こんにちは。
先日お世話になりました。有難うございました。
またよろしくお願いいたします。
お客様や、取引先に文書を出す場合にまず「拝啓」で始まるあいさつ文や内容に対する文章を書き、「敬具」「謹白」等の適切なもので結ぶと思います。
その後、「記」と記し、詳しい内容を載せると思うのですが、その時の結びについて質問です。
今まで、すべて「以上」で結んでおり、私の先任の総務が作っておいた送付状等もすべて「以上」で結ばれており、そのまま使っていたのですが、営業から「『以上』は目上の者が目下に使うものなので使わないように」と言われました。
ですが、インターネットの文書例等を見ると確かに「礼状」「招待状」「お詫び文」等には「以上」は使われていないのですが、「案内状」「取引申込み状」等、「以上」で結ばれている物もあります。
営業の言う「目上から目下に」のみ使うのであれば「本社・支社」「本社・代理店」の関係等で本社からの書類で使う分には構わない、という意味だと思ったのですが、上記に書いたように、他の会社へ取引を申し込む例文にも「以上」が使われていました。
実際、「以上」を使うビジネス文章と使わない物の違いは何なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。