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総務の給湯室

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「株主をやめる」こと

著者 そうえい さん

最終更新日:2015年12月16日 16:13

恥ずかしながら質問いたします。

「株主をやめる」ことを熟語で一般的には何というのでしょうか?

「退社」は正しいですか?「脱退」でいいのでしょうか?

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Re: 「株主をやめる」こと

著者 Dita さん

最終更新日:2015年12月16日 19:04

「株主をやめる」ことを、行為として捉えること自体、不可能です。
株主であるというのは、株式を保有していることの結果であり、
状態を示すものですから。

ですので、株式の保有状態が変動する表現を直接使用して
株主をやめるという意味に繋げるしかないと思います。
行為を表現するのであれば「株式を譲渡する」、状態の変化を
表現するのであれば、「株式に伴う権利関係が解消される」
ぐらいになるのではないでしょうか。
更に端的に進めてしまえば、「株主でなくなる」になりますが。


しかしながら、「退社」や「脱退」という言葉を持ってきているあたり、
貴方が今想定しているその状況は、そもそも「株主をやめる」ことには
あたらないのではないですか。株式譲渡があるように見えません。
株式を譲渡しない限り、どう言葉遊びしてみたところで、
株主であることには変わりありませんよ。

春にドタバタ劇を繰り広げていた大塚家具の一族も、
誰が社長であるかで相当揉めていましたが、
しかし株式を保有し続ける限り、彼ら一族はみんな株主です。


明確な回答を求めるのであれば、より具体的な状況を
お書きいただいた方が良いと思います。

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