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リスク・危機関係を統合した規程の制定について

著者 mikunitmr さん

最終更新日:2010年06月18日 14:01

こんにちわ。
当社では、現在危機・リスクに関して、次の2つの規程があります。

・危機発生の際の事後対応について定めた「危機管理規程」
・リスクへの事前の備えを行うための体制について定めた「リスク管理委員会規程」

しかし、この2つは本来対応するフェーズが異なるだけであり、会社としては同一の組織・人がどのような状況でも連続して対応できるようになっていなければならないかと思います。
そこで、この2つの規程を融合した形の規程を作成したいと考えております。
その際に参考となるような例はありませんでしょうか。
ご教示のほどよろしくお願い致します。

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Re: リスク・危機関係を統合した規程の制定について

著者いつかいりさん

2010年06月20日 07:47

参考になりませんが、別規定のまま、切り分けて考えてもらうほうがよろしいのでは。

おこりうるリスクはある意味、ボトムアップで全社的に考えてもらい、常にリスク軽減に働く規定ですし、

一方いったんおこった危機は、ボトムからの急報も大切ですが、
トップが毅然たる対応を指示するうえでの規定と考えますが、

いかがでしょう?

これを渾然ととらえると、おこった小さなリスク隠しが、リスク軽減と勘違いする困った輩がいます。

Re: リスク・危機関係を統合した規程の制定について

著者ごんジろうさん

2010年06月21日 13:55

> ・危機発生の際の事後対応について定めた「危機管理規程」
> ・リスクへの事前の備えを行うための体制について定めた「リスク管理委員会規程」

> 会社としては同一の組織・人がどのような状況でも連続して対応できるようになっていなければならないかと思います。

私見ですが、この2つは連続して対応するものと考える必要はないと思いますので、分けておくほうが便利だと思います。

「事前準備」と「事後対策」を1対1で対応させる必要はないので、それぞれの想定においてプライオリティを決めて管理しておくことが重要だと思います。

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