相談の広場
最終更新日:2007年07月10日 22:47
またまたお世話になります。
弊社は不動産の仲介業をしていますが、今回ある物件でかかった修繕費を家主の都合で一括で払えず、弊社が立替えることになりそうなのです。
修繕代金は、総額40万円くらいだそうなんですが、
月々2万円×40回払いにしてほしいと言われています。
長期になるのですが、立替金としての処理は可能でしょうか?
また、貸付金で処理することになれば、この場合金利は何%くらいに設定したら良いのでしょうか?
初歩的な質問ですがよろしくお願いします。
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> さっそく返信いただきありがとうございます。
> 貸付金の処理は理解できました。
> ですが、金利を取らず回収する場合は、立替金での処理は
> 無理でしょうか?
(回答)
立替金とは、一時的な金銭の融通の事をいうので、今回の内容から考えると、貸付金が妥当だと思います。
金額がそれほど多くないと思うので、会計学上は立替金で会計処理することも無理とも言いきれませんが、税務的な話で、税務調査が入った場合は、実際の取引の内容で判断されるので、たとえ立替金で処理されていても、貸付金という判断になるのではないでしょうか。
従って、無利息にしている利息相当分は、接待交際費という判断になる可能性もあると思います。
しかし、これは、私では判断がつきません。顧問税理士の方がいらっしゃれば、その先生に相談して、判断するのが一番良いのですが・・・
税務調査時の事などを考えると、先生の判断に従って処理をしておいたほうが良いと思います。
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