gansisuさん、こんにちは。
私の経験ですが…。
ひとつの業務を2人以上できるようにするのは、どちらかというと業務継続性(急な休みや退職・異動への対応)として必要という認識をしています。
作業する内容によって、対応が異なりますが、
以下のような対応を組み合わせて使ってます。
①ダブルチェック
作業した人と違う人がチェックをする。
伝票のチェックなどがこれに当たります。
チェックする項目を明確にしておくと効果的です。
ただし、ちゃんとチェックすることが前提ですが…。
②チェックシート
作業内容の項目ごとにチェックをつけていく。
複数の作業を一連の業務として行うときなどに有効です。
請求書発送、決算処理など
③自動化
計算などは、なるべく手作業の加工をしないように、関数等で自動化する。
残業時間→残業支払額など
件数のあるものは合計でチェックするのも手です。
(支払処理など)
作業中に社員からの問い合わせなどがあって、中断することが良くあります。
ですので、業務が中断することを前提に、作業のポイントでチェックするのが実務的だと思います。
参考まで。