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新時代の「お金と幸せ」の価値観を知ろう【書籍発売『GLOBAL CITIZEN:世界標準の自分らしく夢を叶える7ルール』】

  • 最終更新日
    2024年04月02日 10:00
◆グローバル・シチズンを目指す
著者はフィリピンで「カネなしコネなし」の状態から不動産販売業を中心に事業を手がけ、2年で財産を築き、現在は世界中をビジネスの舞台として起業家、投資家として活動しています。著者は、これからは日本も世界も「想定外」の時代に突入してゆくと記します。そこで必要なものは「古い価値観と常識」を捨てるマインドリセットであり、世界的な視野で物事を考え行動する「グローバル・シチズン」を目指す必要が生ずるのです。

◆グローバル・シチズンとは何か?
何となくイメージではわかっていても、「グローバル・シチズン」の実際のところはよくわからないという人も少なくないでしょう。本書ではその考え方について順を追って身につけられる構成が取られています。産業の歴史、国際関係、グローバル・サウス、仮想通貨、AIといったキーワードを絡めながら「グローバル・シチズンの法則」が紹介されてゆきます。

◆身を持って知った世界
 本書には著者の実体験も多く取り上げられています。もともと、著者は日本で美容師をしており、その技術をフィリピンで展開すればヒットすると考え、周囲の反対を押し切り現地へ渡りました。しかし、その目論見は外れ「世の中は「想定外」の出来事でできている」と知ります。
 やがて著者は「自分のやりたいことをやりながら社会へ貢献するのが、一番賞賛されるきれいな生き方」と感じ、不動産販売業や小口融資のビジネスをはじめます。これは現地の人たちに受け入れられ、喜ばれます。「誰かの役に立ちたい」と考えた時に道は開けて行ったのです。これは著者自身が身をもって知った「グローバル・シチズン」の教訓の一つです。
 著者がビジネスを展開する上で知覚したいくつかの教訓を見てゆきます。
・投資(出資)の判断基準は、そのビジネスが海外展開できるか(英語圏の市場規模は日本語圏の10倍以上。ビジネスは最初から海外展開を視野に)
・自身も開発に関わる暗号通貨のブロックチェーン技術はこれからさらに日常生活に影響をおよぼす(暗号通貨はお金のビッグバン。財布の中からお金や硬貨が消える日がやって来る)
・社会貢献をすることは、結果として自分の心を救うことに繋がる(著者自身、子供を水頭症により3歳で亡くしてしまったため、今も一定額を水頭症治療施設へ寄付している)
 そこには常に世界、未来、社会といったキーワードが介在しています。そうした思考がこれからの時代に必要であると本書は訴えます。

◆お金と幸せの「当たり前」を疑う
著者の川尻征司(かわじりせいじ)さんはフィリピンでの起業にはじまり、世界中にある複数の会社のオーナーのほか投資家としての顔を持つ人物です。このほか内閣府認定の公益財団法人KAWAJIRI FOUNDATIONを創設し「学業優秀でありながら経済的な理由により学費の支弁が困難な経済系学部に在籍する大学生へ向けた奨学金の給付を行っています。本書で紹介される「お金で人助けをしながらお金を儲ける方法もある」「究極の幸せとは人とつながり、愛を与え、愛を受け取ること」といった「グローバル・シチズンの法則」も実体験に裏打ちされた力強いメッセージとして響いて来ます。お金と幸せについて考え直す契機となる1冊です。

【書籍情報】  
『GLOBAL CITIZEN:世界標準の自分らしく夢を叶える7ルール』
(2024年3月27日発売)
1848(税込)
Amazonページ短縮URL: https://x.gd/Y3SYf



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