相談の広場
弊社営業所のひとつである介護施設を売却しました。
しかし先方に問題があって手付金以外の入金がありません。
決算の為に仕訳をしなければなりませんが、売却損益が確定していない場合の固定資産及び償却はどう仕訳たらよいでしょうか。
手付金以外の金額は未収金計上してあります。
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契約時点で、売却として固定資産の売却仕訳をしてしまう
の考え方がありますが、一旦 契約を無かった事としては
どうでしょう。
通常不動産取引で行われている「手付金」の扱いは、買主
は引渡し日までに残金を支払う。
それと引換えに権利証を渡すという流れになっています。
残金の支払いができない場合、売主は契約を解除し、手付金
をもらう(没収)の形をとります。
また、引渡しの日までに、売主が引き渡しをする事ができ
ない事情が発生した場合は、逆に買主に対して、手付金の
返還プラス手付金と同額の金額を返します(手付倍返し)。
未収計上の相手勘定はどのような仕訳をされたのかわかり
ませんが、それも全て戻し、手付金のみを「預り金」等で
処理をします。
今回の場合は、買主が残金を支払わないので、契約を解除
し、あとは手付金をどうするかを決めれば良いと思います。
> 弊社営業所のひとつである介護施設を売却しました。
> しかし先方に問題があって手付金以外の入金がありません。
> 決算の為に仕訳をしなければなりませんが、売却損益が確定していない場合の固定資産及び償却はどう仕訳たらよいでしょうか。
> 手付金以外の金額は未収金計上してあります。
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