１００万円の物置は建物？

> はじめまして。
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> 今回、工場内に機械設備を入れる為に、イナバの物置（本体価格38万）を購入し、土間基礎工事含めて100万円かかりました。
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> これは簡易的なものではないので、器具備品ではなく、建物に属すると思いますが、どうでしょうか？
> また、耐用年数は、金属造の骨格肉厚が3ミリ以下なので12年と思います。
>
> 宜しくお願いします。


こんにちわ。
建物の12年の判断は下記になります。

７　工場（作業場を含む。）用又は倉庫用のもの
　
(1) 塩素、塩酸、硫酸、硝酸その他の著しい腐食性を有する液体又は気体の影響を直接全面的に受けるもの及び冷蔵倉庫用のもの
12年

(2) 塩、チリ硝石その他の著しい潮解性を有する固体を常時蔵置するためのもの及び著しい蒸気の影響を直接全面的に受けるもの
14年

(3) その他のもの　 17年

機械設備の使用状況か不明ですが（１）や（２）のような腐食しやすい環境でなければその他の17年ではないでしょうか。

とりあえず。

ありがとうございます。

12年の場合はそういう時に使用するんですね！

大変、勉強になりました。

既に解決済みでしたらすみません。

耐通1－2－3では、建物の内部に施設された造作について、その造作が建物附属設備に該当する場合を除き、その造作の構造が当該建物の骨格の構造と異なっている場合においても、当該建物の耐用年数を適用するとなっております。
本件では、工場内に土間工事をして物置を設置されたようですので、建物の内部造作に該当し、その工場の耐用年数を適用する事になりませんでしょうか。