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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

退職手続きの説明範囲について

著者 kkbb さん

最終更新日:2024年10月22日 21:44

総務になって3年目の者です。
総務からの退職者への手続きの説明について、皆さんどこまで説明されていますか?


今月退職する社員から
○任意継続、国民健康保険、家族の社会保険の扶養に加入でどれが一番得か
○離職票をもらった後の流れ
○国民年金の手続きの仕方

の説明を求められています。
自分が前社を退職した際この辺は特に説明を受けた記憶がなく自分で調べて行ったので、皆さんはどこまで対応されているのか気になりました。

一般的な総務の説明範囲とはどこまでだと思われますか?

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Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 ton さん

最終更新日:2024年10月22日 22:00

こんばんは。私見ですが…

> 総務になって3年目の者です。
> 総務からの退職者への手続きの説明について、皆さんどこまで説明されていますか?
>
>
> 今月退職する社員から
> ○任意継続、国民健康保険、家族の社会保険の扶養に加入でどれが一番得か

自身で両方の役所に確認してもらう。
退職後の責任は取れないし得の判断も個人で異なるので本人が確認するように
確認する担当役所は説明するがお金に関しては説明しない

> ○離職票をもらった後の流れ

失業手当をもらうならハローワークに行くことを説明するのみ
それ以外は特段無いと思うので

> ○国民年金の手続きの仕方

役所に相談、事業所では解らないし違っていた時の責任は取れないので自身で確認をするように説明

>
> の説明を求められています。
> 自分が前社を退職した際この辺は特に説明を受けた記憶がなく自分で調べて行ったので、皆さんはどこまで対応されているのか気になりました。
>
> 一般的な総務の説明範囲とはどこまでだと思われますか?


退職後は事業所が責任を取れないので全て本人確認で事業所は関与しない
担当役所の説明くらいはする
でいいのではないかと思います
後はご判断ください
とりあえず

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 kkbb さん

最終更新日:2024年10月22日 22:08

早速のご返信ありがとうございます。

退職者からはここまでが一般的な総務の説明と言われており困惑しておりましたが、退職後のことはこちらの管轄外と個人的に思っていたので一致する方がいらっしゃって安心しました。


> こんばんは。私見ですが…
>
> > 総務になって3年目の者です。
> > 総務からの退職者への手続きの説明について、皆さんどこまで説明されていますか?
> >
> >
> > 今月退職する社員から
> > ○任意継続、国民健康保険、家族の社会保険の扶養に加入でどれが一番得か
>
> 自身で両方の役所に確認してもらう。
> 退職後の責任は取れないし得の判断も個人で異なるので本人が確認するように
> 確認する担当役所は説明するがお金に関しては説明しない
>
> > ○離職票をもらった後の流れ
>
> 失業手当をもらうならハローワークに行くことを説明するのみ
> それ以外は特段無いと思うので
>
> > ○国民年金の手続きの仕方
>
> 役所に相談、事業所では解らないし違っていた時の責任は取れないので自身で確認をするように説明
>
> >
> > の説明を求められています。
> > 自分が前社を退職した際この辺は特に説明を受けた記憶がなく自分で調べて行ったので、皆さんはどこまで対応されているのか気になりました。
> >
> > 一般的な総務の説明範囲とはどこまでだと思われますか?
>
>
> 退職後は事業所が責任を取れないので全て本人確認で事業所は関与しない
> 担当役所の説明くらいはする
> でいいのではないかと思います
> 後はご判断ください
> とりあえず
>

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 booby さん

最終更新日:2024年10月22日 22:26

お疲れ様です。二回退職した経験があります。

tonさんのご回答にもありますが、基本は退職後の手続き等についてはどこで手続きするかだけ教えてもらいました。

ただし、健康保険については3種類(任意継続、国保移管、家族の扶養)の違いと任意継続のための情報をどうやって得るかHPアドレスを教えてもらってます。これくらいはサービスしても良いかもしれません。お得感は保険金額の話だけではなくサービスと見合っているかという見方も必要で、それは個人で考え方が違うので答えられません、と最初に釘を刺されました。(笑)

ご参考まで。


> 総務になって3年目の者です。
> 総務からの退職者への手続きの説明について、皆さんどこまで説明されていますか?
>
>
> 今月退職する社員から
> ○任意継続、国民健康保険、家族の社会保険の扶養に加入でどれが一番得か
> ○離職票をもらった後の流れ
> ○国民年金の手続きの仕方
>
> の説明を求められています。
> 自分が前社を退職した際この辺は特に説明を受けた記憶がなく自分で調べて行ったので、皆さんはどこまで対応されているのか気になりました。
>
> 一般的な総務の説明範囲とはどこまでだと思われますか?
>
>

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 ton さん

最終更新日:2024年10月23日 01:37

> 早速のご返信ありがとうございます。
>
> 退職者からはここまでが一般的な総務の説明と言われており困惑しておりましたが、退職後のことはこちらの管轄外と個人的に思っていたので一致する方がいらっしゃって安心しました。
>
>

こんばんは
退職に関しての説明に一般的と言うのはありません
事業所によって異なります
なので
当社では今説明した以外の対応はしません
でいいと思います
個人的感想からいえば…甘えるな…ですね
必要なのは本人で事業所ではないので最低限でいいと思います
電話1本掛ければ済むことですから
後はご判断を
とりあえず

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 springfield さん

最終更新日:2024年10月23日 07:52

こんにちは 私見ですが…

「自己都合退職」の場合と「定年退職等」の場合では、対応を多少変えてもいいかなとは思います。
自己都合の退職者が説明を強く求めることはあまり無いでしょうが、永年勤続された方であれば、本人が手続きミスをしないように多少のサポートはしてあげてもいいのではないでしょうか。
ご相談例にあてはまるかどうかは分かりませんが、年齢が高く現場作業一筋のような人は事務的な事に疎くてインターネットも使えないような場合もあります。

ご相談例の退職(予定)者の言葉も、結局 制度についての無知から発せられているのだと思います。
・国民健康保険料額がいくらになるかを会社が知ることはできないので比較できない
・年齢が60歳以上であれば、国民年金への加入は任意になる
・60歳未満で、家族というのが配偶者のことであれば、健保被扶養と国民年金3号はセットになる
そういうことが理解できていないのだと思います。

退職予定者は、実際に退職するまでは社員であって、求めがあれば本人が行動を起こせるように制度の概要説明と情報提供は行うのが総務の仕事だと私は考えます。

●健康保険と年金については選択肢が複数あることを説明して、ご自身で判断してもらう。
 
 国民健康保険の保険料は、市区町村で試算してくれること
 任意継続の保険料は原則として在職時の2倍になること(具体額を示してあげる)
 任意継続の手続きは退職後20日以内に行わなければならないこと
 協会けんぽ あるいは 健保組合の連絡先を教示する
 在職時の健保証を返却する前にコピーを取らせて保管させる

 年金加入については、市区町村でもよいが、できれば年金事務所へ相談すること
 失業給付を受ける期間は、家族の社会保険の被扶養者にはなれない可能性が高いこと

(参考)「退職後の年金手続きガイド」
社会保険に関しては、このパンフレットから必要箇所を抜粋して手渡せば事足りると思います。
https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/seido-shikumi.files/taishoku.pdf

●雇用保険についての説明
求職者給付の手続きについては、通常 離職票と一緒に「離職されたみなさまへ」というリーフレットが交付されます。 (手続きの流れが記載されています)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000951119.pdf
それをよく読んで受給(求職申込)を希望するのであれば、なるべく早くハローワークに行っていただく。(本人の住居所を管轄するハローワーク)
疑問点はハローワークに尋ねていただく。

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 kkbb さん

最終更新日:2024年10月25日 10:17

ご返信ありがとうございます。

パンフレット等の例示をありがとうございます。大変助かりました。

今回は自己都合退職の中堅社員(30代)なので、パンフレットのお渡しで対応しようかと思います。

定年退職の場合は内容が変わってきますので確かに案内が必要ですね。
今後担当者によって対応に差がでないよう、中途退職と定年退職で分けてマニュアルを作っておこうと思います。

丁寧に対応されていて自分も対応を考え直さねば…と思わされました。ありがとうございました。

> こんにちは 私見ですが…
>
> 「自己都合退職」の場合と「定年退職等」の場合では、対応を多少変えてもいいかなとは思います。
> 自己都合の退職者が説明を強く求めることはあまり無いでしょうが、永年勤続された方であれば、本人が手続きミスをしないように多少のサポートはしてあげてもいいのではないでしょうか。
> ご相談例にあてはまるかどうかは分かりませんが、年齢が高く現場作業一筋のような人は事務的な事に疎くてインターネットも使えないような場合もあります。
>
> ご相談例の退職(予定)者の言葉も、結局 制度についての無知から発せられているのだと思います。
> ・国民健康保険料額がいくらになるかを会社が知ることはできないので比較できない
> ・年齢が60歳以上であれば、国民年金への加入は任意になる
> ・60歳未満で、家族というのが配偶者のことであれば、健保被扶養と国民年金3号はセットになる
> そういうことが理解できていないのだと思います。
>
> 退職予定者は、実際に退職するまでは社員であって、求めがあれば本人が行動を起こせるように制度の概要説明と情報提供は行うのが総務の仕事だと私は考えます。
>
> ●健康保険と年金については選択肢が複数あることを説明して、ご自身で判断してもらう。
>  
>  国民健康保険の保険料は、市区町村で試算してくれること
>  任意継続の保険料は原則として在職時の2倍になること(具体額を示してあげる)
>  任意継続の手続きは退職後20日以内に行わなければならないこと
>  協会けんぽ あるいは 健保組合の連絡先を教示する
>  在職時の健保証を返却する前にコピーを取らせて保管させる
>
>  年金加入については、市区町村でもよいが、できれば年金事務所へ相談すること
>  失業給付を受ける期間は、家族の社会保険の被扶養者にはなれない可能性が高いこと
>
> (参考)「退職後の年金手続きガイド」
> 社会保険に関しては、このパンフレットから必要箇所を抜粋して手渡せば事足りると思います。
> https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/seido-shikumi.files/taishoku.pdf
>
> ●雇用保険についての説明
> 求職者給付の手続きについては、通常 離職票と一緒に「離職されたみなさまへ」というリーフレットが交付されます。 (手続きの流れが記載されています)
> https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000951119.pdf
> それをよく読んで受給(求職申込)を希望するのであれば、なるべく早くハローワークに行っていただく。(本人の住居所を管轄するハローワーク)
> 疑問点はハローワークに尋ねていただく。
>

Re: 退職手続きの説明範囲について

著者 kkbb さん

最終更新日:2024年10月25日 10:24

ご返信ありがとうございます。

そういった釘を指す一言って大事ですよね…そういった言い回しが上手くできない方なのでコメントを引用させていただこうかと思います(笑)


> お疲れ様です。二回退職した経験があります。
>
> tonさんのご回答にもありますが、基本は退職後の手続き等についてはどこで手続きするかだけ教えてもらいました。
>
> ただし、健康保険については3種類(任意継続、国保移管、家族の扶養)の違いと任意継続のための情報をどうやって得るかHPアドレスを教えてもらってます。これくらいはサービスしても良いかもしれません。お得感は保険金額の話だけではなくサービスと見合っているかという見方も必要で、それは個人で考え方が違うので答えられません、と最初に釘を刺されました。(笑)
>
> ご参考まで。
>
>
> > 総務になって3年目の者です。
> > 総務からの退職者への手続きの説明について、皆さんどこまで説明されていますか?
> >
> >
> > 今月退職する社員から
> > ○任意継続、国民健康保険、家族の社会保険の扶養に加入でどれが一番得か
> > ○離職票をもらった後の流れ
> > ○国民年金の手続きの仕方
> >
> > の説明を求められています。
> > 自分が前社を退職した際この辺は特に説明を受けた記憶がなく自分で調べて行ったので、皆さんはどこまで対応されているのか気になりました。
> >
> > 一般的な総務の説明範囲とはどこまでだと思われますか?
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