相談の広場
総所得とは、年金収入だけでなく、
不動産所得や、配当所得などを合計したもの、
という記事を読みました。
給与所得、雑所得(公的年金等)に、
雑所得(公的年金等以外)を加え、不動産所得を加え、配当所得を加え、など
という合計と理解したのですが、
ちょっと、悩みました。というのは、分離課税として処理した「配当所得や譲渡所得(株式など)」は、含めるのでしょうか、という点です。よろしくおねがいします。
なお、どうして、このようなことが気になったかというと、次のことを考えたからです。
申告分離課税にしていると、
つまり、「配当所得、株式譲渡所得を、申告分離課税にしている」と、
総所得に含まれてしまうのであれば、
源泉分離で徴収された分をそのままとして、申告分離課税の中に含めないやり方の方が、良い場合もあるかもしれないと思いました。
①健康保険の自己負担額
②介護保険の自己負担額
③高額療養費制度
④高額介護サービス費
に影響があるかも。。。と思ったからです。
(他に、健康保険料、介護保険料にも)
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> 総所得とは、年金収入だけでなく、
> 不動産所得や、配当所得などを合計したもの、
> という記事を読みました。
>
> 給与所得、雑所得(公的年金等)に、
> 雑所得(公的年金等以外)を加え、不動産所得を加え、配当所得を加え、など
> という合計と理解したのですが、
> ちょっと、悩みました。というのは、分離課税として処理した「配当所得や譲渡所得(株式など)」は、含めるのでしょうか、という点です。よろしくおねがいします。
>
> なお、どうして、このようなことが気になったかというと、次のことを考えたからです。
> 申告分離課税にしていると、
> つまり、「配当所得、株式譲渡所得を、申告分離課税にしている」と、
> 総所得に含まれてしまうのであれば、
> 源泉分離で徴収された分をそのままとして、申告分離課税の中に含めないやり方の方が、良い場合もあるかもしれないと思いました。
> ①健康保険の自己負担額
> ②介護保険の自己負担額
> ③高額療養費制度
> ④高額介護サービス費
> に影響があるかも。。。と思ったからです。
> (他に、健康保険料、介護保険料にも)
こんにちは。私見ですが…
配当等の分離課税は本人選択です。
問者様が源泉分離を選択されているだけと思います。
総合課税も可能かと思いますがどちらにしても総所得にはなろうかと思います。
違いは累進課税か単独課税か申告不要かのどれかになるという事かと思います。
申告不要は所得にはなりませんが総合も分離も所得でしょう。
詳細については配当通知を貰った証券会社等に確認されてはどうでしょう。
とりあえず。
有難うございました。
たしかに、分離課税の選択は、累進課税を避ける意味がある、というわけですね。
分離課税にした部分は、長期譲渡所得ですと、収入ー費用で算出された差額をさらに低めに扱って、所得を出すなどという特別な計算方法があります。
このようにして、所得の算定方法で、所得額が少なくなります。
総合課税分の所得と分離課税分の所得の合計額が、総所得になるだろうということですね。
***
株式関係ですと、
過年度の損失を充当し、それによって、
課税となるべき所得を減らしたり、また、ゼロにしたりが出来ます。
過年度の損失を控除する前の所得と、
過年度の損失を控除した後の所得があります。
総所得を考えるとき、
過年度分を控除したベースの分離課税所得で、総合課税所得に加味するのか、
過年度分を控除しないベースの分離課税所得で、総合課税所得に加味するのか
いったいどっちなのか、ちょっと、素人としては分かりかねるところでした。
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