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定期健康診断でガン検査

著者 sanctus40 さん

最終更新日:2015年08月02日 16:03

削除されました

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Re: 定期健康診断でガン検査

社員の方の健康を大切に考えられている会社で素晴らしいと思います。

そこは踏まえたうえで、私見を述べさせていただきます。
まず業種はわかりませんので一般的な会社が行う定期健康診断を想定させていただきますが、一般の定期健康診断でガン検診をする「義務」はありません。

ですので、親会社様と同様にガン健診をしなかったからと言って法違反に該当するということはありません。そういう意味では「会社が行う必要性は?」と言われると絶対的に必要なものではない、と言えます。

では、「行うのか行わないのか」、「行うとしたら費用負担をどうするか」ですが、義務ではないので、希望者のみ自己負担でオプション検診として受けさせるという方法もあると思います。(実際に私が以前勤務していた会社の健康診断はそうでした。)

これのメリットはいくつかあるかと思います。
①ガンが気になる社員は、会社の健康診断のついでで(マーカーなので100%ではないにしても)、検査を受けられる。
②会社は、受けたくない社員の分の検査費用まで払わなくても済む。
(③強制的に全員に受けさせると、検査結果でガンとわかった社員がいたときに、「自分はたとえガンでも知りたくなかったのに、会社が受けさせたせいで知ってしまった」と言い出す人がいないとは限らない)
※③については、あくまでも可能性ですが、世の中には善意でしたことにも悪意と取る人もいますので・・・御社の社員の方がそうと言っているわけではございません。

逆に全員に受けさせないデメリットとしては、すでに質問者様が書かれていますが、「受けなかった人の中にガンで長期に休養されたり亡くなったりする方が出ると、業務に支障が出るリスクが増える」といったところでしょうか。

もちろん、本人分も会社が負担するという御社の現状の方針通りでも素晴らしいと思います。

どういう結論を出されるかは御社の判断になりますが、御社及び親会社様の方針は社員の方に健康で業務に携わってもらおうという意味では素晴らしいお考えであるとは思います。
あくまでも個人としての見解を述べさせていただきましたが、少しでも参考になれば幸いです。



> 年に一回の定期健康診断について教えていただきたいことがあります。
>
> 来年度より「がん検査」を追加して実施する案が出ています。
> (対象は30~60歳の人、5年に一回実施、費用は会社負担)
> 目的は、がん検査を定期的に行うことで、生命を脅かす癌のリスク低減を図り、就労メンバーの安定化と業務効率化を目指すものということです。
>
> 検査内容は、
> ①AFP:肝臓がんの腫瘍マーカー
> ②CEA:腺がん(肺・胃・大腸)の腫瘍マーカー
> ③CA19-9:消化器がん(特にすい臓)の腫瘍マーカー
> ④PSA:前立線がんの腫瘍マーカー
> の腫瘍マーカーで、女性の場合は①~③に子宮がんと乳がんが加わります。
>
> 実施する理由は、親会社で本年度より実施しているからです。
>
> しかし、項目を確認すると、生活習慣病予防検診で受診している項目もあることに気が付きました。
> 当社では社員に生活習慣病予防検診を受けるように案内し、強制ではありませんが、社員に受けてもらっています。
> ちなみに、親会社では生活習慣病予防検診の社員への案内はせず、受ける人もいないそうです。
>
> 女性の場合は、子宮がん検診と乳がん検診があり負担になると思いますし、果たして親会社と同じようにがん検査を行うべきか迷っています。
>
> がん検査を会社が行う必要性など、教えていただけないでしょうか。
>

Re: 定期健康診断でガン検査

著者村の長老さん

2014年09月11日 08:48

年に1回の法定健診については、既に専門家のご意見がありますので違った面からの意見です。

いわゆる腫瘍マーカーを会社負担で実施される案とのこと。一見社員にとっても無料で受けられるし、早期発見にもつながるしいい事づくしのように思われます。最初にお断りしておきますが、反対の立場ではありませんので。

しかし、会社として重要な個人情報を知ることにつながります。これが意外と厄介なことでした。というのは、以前に、同じように相当な法定外項目を会社負担で実施し、結果よかったのかどうかという事があったからです。

まず腫瘍マーカーは、将来の予見をするものではなく現行の状態を検査するものです。数値が高ければ、更に精密検査を行い早期発見早期治療を行うためです。これを期待して、会社は高い検査費用を負担し、労力を使って再検を促します。結果、よかった!につながる人もいて、その目的を果たすことになります。

しかし、一方で精密検査を拒否する者が少なくないのも事実でした。また当時は二次検査結果の会社報告義務もなく、やりっ放しの感もありました。精密検査指示がでると、別室に呼び説明するといった情報管理も大変でした。それまでなら封筒に入れた結果を、所属長から配布してもらうだけだったのですが。

いずれにしても、実施はすばらしいことですが、その後が大変でしたので一言余計なお世話でした。でも、長い目で見れば、会社に対し感謝されていると思います。

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