職同士が互選しあうことに有効性があるかというのも些か疑問です。

Re: 現場の所属長の決め方。

著者 エヌ氏 さん

最終更新日:2014年11月26日 13:25

こんにちは。

役員発であれば、既に設計図は頭の中におありでしょうから、実効性の伴わない、役員に都合のいい風に誂えて、下から選びましたというテイにすればいいのではと思います。

従業員を巻き込んで色々やって、ある程度の収束をした後に役員の一声で覆されるとなると、意味のないことに付き合わされて、従業員がまた1歩会社から遠のきます。
どこまでブラックなヒアリングができるかにかかっていそうな気がします。

確執が残るかどうかは、所属長が権力者となるかスケープゴートとなるかで変わってくるでしょう。前者であれば確執は確実ですが、今回のお話はなんとなく後者始まりの前者という感じがします。

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