相談の広場
当社では、決算時に倉庫として仕入れたものを、按分して現場に振り分けていましたが、何日にどの現場にどのくらい仕入れたものが出たかキチンと仕分けすることになりましたが、勘定科目は何を使ってよいのかわかりません。買掛金や資材(未成資材・資材(減価))・動力用光熱水費等を使っております。
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karuneko さん
こんにちは
ご質問本文にあります 何日にどの現場にどのくらい仕入れたものが出たかキチンと仕分けすることになりましたが//
は、これまで記述のような在庫管理を行っていなかったと判断しますが宜しいでしょうか?
それでありますと、この限られたご回答枠だけではとうてい説明が足りません。
それ故に、在庫管理に主観したアプローチ概略を記述致します。
1.在庫品の種類をおおまかに把握し、分類してください。
2.在庫品について仕入から製造や半製品、売上、倉庫間移動、たな卸し等の遷移を図式化してください。
3.対応する勘定科目を現在の貴社採用勘定科目体系を内訳を含み、記述してください。
4.次に2.で作成しました遷移に基づき現行勘定科目を宛がってください。
この時、該当する勘定科目または、宛がうことに疑問を感じた遷移箇所に印をします。
5.この事象または遷移について改めてご質問して頂けますか?
よろしくお願いします。
削除されました
> karuneko さん
karuneko さん
改めて、ご回答申し上げます。
言葉足らずのところをご容赦ください。
まずは以下を参照してみてください。
初級シスアド超入門サイト
http://sysad.0kara.org/archives/000565.html
先入先出に関する勘定科目については以下を参照してください。
http://kanjokamoku.k-solution.info/2005/03/post_298.html
尚、貴社取り扱い商品がどのようなものなのか分かりませんが、商品勘定科目はそれら品種別に更に分けても良いと思います。
多少、概要的なところを把握できたかと思いますが、この先入先出をこれまでやってこなかったところから、貴殿が真っ先に、そして、実現するまでしなければいけないことがあります。
それは、前期末に棚卸資産残について、商品別に数量、内部単価を把握します。
それらの乗算の合計が期末棚卸資産残額と一致する妥当的調整をしてください。但し、数量は調整してはいけません。
これまでやっていなかった事なのでざっくりと、期末状態を現在からみて一番古いものと扱います。
以降、貴社の期首が4月と仮定して、改めて仕入伝票、売上伝票をすべて日別に収集し整理してください。
整理し終わりましたら、遡及的に4月1日から参照した内容をまねてエクセルでも使用して日別、商品別に先入先出をやってみてください。
これまでの参照含め説明は一般商品の流れに伴う作業で、貴社は製造業のようですが、仕入には原材料や梱包材、もしかすると、半製品の仕入、リサイクル品の仕入もあるかも知れませんね。
更に工場への出庫、工場内での仕掛品や半製品の発生、廃棄の発生、工場から倉庫への移動等、当然、考えられます。
しかしながら、あくまでも倉庫に主観し、対外的動きについてのみ処理してください。
製造原価勘定科目について、今は切り離してて上述を実施して頂きたいと思います。
理解、実施されますと、必ず製造原価の問題が出てくるはずです。
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