御社にビジネスメールの規定があるならそれに従う必要があると思います。また、「さんつけ」(敬称略)と「無礼」(相手を敬わない)は全く違うものです。「お疲れ様です」は目上の人が目下を労う言葉から派生している挨拶の言葉です。社外の人に業務をお願いしている立場なのに上から目線になりますから、失笑される可能性があると思います。「〜の候、貴殿におかれましては、ますますご清祥のことお慶び申し上げます」というのは若干やり過ぎ感がありますが、総会出席のご案内など、こちらがへりくだる必要がある内容だったらこれでも良いかもしれません。
私だったらですが、「お世話になっております」を膨らまして「平素は当社の業務にご協力をいただき、ありがたくお礼申し上げます」くらいから書き出しますね。これもあらたまった形にするなら「平素は弊社の業務にご協力を賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます」になります。
また文中の「you」を表す言葉ですが、「○○様」(姓+様)でも良いかもしれません。もちろん○○取締役でも良いですが、ポジションに様をつけるのは教養がないとされているので、○○取締役様はだめです。
> いつも参考にさせていただいております。
> 社外取締役に対するメールマナーについてご相談させてください。
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> 弊社では、役職関係なく対面やメールともに「さん付け」を推奨している会社で、一般社員はじめ上司、社長もふだん社外役員の方との会話では 「さん付け」で呼び合っています。(社外の取締役が弊社を訪れるのは月1~2回程です)
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> この社外取締役へのメール文章では、「お疲れ様です」ではなく、「お世話になります」の挨拶のほうがよろしいでしょうか?
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> また、メール文章は「~取締役」のように正式な役職名をいれて問題ありませんでしょうか?
> 堅苦しくなりすぎず、マナーを大切にした書き方があれば参考にしたいと思っております。
> 過去に投稿されたご相談内容と重複するかもしれませんが、ご教示いただけますと幸いです。
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