相談の広場
おはようございます。
契約書の作成時、書類をホッチキスで止めて、製本テープで
おおって、割り印をしています。
ある取引先から、書類の上下にテープを余分に出し、縦方向に
貼り付け、完全に閉じこむ方法にしないと役に立たないと
指摘を受けました。
(説明がわかりにくくすいません。)
しかし、製本テープの作成見本を見ても、契約書の長さ通りに
テープを貼るように図示されていますし、上記のようなことは
どこを調べてもわかりません。
抜き取りを防止するための措置を言うことは理解できるの
ですが、会社によってまちまちなので、何が正解かが
よくわかりません。
ただ、抜き取り防止という意味ではホッチキスでとめ、その
うえから製本テープでとめ、割り印をすれば目的は達成できる
と思います。
皆さんの会社ではどのようにしていらっしゃいますしょうか。
ご意見をお聞かせ下さい。
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cb400sさん、仰っている製本テープの使用法、良く分かります。
当職も企業の法務担当時代は時々使っていました。
時々というのは、特に製本テープで前後にクルッと巻いただけでも、ほとんどの場合、支障がなかったからです。
司法書士の先生にお渡しする時や、公証役場に持ち込む時、自分のところよりも大きい煩そうな大企業に渡す時には、営業の方が信頼を得られるように、など使い分けていました。
クルッと巻いただけの製本テープの裏表紙への割り印だけでも現実問題としては支障ありませんよ。司法書士・公証人の先生もそれで問題ないと受け取り、処理してくれました。
差し替えができないようにするのであれば、不動産取引から発したと言われる、紙でキチンと袋綴じするのが良いのでしょうが、これとて確実ではないでしょう。裁判書類などは、1枚1枚(各葉)に割り印していましたし、本来はそれが正統派になると思います。
いろいろ書きましたが、どれが正しいとかの問題ではなく、当事者がどの方法を選択するかの問題だと思います。
大変アバウトな表現になりますが、その書面の重要性に鑑みて使い分けられては如何でしょうか。
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