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総務の給湯室

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社員およびその家族が亡くなった時の参列ルール

著者 イーシャン さん

最終更新日:2025年01月13日 17:26

社員や社員の近しいご家族(配偶者やお子様など)が亡くなった時、「社内の誰が参列するか」というルールを細かく定めている会社様があれば、お教えいただきたいです。
弊社では配偶者・お子様が亡くなった時、「所属長が参列」というルールがありますが、亡くなった方の属性(立場、勤続年数など)で、役員にも参列してほしい、他部署の〇長にも来てほしいなどの声があがり、故人の地理や役員の耳に入れたタイミング、などで役員が参列する・しないとなってしまう為、公平感・納得感の観点で参列ルールを細かくし、役員にはルールに則って参列してもらうことを検討しています。どうか参考にさせて頂きたく、よろしくお願いいたします。

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Re: 社員およびその家族が亡くなった時の参列ルール

著者 springfield さん

最終更新日:2025年01月16日 20:09

> 社員や社員の近しいご家族(配偶者やお子様など)が亡くなった時、「社内の誰が参列するか」というルールを細かく定めている会社様があれば、お教えいただきたいです。
> 弊社では配偶者・お子様が亡くなった時、「所属長が参列」というルールがありますが、亡くなった方の属性(立場、勤続年数など)で、役員にも参列してほしい、他部署の〇長にも来てほしいなどの声があがり、故人の地理や役員の耳に入れたタイミング、などで役員が参列する・しないとなってしまう為、公平感・納得感の観点で参列ルールを細かくし、役員にはルールに則って参列してもらうことを検討しています。どうか参考にさせて頂きたく、よろしくお願いいたします。
>

こんばんは
回答がつかないようですので、質問からずれているかもしれませんが私見を述べます。

一言でいうと、御社の事業の実態に応じてルールを定めるしかないのではないかと思います。
さらに、細かくルールを定めても、その線引き通りに実行することで当該社員の納得感が得られるのか? 疑問に感じます。
慶弔見舞金(御香典)の支給についてであれば、おっしゃるような公平感は大事だと思いますが、葬儀等への参列者については臨機応変に適切な判断を行うことが重要ではないでしょうか。(調整する担当者が必要)
平日の葬儀であれば、会社として優先度合の高い本来業務が存在することもありえるでしょう。

社員本人の死亡というのは特殊ですし、家族の場合でも 祖父母、相当高齢の父母、既婚の子 の場合は対応が変わるでしょうから、配偶者または未婚の子が亡くなった場合に限って考えてみると
「所属長が参列」だけではおおまか過ぎるとは思うので、思いつきの規定例ですが…
●葬儀への参列
・「所属部署の管理職・役員から2名」の参列を原則とする
・代替もしくは追加として「総務等他部門の管理職・役員」が参列することもある

●通夜への参列
・「所属部署または総務部門の管理職・役員から2名」の参列を原則とする
・一般社員が個人として参列する場合は、通夜への参列を原則とし、平日の葬儀への参列は控えていただく

■ルールを定める上で他の判断要素としては
・会社の規模…会社の代表者が全社員の顔と名前を憶えている規模の会社であれば、代表者も可能な限り参列すべきでしょうし、役員全員が参列ということもありえるでしょう
・事業場の形態…全社=単一事業場なのか、拠点がいくつもあるのか(拠点採用だと、役員の顔も知らない社員もいるかも)
・地域性…事業所の立地が都市部なのか、いわゆる郡部なのか(受け止め方に違いがあるかも)
・社員の住所分布が限定地域に集中しているのか、広範囲なのか(一般社員の注目度が違うでしょうし、参列に要する時間的コストも違うでしょう)

※定めたルールについては、総務部門等で内規として管理し、一般社員に公開する必要はないと考えます。

Re: 社員およびその家族が亡くなった時の参列ルール

著者 イーシャン さん

最終更新日:2025年01月17日 13:42

springfield様

ご返信ありがとうございます。
とても参考になりました。
ある程度柔軟に実運用できるように、大いに参考にさせていただきます。

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