こんにちは。
紫色の無地袱紗なら、慶弔どちらにも使用できるので大丈夫だと思いますが
私どもの会社では「台」を付けることが多いですね。
台=お菓子などです。
現金だけお渡しするのは生々しいので、お菓子などの台に乗せて
お渡しするというのが和の文化のようですよ。
和のお稽古事だと(私は茶道に通っております)月謝を先生にお渡しする際などは
扇子に乗せてお渡ししたりするんですが
一般的には 時代的にもシーン的にも、お互いなじみがないことかと
思いますので、お菓子を台にする方が自然で受け入れやすいように感じます。
お菓子の包装も色々ありますが、凹凸のない、リボン掛けなどのない
カジュアルではない、包装紙だけのシンプルなものが扱いやすいと思います。
台を付ける場合は、袱紗などは不要です。
またメインは現金の方ですので、台は高価なものでなくて良いですし
現金の包みに熨斗が書かれているのであれば、掛け紙は無地熨斗
若しくは掛け紙なしでも良いようですよ。