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LAN工事の法定耐用年数は?

著者 KAMACHAN さん

最終更新日:2009年06月04日 19:23

建物に一体型ではなく、ラック内にLAN設備を設置し、ケーブルを這わせて配線工事を行いました。

この場合、建物附属設備ではなく、電話設備・通信機器(デジタル)の耐用年数表に基づき、耐用年数6年で償却して問題ないか、教えてください。

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Re: LAN工事の法定耐用年数は?

KAMACHANさん、こんにちは

建物と一体不可分でなく、ケーブルの増設や接続の変更などで容易にできるもの、また部分的にケーブルの交換が簡単にできるような場合は建物附属設備ではなく、個々の機器の耐用年数になります。

耐用年数 例)
・サーバー「電子計算機」「その他のもの」:5年
・ハブ、ルーター、リピーター、LANボード「電話設備その他の通信機器」「その他のもの」:10年
・ケーブル(サーバーへつながっているもの)「電子計算機」「その他のもの」:5年

ケーブルは、建物附属設備に該当するものを除き単に各機器を接続しているケーブルについては、その接続する機器の附属品としてその機器の耐用年数を適用します。ケーブルはサーバーが主体的に接続されているものなので5年と解釈しました。

LAN設備の耐用年数の取扱いに関する質疑応答
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/joho-zeikaishaku/hojin/020215/01.htm#a-02

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