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民事訴状の作成について

著者 法令遵守の日 さん

最終更新日:2011年11月29日 09:23

営業所長が売上金1,400万円を着服した場合に、会社として民事訴訟を起こしたいのですが、その際の訴状の作成方法を教えてください。

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Re: 民事訴状の作成について

著者外資社員さん

2011年11月29日 21:11

> 営業所長が売上金1,400万円を着服した場合に、会社として民事訴訟を起こしたいのですが、その際の訴状の作成方法を教えてください。

こんにちは、当事者訴訟をしたいのですよね。
ならば、裁判所で相談するか、専門家(弁護士か司法書士)に依頼するのが一番です。
裁判所でも、混雑していない時間ならば、それなりに教えてもらえる場合もあります。

こういう掲示板で回答できる内容では無いと思います。
よしや書いても、結局裁判所の指摘により修正が必要ですから、始めから裁判所で聞きながら作成するか、専門家に頼むことになります。

Re: 民事訴状の作成について

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年11月30日 23:59

外資社員さんの仰るとおりでもありますし、刑事にまったく触れていないのはなぜでしょうか。

Re: 民事訴状の作成について

著者泉つかさ法務事務所さん (専門家)

2011年12月01日 14:52

ちなみに、
当職も建設会社の法務のころに従業員を刑事告発した経験があります。詐欺事件などを担当する知能犯の係になるのですが、書面は事案の概要をキチンとした数字を入れて告訴告発)状の形式にするため、民事の訴状を自前で作成する覚悟がおありなら作成できますし、民事にも役立つと考えます。

また、訴状の作成は業務として行えない行政書士の立場ではありますが、法律事務所時代の経験から申し上げれば、
訴状は一旦作成でき裁判所で受付けられたとしても、その後に続く、被告からの答弁書に対する準備書面、それに対する第二準備書面・・・・被告が弁護士をつけてくれば、さらに対応のハードルは上がっていきます。
結局、外資社員さんのアドバイスに行きつくことになります。
現時点で訴状の作成ができる方が周りにいらっしゃらない状況で、終局判決もしくは裁判上の和解まで持ち込むのは大変だと思いますよ。割と簡単な過払い金の取戻し請求事件ならネット上に参考になるものが出回っていますが、ご自身で相当調べ切る努力がないと難しいように感じます。

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