相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

社員旅行の会社負担の範囲

著者 たら子 さん

最終更新日:2024年07月02日 13:06

社員10名以下の零細企業の総務をしております。

1泊2日の国内社員旅行を実施した際の、費用負担について
どこまで会社の経費(福利厚生費)として認められるものなのか
一般的な感覚がよくわからずご意見をいただければと思います。

一泊二食付きの宿泊費、往復交通費、旅行保険を合わせて一人当たり5万円弱程度の旅行で、社員全員が参加。
個人負担費用としては一人6千円を集金。
(下記に記載の旅行中の諸経費を含め、ざっくり一人6万の旅行費用と見積って
1割を自己負担とする…という考え方です)

旅行期間中はレンタカーで各所観光(全行程全員で回るため個人の自由行動などはなし)。
レンタカー代・ガソリン代は会社負担。

お聞きしたいのが、旅行中の
①旅館以外での食事、軽食、コーヒーなどの飲食代
②観光施設での入館料、遊覧船乗船料などの費用
③旅館での食事の際に別途注文した飲み物(お酒)代
 ※ノンアルコールは食事代に込み。お酒を飲まない社員も数名います。

このあたりの費用は旅行の費用として会社で支払って問題ないのでしょうか。
③は飲む人飲まない人で差が出るため微妙なのかと思うのですが、
社長の意向としては、個人的なお土産購入などを除いて、
旅行中皆で飲み食いする場での費用は全部会社持ちとしてあげたいようなのですが…

そして本来個人負担とすべきものを会社で払った場合、
問題になるとしたら税務調査が入った際に是正を求められるという理解であっていますか?
(具体的に問題となる状況を示して社長に説明したいので…)

経理初心者で入社してからずっとワンマン社長のもとで仕事をしているもので
色々常識とズレているかもと思いながら質問させていただきました。

スポンサーリンク

Re: 社員旅行の会社負担の範囲

著者 ton さん

最終更新日:2024年07月02日 18:35

こんばんは。私見ですが…

> 社員10名以下の零細企業の総務をしております。
>
> 1泊2日の国内社員旅行を実施した際の、費用負担について
> どこまで会社の経費(福利厚生費)として認められるものなのか
> 一般的な感覚がよくわからずご意見をいただければと思います。
>
> 一泊二食付きの宿泊費、往復交通費、旅行保険を合わせて一人当たり5万円弱程度の旅行で、社員全員が参加。
> 個人負担費用としては一人6千円を集金。
> (下記に記載の旅行中の諸経費を含め、ざっくり一人6万の旅行費用と見積って
> 1割を自己負担とする…という考え方です)
>
> 旅行期間中はレンタカーで各所観光(全行程全員で回るため個人の自由行動などはなし)。
> レンタカー代・ガソリン代は会社負担。
>
> お聞きしたいのが、旅行中の
> ①旅館以外での食事、軽食、コーヒーなどの飲食代

事業所で事前に用意したのであれば事業所で
個人的にちょっとお茶でもとなれば個人で

> ②観光施設での入館料、遊覧船乗船料などの費用

個人行動が出来ないようなので事業所でいいでしょう。

> ③旅館での食事の際に別途注文した飲み物(お酒)代
>  ※ノンアルコールは食事代に込み。お酒を飲まない社員も数名います。こ

経験則では事前にアルコールは個人持ちとお達しが出てました。
元々食事についている以外の追加注文は個人持ちとしていました。
ですが事業所で負担も可能かと考えます。
確実なところは関与税理士にご確認ください。
国税庁WEBも参考まで

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2603.htm

>
> このあたりの費用は旅行の費用として会社で支払って問題ないのでしょうか。
> ③は飲む人飲まない人で差が出るため微妙なのかと思うのですが、
> 社長の意向としては、個人的なお土産購入などを除いて、
> 旅行中皆で飲み食いする場での費用は全部会社持ちとしてあげたいようなのですが…
>
> そして本来個人負担とすべきものを会社で払った場合、
> 問題になるとしたら税務調査が入った際に是正を求められるという理解であっていますか?
> (具体的に問題となる状況を示して社長に説明したいので…)
>
> 経理初心者で入社してからずっとワンマン社長のもとで仕事をしているもので
> 色々常識とズレているかもと思いながら質問させていただきました。
>

Re: 社員旅行の会社負担の範囲

著者 たら子 さん

最終更新日:2024年07月10日 15:30

お礼が遅くなり大変失礼しました。
回答ありがとうございます。
国税庁HPも参照しておりましたが、例に挙げられているパターンが大体
会社負担額<個人負担額
となっていたので、会社負担の割合が多いと指摘されるのかな…などと悩んでおりました。
顧問税理士とも相談して行きたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m


> こんばんは。私見ですが…
>
> > 社員10名以下の零細企業の総務をしております。
> >
> > 1泊2日の国内社員旅行を実施した際の、費用負担について
> > どこまで会社の経費(福利厚生費)として認められるものなのか
> > 一般的な感覚がよくわからずご意見をいただければと思います。
> >
> > 一泊二食付きの宿泊費、往復交通費、旅行保険を合わせて一人当たり5万円弱程度の旅行で、社員全員が参加。
> > 個人負担費用としては一人6千円を集金。
> > (下記に記載の旅行中の諸経費を含め、ざっくり一人6万の旅行費用と見積って
> > 1割を自己負担とする…という考え方です)
> >
> > 旅行期間中はレンタカーで各所観光(全行程全員で回るため個人の自由行動などはなし)。
> > レンタカー代・ガソリン代は会社負担。
> >
> > お聞きしたいのが、旅行中の
> > ①旅館以外での食事、軽食、コーヒーなどの飲食代
>
> 事業所で事前に用意したのであれば事業所で
> 個人的にちょっとお茶でもとなれば個人で
>
> > ②観光施設での入館料、遊覧船乗船料などの費用
>
> 個人行動が出来ないようなので事業所でいいでしょう。
>
> > ③旅館での食事の際に別途注文した飲み物(お酒)代
> >  ※ノンアルコールは食事代に込み。お酒を飲まない社員も数名います。こ
>
> 経験則では事前にアルコールは個人持ちとお達しが出てました。
> 元々食事についている以外の追加注文は個人持ちとしていました。
> ですが事業所で負担も可能かと考えます。
> 確実なところは関与税理士にご確認ください。
> 国税庁WEBも参考まで
>
> https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2603.htm
>
> >
> > このあたりの費用は旅行の費用として会社で支払って問題ないのでしょうか。
> > ③は飲む人飲まない人で差が出るため微妙なのかと思うのですが、
> > 社長の意向としては、個人的なお土産購入などを除いて、
> > 旅行中皆で飲み食いする場での費用は全部会社持ちとしてあげたいようなのですが…
> >
> > そして本来個人負担とすべきものを会社で払った場合、
> > 問題になるとしたら税務調査が入った際に是正を求められるという理解であっていますか?
> > (具体的に問題となる状況を示して社長に説明したいので…)
> >
> > 経理初心者で入社してからずっとワンマン社長のもとで仕事をしているもので
> > 色々常識とズレているかもと思いながら質問させていただきました。
> >

相談を新規投稿する

1~2
(2件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP