• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

半休を取ったら、休憩時間をどうするか。







2016年3月23日号 (no. 914)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/





■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
---3分労働ぷちコラム---
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□




本日のテーマ【半休を取ったら、休憩時間をどうするか。】
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓





■昼休憩勤務時間が重なる。


半日だけ休暇を取るとき、勤務時間が昼休憩の時間に重なると、休憩を取る人とそうでない人が分かれて対応に悩むときがあります。

半休の場合、勤務時間は4時間になります。

例えば、9:00 - 13:00が勤務時間で、それ以降が半休になる場合、12時から13時が昼休憩の時間と重なっていますよね。

12時から13時が休憩になっている会社は多いでしょうから、他の人が昼休憩入るのに、午後から半休を取得する人はその時間帯は勤務時間になります。

この場合、休憩時間で他の人がいない状況で、ポツンと自分だけが仕事をしていても業務にならないとなると、何らかの対処が必要です。

また、労働基準法34条2項では、休憩を一斉に与えるように要求しています。ただ、半休だと勤務時間は4時間だけですから、休憩時間は必要ありません。とはいえ、他の人が昼休憩でいない状況で業務を処理できるかどうか。

構わずに12時から13時まで業務を処理すればいいのか。それとも、他の人と同じように休憩を取るのか。とはいえ、4時間勤務だから休憩は必要ないはず。

半休制度があると、このような細かいことを考えないといけなくなります。

私は半休制度自体が不要だと考えていますから、有給休暇は1日単位で取るのをオススメします。半日単位、時間単位と休暇を細切れにすると、面倒なことがありますので。


book721(半日有給休暇時間単位の有給休暇、メリットは何?)
http://www.growthwk.com/entry/2014/06/09/131854




労働基準法34条2項はもう必要ない。


労働基準法34条2項で求めている一斉休憩のルールは、もう削除してもいいでしょう。工場労働の名残で一斉に休憩するようにしているのでしょうが、一斉に休憩するかどうかではなく、必要な休憩時間をキチンと確保できているかどうかがキモですから、34条2項が削除されても差し支えありません。

34条2項
 前項の休憩時間は、一斉に与えなければならない。ただし、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定があるときは、この限りでない。

34条2項が無ければ、一斉に休憩を取っても、交代で休憩を取るのも自由です。労使協定も不要になるので、不都合はありません。昼休みの時間帯に電話番をするために、休憩をどうするかなどと悩むこともなくなります。

休憩で重要なのは、休憩時間を確保することであって、一斉に休憩するかどうかは重要ではありません。


さて、午後から半休を取る場合の昼休憩ですが、いくつかの対処法があります。

1,出勤時間を早める。9時始業を8時に変える。
2,5時間勤務にして、1時間の休憩を入れる。実質4時間勤務に。
3,他の人が昼休憩していても、自分は業務を処理する。

最も容易な選択は、2でしょうね。

午前から半休を取る人は14時から勤務ですので、昼休憩勤務時間が重なりません。この場合は特に何か必要にはならないでしょう。

しかし、午後から半休を取る場合は、12時から13時、この1時間が昼休憩と重なりますので、4時間勤務ですが、あえて1時間の休憩を入れて、9時から14時までの勤務にすれば良いでしょう。

勤務時間が4時間であっても1時間の休憩を入れて差し支えありません。休憩を挿入すれば、勤務時間を調整できますし、本人も昼食を取れますから、解決策としては妥当でしょう。




┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛





■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


メールマガジン【本では読めない労務管理の"ミソ"】のご紹介


内容の一例・・・
『定額残業代残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
『日曜日=法定休日と思い込んではいけない』
半日有給休暇半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
『ケータイは仕事道具か遊び道具か』

など、その他盛りだくさんのテーマでお送りしています。

本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。



【本では読めない労務管理の"ミソ"】
▽    ▽   <登録はこちら>    ▽    ▽
http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160323


※配信サンプルもあります。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。


タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。

しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。

そんな悩みをどうやって解決するか。

そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。


Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。


始業や終業、時間外勤務休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。

Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
出勤簿勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。

▽    ▽   < Clockperiodの利用はこちら >    ▽    ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160323



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

残業で悩んでいませんか?

「長時間の残業が続いている」
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」

こういう悩み、よくありますよね。

ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。

法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。

とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?


毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。

例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。

でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。

「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。


『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160323



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□





┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃Copyright(c) 社会保険労務士 山口正博事務所 All rights reserved

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


┃■山口社会保険労務士事務所 
http://www.growthwk.com?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm220160323

┃■ブログ
http://blog.ymsro.com/?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160323

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



スポンサーリンク

絞り込み検索!

現在21,705コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

新規投稿する

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP