相談の広場
いつも勉強させていただいております。
決算仕訳 において 下記の仕訳がありました。(税理士より)
額がみな同じなので余計に私を混乱させています。
自分なりに調べて下記のように「日本語訳」にしましたが皆様のお知恵をお貸しください。
仕訳1、2 の「訳」はこれでいいでしょうか?
仕訳3 についてはこの仕訳の意味するところをお教えください。
ちなみに洗替法での仕訳です。
仕訳1
480 貸倒引当金/貸倒引当金戻入
訳: 期末現在の帳簿上の貸倒引当金480を減少させていったん0にした。
仕訳2
480 貸倒引当金繰入/貸倒引当金
訳: 改めて480を貸倒引当金として増加(設定)させた。
仕訳3
480 貸倒引当金戻入/貸倒引当金繰入
訳: ????
以上、よろしくお願いします。
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> いつも勉強させていただいております。
>
> 決算仕訳 において 下記の仕訳がありました。(税理士より)
> 額がみな同じなので余計に私を混乱させています。
>
> 自分なりに調べて下記のように「日本語訳」にしましたが皆様のお知恵をお貸しください。
>
> 仕訳1、2 の「訳」はこれでいいでしょうか?
> 仕訳3 についてはこの仕訳の意味するところをお教えください。
>
> ちなみに洗替法での仕訳です。
>
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> 仕訳1
> 480 貸倒引当金/貸倒引当金戻入
> 訳: 期末現在の帳簿上の貸倒引当金480を減少させていったん0にした。
>
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> 仕訳2
> 480 貸倒引当金繰入/貸倒引当金
> 訳: 改めて480を貸倒引当金として増加(設定)させた。
>
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> 仕訳3
> 480 貸倒引当金戻入/貸倒引当金繰入
> 訳: ????
>
> 以上、よろしくお願いします。
こんばんわ。
仕訳1,2は問題ありません。このままの仕訳になります。仕訳3ですが1、2を見ていただくと分かると思いますが借方・貸方の両方に同じ科目・・貸倒引当金・・か発生していますね。金額が同じだとあえて引当金を相手とせずとも収益に反映させるだけで事足りますので引当金を省略した仕訳となります。金額が異なる場合は差額分だけ引当金で処理し戻入・繰入とからめて仕訳することも考えられます。
とりあえず。
> いつも勉強させていただいております。
>
> 決算仕訳 において 下記の仕訳がありました。(税理士より)
> 額がみな同じなので余計に私を混乱させています。
>
> 自分なりに調べて下記のように「日本語訳」にしましたが皆様のお知恵をお貸しください。
>
> 仕訳1、2 の「訳」はこれでいいでしょうか?
> 仕訳3 についてはこの仕訳の意味するところをお教えください。
>
> ちなみに洗替法での仕訳です。
>
>
> 仕訳1
> 480 貸倒引当金/貸倒引当金戻入
> 訳: 期末現在の帳簿上の貸倒引当金480を減少させていったん0にした。
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> 仕訳2
> 480 貸倒引当金繰入/貸倒引当金
> 訳: 改めて480を貸倒引当金として増加(設定)させた。
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> 仕訳3
> 480 貸倒引当金戻入/貸倒引当金繰入
> 訳: ????
>
> 以上、よろしくお願いします。
> いつも勉強させていただいております。
>
> 決算仕訳 において 下記の仕訳がありました。(税理士より)
> 額がみな同じなので余計に私を混乱させています。
>
> 自分なりに調べて下記のように「日本語訳」にしましたが皆様のお知恵をお貸しください。
>
> 仕訳1、2 の「訳」はこれでいいでしょうか?
> 仕訳3 についてはこの仕訳の意味するところをお教えください。
>
> ちなみに洗替法での仕訳です。
>
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> 仕訳1
> 480 貸倒引当金/貸倒引当金戻入
> 訳: 期末現在の帳簿上の貸倒引当金480を減少させていったん0にした。
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> 仕訳2
> 480 貸倒引当金繰入/貸倒引当金
> 訳: 改めて480を貸倒引当金として増加(設定)させた。
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> 仕訳3
> 480 貸倒引当金戻入/貸倒引当金繰入
> 訳: ????
>
> 以上、よろしくお願いします。
仕訳1,2,3の前提として、前期末(=当期首)の貸借対照表に貸倒引当金残高480があるはずです。
そしてお書きの通り仕訳1でとりあえず残高を0にしています。そして仕訳2で再度貸倒引当金480を繰り入れています。仕訳2までの結果、貸倒引当金残高480となり、貸借対照表における貸倒引当金残高は前期末と何ら変更がありません。
なぜわざわざ仕訳1、2をするかというと、仮に貸倒引当金の要積立額に変動がなくとも、前期末の残高を一旦取り消した上で再び当期に計上しなさいよ、と税法に規定されているからです。これを洗い替え法と言います。
仕訳3は損益計算書のための仕訳です。仕訳1、2の結果、損益計算書に繰入(費用)と戻入(収益)がそれぞれ480ずつ残ることになります。ただし、収益480-費用480=利益0になるので、それだったら最初から収益と費用を相殺してしまおうというわけで仕訳3をしています。経理用語で組替仕訳といいます。
すでに書いたとおり、仕訳1、2はどうしても必要ですが、仕訳3はしなくともよいものです。損益計算書を読む人が理解しやすいように、洗い替え法により生じる収益と費用は相殺してしまうのが一般的です。
繰入額と戻入額に差異がある場合は、どちらか小さい額で仕訳3をします。当然その差異額だけ貸借対照表の貸倒引当金残高も変動します。
私がtonさんの回答を誤解しているのかもしれませんが、仕訳3は
貸倒引当金480 / 貸倒引当金繰入480
貸倒引当金戻入480 / 貸倒引当金480
を省略して
貸倒引当金戻入480 / 貸倒引当金繰入480
としているわけではありません。仕訳3はそのままで正規の仕訳です。
(やや理屈っぽいので、紛らわしかったら無視してもらった方がいいですが)
また、貸倒引当金の当期末残高は前期末と同じ480になります。
こんばんわ。
>
> 仕訳1,2,3の前提として、前期末(=当期首)の貸借対照表に貸倒引当金残高480があるはずです。
> そしてお書きの通り仕訳1でとりあえず残高を0にしています。そして仕訳2で再度貸倒引当金480を繰り入れています。仕訳2までの結果、貸倒引当金残高480となり、貸借対照表における貸倒引当金残高は前期末と何ら変更がありません。
> なぜわざわざ仕訳1、2をするかというと、仮に貸倒引当金の要積立額に変動がなくとも、前期末の残高を一旦取り消した上で再び当期に計上しなさいよ、と税法に規定されているからです。これを洗い替え法と言います。
>
> 仕訳3は損益計算書のための仕訳です。仕訳1、2の結果、損益計算書に繰入(費用)と戻入(収益)がそれぞれ480ずつ残ることになります。ただし、収益480-費用480=利益0になるので、それだったら最初から収益と費用を相殺してしまおうというわけで仕訳3をしています。経理用語で組替仕訳といいます。
> すでに書いたとおり、仕訳1、2はどうしても必要ですが、仕訳3はしなくともよいものです。損益計算書を読む人が理解しやすいように、洗い替え法により生じる収益と費用は相殺してしまうのが一般的です。
> 繰入額と戻入額に差異がある場合は、どちらか小さい額で仕訳3をします。当然その差異額だけ貸借対照表の貸倒引当金残高も変動します。
>
> 私がtonさんの回答を誤解しているのかもしれませんが、仕訳3は
> 貸倒引当金480 / 貸倒引当金繰入480
> 貸倒引当金戻入480 / 貸倒引当金480
> を省略して
> 貸倒引当金戻入480 / 貸倒引当金繰入480
> としているわけではありません。仕訳3はそのままで正規の仕訳です。
> (やや理屈っぽいので、紛らわしかったら無視してもらった方がいいですが)
>
> また、貸倒引当金の当期末残高は前期末と同じ480になります。
ご指摘ありがとうございます。確かに貸借を見誤っていましたね。ですが仕訳3の処理をすることで損益計算書上の表示がされないことになりますね。当方その処理を良しとしていない環境におりますので仕訳3を処理することはありません。先に書きました引当金相殺だけですね。会社によるのですね。参考にさせていただきます。・・とはいえ無理っぽいですが・・。
とりあえず。
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