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アパート経営での貸借対照表の作成について

著者 nll さん

最終更新日:2025年01月16日 03:35

初めてご相談させていただきます。
小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成を任されましたが、不慣れなためイレギュラーの対応に躓いています。こちらに相談するのが適当なのかも分からず、見当違いでしたらご指摘ください。

令和5年分の家賃を令和6年になり精算(退居者に返金)した場合、令和6年の貸借対照表にはどの様に計上すれば良いでしょうか?(費目など)
損益計算書にも関連がある場合はそちらについてもご教授いただきたいと思います。

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Re: アパート経営での貸借対照表の作成について

著者Srspecialistさん

2025年01月16日 09:19

> 初めてご相談させていただきます。
> 小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成を任されましたが、不慣れなためイレギュラーの対応に躓いています。こちらに相談するのが適当なのかも分からず、見当違いでしたらご指摘ください。
>
> 令和5年分の家賃を令和6年になり精算(退居者に返金)した場合、令和6年の貸借対照表にはどの様に計上すれば良いでしょうか?(費目など)
> 損益計算書にも関連がある場合はそちらについてもご教授いただきたいと思います。

小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成についてお答えします。

まず、令和5年分の家賃を令和6年になって精算し、退居者に返金した場合の処理についてです。

貸借対照表
令和6年の貸借対照表には、以下のように計上します:
 未払金:令和5年分の家賃返金額を未払金として計上します。これは、令和6年の負債として扱われます。

損益計算書
損益計算書には、以下のように関連付けます:
- 家賃収入の減額:令和5年分の家賃収入を減額します。具体的には、令和5年の家賃収入から返金額を差し引きます。
- 返金額の計上:令和6年の費用として返金額を計上します。これは、営業外費用や特別損失として扱われることが一般的です。

このように処理することで、令和6年の貸借対照表損益計算書に正確に反映されます。

Re: アパート経営での貸借対照表の作成について

著者うみのこさん

2025年01月16日 19:40

私見です。

まず、令和5年の時点では、その家賃は通常通りに収益認識したということでいいでしょうか。
前受金などに当たる場合、処理が変わります。


返金した、ということですから、現金ないし普通預金が減少します。
その相手方として、費用が計上されます。

過年度修正で令和5年の収益を訂正するということもありえます。

Re: アパート経営での貸借対照表の作成について

著者nllさん

2025年01月17日 03:02

> > 初めてご相談させていただきます。
> > 小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成を任されましたが、不慣れなためイレギュラーの対応に躓いています。こちらに相談するのが適当なのかも分からず、見当違いでしたらご指摘ください。
> >
> > 令和5年分の家賃を令和6年になり精算(退居者に返金)した場合、令和6年の貸借対照表にはどの様に計上すれば良いでしょうか?(費目など)
> > 損益計算書にも関連がある場合はそちらについてもご教授いただきたいと思います。
>
> 小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成についてお答えします。
>
> まず、令和5年分の家賃を令和6年になって精算し、退居者に返金した場合の処理についてです。
>
> 貸借対照表
> 令和6年の貸借対照表には、以下のように計上します:
>  未払金:令和5年分の家賃返金額を未払金として計上します。これは、令和6年の負債として扱われます。
>
> 損益計算書
> 損益計算書には、以下のように関連付けます:
> - 家賃収入の減額:令和5年分の家賃収入を減額します。具体的には、令和5年の家賃収入から返金額を差し引きます。
> - 返金額の計上:令和6年の費用として返金額を計上します。これは、営業外費用や特別損失として扱われることが一般的です。
>
> このように処理することで、令和6年の貸借対照表損益計算書に正確に反映されます。
>
>

迅速にご教授いただき、大変助かりました。
ありがとうございました。

Re: アパート経営での貸借対照表の作成について

著者nllさん

2025年01月17日 03:02

> > 初めてご相談させていただきます。
> > 小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成を任されましたが、不慣れなためイレギュラーの対応に躓いています。こちらに相談するのが適当なのかも分からず、見当違いでしたらご指摘ください。
> >
> > 令和5年分の家賃を令和6年になり精算(退居者に返金)した場合、令和6年の貸借対照表にはどの様に計上すれば良いでしょうか?(費目など)
> > 損益計算書にも関連がある場合はそちらについてもご教授いただきたいと思います。
>
> 小規模アパート経営での貸借対照表損益計算書の作成についてお答えします。
>
> まず、令和5年分の家賃を令和6年になって精算し、退居者に返金した場合の処理についてです。
>
> 貸借対照表
> 令和6年の貸借対照表には、以下のように計上します:
>  未払金:令和5年分の家賃返金額を未払金として計上します。これは、令和6年の負債として扱われます。
>
> 損益計算書
> 損益計算書には、以下のように関連付けます:
> - 家賃収入の減額:令和5年分の家賃収入を減額します。具体的には、令和5年の家賃収入から返金額を差し引きます。
> - 返金額の計上:令和6年の費用として返金額を計上します。これは、営業外費用や特別損失として扱われることが一般的です。
>
> このように処理することで、令和6年の貸借対照表損益計算書に正確に反映されます。
>
>

迅速にご教授いただき、大変助かりました。
ありがとうございました。

Re: アパート経営での貸借対照表の作成について

著者nllさん

2025年01月17日 03:13

> 私見です。
>
> まず、令和5年の時点では、その家賃は通常通りに収益認識したということでいいでしょうか。
> 前受金などに当たる場合、処理が変わります。
>
>
> 返金した、ということですから、現金ないし普通預金が減少します。
> その相手方として、費用が計上されます。
>
> 過年度修正で令和5年の収益を訂正するということもありえます。


ご回答いただき、ありがとうございます。
令和5年時点では通常通りの収益で計上しており、返金については普通預金から返金しましたので、費用を計上し各書類を作成したいと思います。

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