相談の広場
いつもお世話になっております。
弊社は製造業でして、
来年度より、厳格に製造原価を算出することになりました。
そこで困っているのが、
「販管費」と「製造原価」の区別です。
例えば、事務所で使う文房具は、販管費(消耗品費)となるかと思いますが、
では、現場で使われた文房具は製造原価に含めてよいでしょうか?(工場消耗品費として間接経費になる?)
さらに、工場でしか使わない掃除用具や、油汚れ用の手洗い石鹸は、販管費に入れても大丈夫でしょうか。
”「原価」とは、製品に価値を与えたもの”というイメージですので、
直接的に製品に価値を与えていない文房具や掃除用具等は、販管費に入れてもよい気がしますが、
現場のみで使用しているので、両方製造原価に算入した方がよい気もします。
しかし、ペンは現場にないと仕事にならないので、文房具は原価に算入し、
掃除や手洗いは、作業工程に入っていないし、極論洗わなくてもよい(!)ので、販管費の方がよい?
など、判別がつかなくなっております。。
一般的な販管費・製造原価の区切りはどのようなものでしょうか。。
ご存知の方、ご教示いただければ幸いです。
以上、税務経理とは若干異なりますが、よろしくお願いいたします。
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① ”「原価」とは、製品に価値を与えたもの”と定義されていますが、それは少し違うと思います。
② 製品に価値を与えなくとも、製造のために費消するものは全て「製造原価」だと思います。
③ 実務上は、事務所で使用するために購入したボールペンを、工場でちょっとのメモ書きなどのため工員に渡すこともあります。
このような少額のものをいちいち区分して経理処理をするのは煩雑です。
従ってこのような場合は、販管費のままにしておきます。
④ 工場でしか使わない掃除用具や、油汚れ用の手洗い石鹸は、販管費ではありません。製造原価になります。
⑤ どれほどの規模か分かりませんが、その主たる用途によって区分すべきだと考えます。
⑥ かつて、工場で汚れ落としに使うため、古新聞を大量に購入したことがありました。
経理の新人が、その購入費を「図書費」として販管費にしました。
新聞は図書に準ずるという考えに拠ったのです。
しかし、これは間違いです。製造原価中の製造雑費とすべきです。
⑦ なお、税務経理と異なっては居ません。
村の平民 様
ご返信ありがとうございます。
古新聞の件を伺い、はっといたしました。
工場でしか使わないものは、製品に直接影響を与えなくとも、製造原価でよいのですね!
実は、「工場で使う文房具も製造原価」という記載を本で読んだ記憶があるのですが、
その一文がどうしても探し出せなかったこと、
さらに、複数の社員に「工場のモップや石鹸は販管費じゃないのか?」と聞かれてしまったことが重なり、
すっかり自信を失っていたのです。。
非常にすっきり致しました。
ありがとうございました!
> ① ”「原価」とは、製品に価値を与えたもの”と定義されていますが、それは少し違うと思います。
>
> ② 製品に価値を与えなくとも、製造のために費消するものは全て「製造原価」だと思います。
>
> ③ 実務上は、事務所で使用するために購入したボールペンを、工場でちょっとのメモ書きなどのため工員に渡すこともあります。
> このような少額のものをいちいち区分して経理処理をするのは煩雑です。
> 従ってこのような場合は、販管費のままにしておきます。
>
> ④ 工場でしか使わない掃除用具や、油汚れ用の手洗い石鹸は、販管費ではありません。製造原価になります。
>
> ⑤ どれほどの規模か分かりませんが、その主たる用途によって区分すべきだと考えます。
>
> ⑥ かつて、工場で汚れ落としに使うため、古新聞を大量に購入したことがありました。
> 経理の新人が、その購入費を「図書費」として販管費にしました。
> 新聞は図書に準ずるという考えに拠ったのです。
> しかし、これは間違いです。製造原価中の製造雑費とすべきです。
>
> ⑦ なお、税務経理と異なっては居ません。
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