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税務管理

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期をまたぐ地代家賃の計上について

著者 よ。。 さん

最終更新日:2015年10月19日 23:41

いつもお世話になっております。
業務には、弥生会計15を使用しています。

当社は、地代家賃の支払いに銀行の自動振り込みを利用しています。(銀行の利用明細には、家賃の金額のものと送金手数料の金額のもの、2件がエントリされます)
家賃の支払いは、後払いといいますか、例えば、8月分は9月のはじめ、9月分は10月のはじめ…といった具合に月をまたいで振込が行われます。

そこで質問です。
決算月(今年9月)の地代家賃は10/2に自動振り込みがなされたのですが、弥生会計で計上をする際にどのような仕訳にするのがよいのかをご教授いただければと思っています。

可能でしたら、弥生会計をお使いの方で、ステップバイステップで教えていただけるとなおうれしいです。

私なりに考えた仕訳は下記のとおりなのですが、この仕訳は正しいかどうかのアドバイスだけでも結構です。どうかよろしくお願いいたします。

--- 仕訳 ---
「期間」にある「決」を押下してから登録しました。
9/30 前払費用 ○○円 地代家賃 ○○円 家賃 9月
9/30 前払費用 ○円 支払い手数料 ○円 送金手数料
-> 各々の行の頭には「決算」の字が付いています
--- 仕訳 ---

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Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者MAYCHAN52さん

2015年10月20日 00:11

今まではどうされていたのでしょうか?
まず、6月末の処理を確認されたほうが良いと思います。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者MASAHIRAさん

2015年10月20日 10:36

期を跨ぐと言うか、毎月跨っているのですよね?

「弥生会計が世の中の経理システムとして基準なのか?」は分かりませんが、知り得る
限りの仕訳としては、

・毎月月末時仕訳      時代家賃/未払金
・翌月初引き落とし時仕訳 未払金/現預金

では無いでしょうか?
現金主義では無く発生主義継続性の原則は考慮せず)だと認識しておりますので。

後払いなのに引き落とし前月末の科目で「前払費用」はどうかと・・・。

あくまでも参考に。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者よ。。さん

2015年10月20日 11:40

お忙しい中、ご返信ありがとうございます。

> 今まではどうされていたのでしょうか?
今までは、決算処理含めすべて税理士さんにお願いしておりました。
その後、諸事情で休業しており、その休業中に不動産の管理会社が変わってしまって、家賃の支払い日も変わったという経緯があります。
税理士さんにお願いしていた時期: う(月をまたがない)
休業明けの現在: 当月家賃を翌月に支払う(月をまたぐ)

> まず、6月末の処理を確認されたほうが良いと思います。
6月も残念ながら、私が記帳を行っております。
休業前の6月ということでしょうか?それでしたら、繰り返しになりますが、当月家賃を当月中に支払っておりましたので、参考にならないのではと思います。
勘違いがありましたら、ご指摘ください。

よろしくお願いいたします。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者よ。。さん

2015年10月20日 11:45

◆ MASAHIRA さん
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。

> 期を跨ぐと言うか、毎月跨っているのですよね?
おっしゃるとおり、毎月またがっております。

>
> 「弥生会計が世の中の経理システムとして基準なのか?」は分かりませんが、知り得る
> 限りの仕訳としては、
>
> ・毎月月末時仕訳      時代家賃/未払金
> ・翌月初引き落とし時仕訳 未払金/現預金
>
> では無いでしょうか?
> 現金主義では無く発生主義継続性の原則は考慮せず)だと認識しておりますので。
今まで税理士さんにお願いしていた時期の記帳も、未払金計上していなかったということもあり、なるほどと思いました。ありがとうございます。参考にさせていただきます。

> 後払いなのに引き落とし前月末の科目で「前払費用」はどうかと・・・。
>
> あくまでも参考に。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者tonさん

2015年10月20日 12:38

> いつもお世話になっております。
> 業務には、弥生会計15を使用しています。
>
> 当社は、地代家賃の支払いに銀行の自動振り込みを利用しています。(銀行の利用明細には、家賃の金額のものと送金手数料の金額のもの、2件がエントリされます)
> 家賃の支払いは、後払いといいますか、例えば、8月分は9月のはじめ、9月分は10月のはじめ…といった具合に月をまたいで振込が行われます。
>
> そこで質問です。
> 決算月(今年9月)の地代家賃は10/2に自動振り込みがなされたのですが、弥生会計で計上をする際にどのような仕訳にするのがよいのかをご教授いただければと思っています。
>
> 可能でしたら、弥生会計をお使いの方で、ステップバイステップで教えていただけるとなおうれしいです。
>
> 私なりに考えた仕訳は下記のとおりなのですが、この仕訳は正しいかどうかのアドバイスだけでも結構です。どうかよろしくお願いいたします。
>
> --- 仕訳 ---
> 「期間」にある「決」を押下してから登録しました。
> 9/30 前払費用 ○○円 地代家賃 ○○円 家賃 9月
> 9/30 前払費用 ○円 支払い手数料 ○円 送金手数料
> -> 各々の行の頭には「決算」の字が付いています
> --- 仕訳 ---


こんにちは。他他の方も書かれていますので確認だけですが・・・
前期決算時はどうされていたのでしょう?
当月分の当月支払であれば未払は発生していなかったのでしょうか?
期中に管理会社と支払状況が変わったのであれば12回の家賃支払い=現金主義としての処理がされていないと言う事でしょうか?
でしたら決算処理で未払金を計上することになりますね。
手数料は未払には含めませんね。手数料は資金が動いたときに掛かる費用。。。未払金計上時は現実資金が動きませんので支払の都度経費になろうかと思います。
まず通常支払の家賃が12回の支払がなされているか、前期末=当期期首がどうなっているかその2点の確認をされてはどうでしょう。
その上で過剰・不足について対応できると思います。
とりあえず。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者MASAHIRAさん

2015年10月20日 13:59

会計期間を4月~3月として。

支払時期切り替わりを9月分家賃からとしたならば・・・。

・4月引き落とし 4月分   地代家賃/現預金⇒引き落とし時(当月)の仕訳
・5月  〃    5月分   地代家賃/現預金⇒     〃
・6月  〃    6月分   地代家賃/現預金⇒     〃
・7月  〃    7月分   地代家賃/現預金⇒     〃
・8月  〃    8月分   地代家賃/現預金⇒     〃
◇10月引き落とし9月分  地代家賃/未払金⇒月末時(9月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(10月)の仕訳
◇11月引き落とし10月分 地代家賃/未払金⇒月末時(10月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(11月)の仕訳
◇12月引き落とし11月分 地代家賃/未払金⇒月末時(11月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(12月)の仕訳
◇1月引き落とし12月分  地代家賃/未払金⇒月末時(12月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(1月)の仕訳
◇2月引き落とし1月分   地代家賃/未払金⇒月末時(1月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(2月)の仕訳
◇3月引き落とし2月分   地代家賃/未払金⇒月末時(2月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(3月)の仕訳
◇4月引き落とし3月分   地代家賃/未払金⇒月末時(3月末)の仕訳
                  未払金/現預金⇒引き落とし時(4月)の仕訳

となりますね。

振込手数料は引き落とし時で大丈夫だと思います。

他の方が書かれているように、今まで決算期は?
は気になります。

1年=12ヶ月ですので、11ヶ月分や13ヶ月分が地代家賃計上されていたら
おかしいですから。

今までの決算時の仕訳がどこに当てはまるのか?をこれを見て、今後の参考
として下さい。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者よ。。さん

2015年10月20日 14:26

◆ tonさん
お忙しい中、ご返信ありがとうございます。

> 前期決算時はどうされていたのでしょう?
> 当月分の当月支払であれば未払は発生していなかったのでしょうか?
前期決算は、税理士さんにお願いしていたのですが、当月分の当月支払でしたので未払は発生していない仕訳になっていました。未払は発生しておりません。

その後、休業をはさみまして、現在に至ります。
休業中は個人事業主として活動をしていましたので、当月分の当月支払で(前期と同じく)未払が発生しておりません。
ただし、この期間中に不動産会社と支払い締め日が変わっておりますので、そのタイミングで未払い計上をしておかなければいけなかったということかと思います。
1年=12回の家賃支払いは計上されております。11回でも13回でもありません。

> 期中に管理会社と支払状況が変わったのであれば12回の家賃支払い=現金主義としての処理がされていないと言う事でしょうか?
> でしたら決算処理で未払金を計上することになりますね。
> 手数料は未払には含めませんね。手数料は資金が動いたときに掛かる費用。。。未払金計上時は現実資金が動きませんので支払の都度経費になろうかと思います。
> まず通常支払の家賃が12回の支払がなされているか、前期末=当期期首がどうなっているかその2点の確認をされてはどうでしょう。
> その上で過剰・不足について対応できると思います。
> とりあえず。
送金手数料は、未払金計上しないこと、ご教授ありがとうございます。このご指摘がなければ、私のレベルでは家賃同様に未払い計上していたところでした。。。

ご丁寧にご返信いただき、どうもありがとうございました。

Re: 期をまたぐ地代家賃の計上について

著者よ。。さん

2015年10月20日 14:31

◆ MASAHIRA さん
私のような者にも大変わかりやすいご返信をありがとうございます。
会計期間の開始から、ご教授いただいたように未払金の仕訳を追加して計上したいと思います。(そもそも、期のはじめから仕訳が間違っていたということになりますね。。。大変なことになるところでした。)

ご自身の業務でお忙しくしていらっしゃるにも関わらず、本当にありがとうございました。深謝申し上げます。


> 会計期間を4月~3月として。
>
> 支払時期切り替わりを9月分家賃からとしたならば・・・。
>
> ・4月引き落とし 4月分   地代家賃/現預金⇒引き落とし時(当月)の仕訳
> ・5月  〃    5月分   地代家賃/現預金⇒     〃
> ・6月  〃    6月分   地代家賃/現預金⇒     〃
> ・7月  〃    7月分   地代家賃/現預金⇒     〃
> ・8月  〃    8月分   地代家賃/現預金⇒     〃
> ◇10月引き落とし9月分  地代家賃/未払金⇒月末時(9月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(10月)の仕訳
> ◇11月引き落とし10月分 地代家賃/未払金⇒月末時(10月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(11月)の仕訳
> ◇12月引き落とし11月分 地代家賃/未払金⇒月末時(11月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(12月)の仕訳
> ◇1月引き落とし12月分  地代家賃/未払金⇒月末時(12月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(1月)の仕訳
> ◇2月引き落とし1月分   地代家賃/未払金⇒月末時(1月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(2月)の仕訳
> ◇3月引き落とし2月分   地代家賃/未払金⇒月末時(2月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(3月)の仕訳
> ◇4月引き落とし3月分   地代家賃/未払金⇒月末時(3月末)の仕訳
>                   未払金/現預金⇒引き落とし時(4月)の仕訳
>
> となりますね。
>
> 振込手数料は引き落とし時で大丈夫だと思います。
>
> 他の方が書かれているように、今まで決算期は?
> は気になります。
>
> 1年=12ヶ月ですので、11ヶ月分や13ヶ月分が地代家賃計上されていたら
> おかしいですから。
>
> 今までの決算時の仕訳がどこに当てはまるのか?をこれを見て、今後の参考
> として下さい。

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