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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

押印欄

著者 JRE さん

最終更新日:2008年07月19日 16:13

専務で営業部長、平取で管理部長の場合、取締役会以外の業務執行にかかわる書類の押印欄はそれぞれ専務・取締役か営業部長・管理部長か専務(営業部長)・取締役(管理部長)のいずれの組合せにするのが妥当なのでしょうか?

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Re: 押印欄

最終更新日:2008年07月21日 22:46

dsinさん、こんにちは。

書類に押印する目的の1つは、決裁者が誰であるかを明示するためです。

内部統制の点からは、押印をどの印にするかと言うより、この決裁を誰が行ったか?
それが妥当な決裁者かと言うことが重要です。

実際には、将来会社が大きくなって、業務が分化したときの決裁権限で押印するのが良いと思います。
この場合は、分掌規定等で権限を明記している必要があります。

もし、そのような分掌がなければ前述の考えから上位役職(専務、取締役)で押印した方が無難です。

参考まで。

Re: 押印欄

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年07月22日 09:05

こんにちは、dsinさん。

 さて、ご相談の件、以下の通り回答いたします。

Q.取締役会以外の業務執行にかかわる書類の押印欄は…のいずれの組合せにするのが妥当なのでしょうか?
A.執行権で考えるのでしたら、営業部長・管理部長の組み合わせで良いと思いますね。

 他の方もお考えの通り、原理原則で言えば、「業務分掌規程」等で本件は定めるべき事柄ですが、書き込みから想像するに、特にそんな規程はないのですよね?
 であれば、前提で書き込まれていたように「取締役会以外」なので、専務や平取という『役』を外し、営業部長や管理部長という『職』で考えるべきかと思います。
→多くの人が“役職”と一くくりに考えているようですが、上記のように意味合いは違いますので。

 余談ですが…、専務取締役営業部長というのは、現実的には“ありえない役職”だと思いますよ。
 なぜなら、専務取締役というのは、完全に経営者であって、多くは“専務取締役(営業担当)”みたいな呼称が多いようですよ。


以上

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