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事業主貸勘定科目について

著者 安藤大尉 さん

最終更新日:2014年08月13日 21:19

いつもお世話になっております。
私は個人事業主です。
さて、質問事項は事業主貸勘定に関してですが、事業主貸勘定に記するべき取引が複数あったとしても、摘要欄に書込める範囲であれば、入出金伝票金伝票や現金出納帳も一行だけで良いのでしょうか?
当方全く簿記会計等に関する知識が不足しておりますので、どなたか適切なアドバイスをいただければ幸甚の砌でございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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Re: 事業主貸勘定科目について

安藤大尉 さん
こんにちは
久々に回答にあたるか分かりませんが記述いたします。

事業主貸勘定及び事業主借勘定は、安藤大尉 さんはご存知と思いますが、期中での事業活動でその行為が事業主個人に帰するものか、事業に帰するものか不明な場合、または、混在してその発生時に分けることが難である場合に使用し、期末で相殺仕訳によってゼロとなる一時避難的勘定であります。
 多くの個人事業ではこれらの勘定を多様しておりますが、期末で不明金となってしまっているのも事実です。
 この振り替え作業工数を削減するには、日常的に発生し、それまで事業主借・貸勘定を使用していた方々には、それらの勘定科目の下位階層として勘定科目を設定して発生からその下位階層の事業主借・貸勘定で仕訳けておくことをお勧めしております。
 摘要欄を利用するのも一つの考えですが、摘要欄を使用しますと振替・相殺伝票を起票して決算整理しようとした場合、原始証憑や仕訳けを遡及して調べる必要が出てきます。
 どちらが楽かは個人によるところと思いますので、お考えください。
長くなりましたが、摘要欄を利用する場合、発生日が同じでなければいけません。
また、個々の額をも記載しておくと宜しいかと思います。

次に現金出納帳等記述について申し上げます。
仕訳した時に借方貸方、ともに1行の場合、1行で記載します。
仕訳した時に借方貸方の行数が1対NまたはN対1またはN対Mの場合は、極力、1対1となるよう雑書きし、その内容を摘要欄に記述し、雑書きの行数分転記しておくことをお勧めします。

 事業主借・貸勘定は日が経ちますと備忘となるリスクがあると思いますので

参考になりましたでしょうか

Re: 事業主貸勘定科目について

著者安藤大尉さん

2014年08月14日 21:36

四畳半一間さん
とても理解しやすいご返信を頂き本当にありがとうございました。
心から感謝いたします。

> こんにちは
> 久々に回答にあたるか分かりませんが記述いたします。
>
> 事業主貸勘定及び事業主借勘定は、安藤大尉 さんはご存知と思いますが、期中での事業活動でその行為が事業主個人に帰するものか、事業に帰するものか不明な場合、または、混在してその発生時に分けることが難である場合に使用し、期末で相殺仕訳によってゼロとなる一時避難的勘定であります。
>  多くの個人事業ではこれらの勘定を多様しておりますが、期末で不明金となってしまっているのも事実です。
>  この振り替え作業工数を削減するには、日常的に発生し、それまで事業主借・貸勘定を使用していた方々には、それらの勘定科目の下位階層として勘定科目を設定して発生からその下位階層の事業主借・貸勘定で仕訳けておくことをお勧めしております。
>  摘要欄を利用するのも一つの考えですが、摘要欄を使用しますと振替・相殺伝票を起票して決算整理しようとした場合、原始証憑や仕訳けを遡及して調べる必要が出てきます。
>  どちらが楽かは個人によるところと思いますので、お考えください。
> 長くなりましたが、摘要欄を利用する場合、発生日が同じでなければいけません。
> また、個々の額をも記載しておくと宜しいかと思います。
>
> 次に現金出納帳等記述について申し上げます。
> 仕訳した時に借方貸方、ともに1行の場合、1行で記載します。
> 仕訳した時に借方貸方の行数が1対NまたはN対1またはN対Mの場合は、極力、1対1となるよう雑書きし、その内容を摘要欄に記述し、雑書きの行数分転記しておくことをお勧めします。
>
>  事業主借・貸勘定は日が経ちますと備忘となるリスクがあると思いますので
>
> 参考になりましたでしょうか
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