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税務管理

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値引と消費税の関係について

著者 naruhodo さん

最終更新日:2014年02月15日 14:08

はじめまして、naruhodoと申します。
値引と消費税の関係についてお尋ねします。

事業者に社内の工事を複数していただき請求書を頂きました。

各種工事合計額 税抜き210,000円 消費税5% 10,500円 請求額220,000円となっています。

消費税の1,000円未満の500円は切り捨てて請求して頂いているようなのですが、この500円はそれぞれの工事に按分計算すべきなのでしょうか。

現在次のように仕訳処理しています。
工事① 器具備品105000 / 未払金220000 (100,000×1.05)
工事② 修繕費  52500 /            (50,000×1.05)
工事③ 消耗費  52500 /            (50,000×1.05)
工事④ 修繕費  10000 /            (10,000×1.05―500)

値引分?を最後の工事④で引きました。この差額は本来それぞれの工事に按分しなければならないのでしょうが(よく分かりませんが)、簡便的に最後の工事から控除したかたちをとりました。
こういった方法は認められますでしょうか。

専門家の方、詳しい方、お助けお願いします。

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Re: 値引と消費税の関係について

著者税理士加賀谷豪事務所さん (専門家)

2014年02月24日 09:21

こんにちは。


上記質問の値引き処理ですが、原則どの工事の値引き部分か明記されていない場合は、それぞれの工事の値引き前の価格にて按分して、それぞれ値引き後の価格にて計上しなければなりません。


特に固定資産が含まれる場合、減価償却額等に影響額が出るため、原則通り行うべきと考えます。


相田浩志税理士事務所
担当 加賀谷
http://aita-tax.jp/

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