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電子請求システムについて

著者 にくまん さん

最終更新日:2022年09月07日 15:57

インボイス制度開始や電子帳簿保存法の改正等によりそろそろ電子請求書の導入を検討していますが、沢山のweb請求システムがありどれにすれば良いのか迷っています。色々と調べている中でふと疑問に思った事があるので、教えて下さい。

取引先Aが今年初め頃からBtoBプラットフォームを導入し、弊社は請求書を発行するためだけに通知された情報を元にBtoBプラットフォームに登録し、請求書を作成し電子送付という形をとっております。その会社以外は現在全て紙での印刷・郵送となっています。

そこで弊社が例えば別のクラウド請求書発行システム(例えばマネーフォワードクラウド請求書)を使用する場合、A社に関してはBtoBプラットフォームで作成、それ以外の弊社取引先にはマネーフォワードクラウド請求書で発行、という形になるのですよね?
A社に請求するデータはマネーフォワード上に残したいので請求書を作成はするけれど送付はしない、相手方の請求書発行はBtoBプラットフォームで作成、となると二度手間になりませんか?

また、BtoBプラットフォームだけが請求書の発行も受領もBtoBプラットフォーム内だけで完結できる特殊なパターンであって、その他のWeb請求書発行システムは請求だけ電子でする、という認識であっていますか?

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Re: 電子請求システムについて

著者kyouryuuさん

2022年09月08日 08:11

その場合に、A社に請求するデータをマネーフォワードに登録する必要はありません。
※登録しても良いですが、電子帳簿保存法上の保存データは、BtoBプラットフォームになります。
A社と、A社以外で、複数のシステムに保存している電子データが分かれていても問題ありません。

社内に複数のシステムが存在し、データが分散していても、顧客や、帳票種類、事業所などなど、決まったルールでどこに格納されているか自明であれば問題ありません。

発行専用、発行も受領も対応、作成はできないが送信と受領が可能、受領専門などなど、様々なシステムが存在します。
対応帳票の種類も、請求書だけ、見積書だけ、経費精算専用、すべての書類に対応などなど、様々です。
会計システムのオプションなどもあります。

適材適所、複数のシステムを使って運用していく事になると思います。

Re: 電子請求システムについて

著者にくまんさん

2022年09月08日 10:45

ご返信いただきありがとうございます!
とっても分かりやすい説明で納得できました。

自社には自社にあったシステムを導入し、顧客指定のシステムはそちらを利用すれば良いんですね。確かに顧客指定の様式を使用しているところもありました。
難しく考えすぎていたようです。スッキリ出来ました。
本当にありがとうございました。

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