相談の広場
いつもお世話になっております。
弊社では貸倒引当金を毎年計上しているのですが、
今までは使用することなく、下記のように決算時期(3月)に
戻入・繰入を伝票にて計上していました。(洗替法)
①引当金戻入処理
貸倒引当金 100,000 / 貸倒引当金戻入 100,000
②引当金繰入処理
貸倒引当金繰入 100,000 / 貸倒引当金 100,000
今回取引先が倒産し、売掛金残高の回収ができなくなり、相手側の弁護士などを
通じて債権手続きを行いました。
売掛金残高6,000円に対して、1,000円だけ戻ってきています。
その際、事前に立てていた貸倒引当金を使用して残りの売掛金の処理を行う際、仕訳はどのようにすべきでしょうか。
下記のように処理を考えています。
・貸倒引当金計上額 100,000円
・売掛金全額 6,000円
・売掛金回収不可額 5,000円
・売掛金一部回収額 1,000円
①売掛金回収時の仕訳
貸倒引当金 5,000 / 売掛金 6,000
預金 1,000
②決算時の戻入仕訳
貸倒引当金 95,000 / 貸倒引当金戻入 95,000
③決算時の繰入仕訳
貸倒引当金繰入 100,000 / 貸倒引当金 100,000
以上です。
間違っていましたら、適切な処理をおしえていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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> いつもお世話になっております。
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> 弊社では貸倒引当金を毎年計上しているのですが、
> 今までは使用することなく、下記のように決算時期(3月)に
> 戻入・繰入を伝票にて計上していました。(洗替法)
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> ①引当金戻入処理
> 貸倒引当金 100,000 / 貸倒引当金戻入 100,000
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> ②引当金繰入処理
> 貸倒引当金繰入 100,000 / 貸倒引当金 100,000
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> 今回取引先が倒産し、売掛金残高の回収ができなくなり、相手側の弁護士などを
> 通じて債権手続きを行いました。
> 売掛金残高6,000円に対して、1,000円だけ戻ってきています。
> その際、事前に立てていた貸倒引当金を使用して残りの売掛金の処理を行う際、仕訳はどのようにすべきでしょうか。
> 下記のように処理を考えています。
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> ・貸倒引当金計上額 100,000円
> ・売掛金全額 6,000円
> ・売掛金回収不可額 5,000円
> ・売掛金一部回収額 1,000円
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> ①売掛金回収時の仕訳
> 貸倒引当金 5,000 / 売掛金 6,000
> 預金 1,000
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> ②決算時の戻入仕訳
> 貸倒引当金 95,000 / 貸倒引当金戻入 95,000
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> ③決算時の繰入仕訳
> 貸倒引当金繰入 100,000 / 貸倒引当金 100,000
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> 以上です。
> 間違っていましたら、適切な処理をおしえていただきたいです。
> どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
書かれた内容で問題ないと思われますが確実なところは税理士等にご確認ください。
とりあえず。
こんにちは。
売掛債権未回収についてですが、破産、倒産とはいえ清算過程で回収可能とする経緯も発生します。
そのため、決算処理上、貸倒引当金と特別損失として処理することが行われます。
割合そのものは分かりませんが、公認会計士、税理士の先生とご相談の上決算処理すことが良いと思います。
売掛損失の頻度が激しとなると、御社の信用度にもかかります。
売上の過剰などは、金融機関から取引上の信用度の低下です。
通常、売掛取引を行う際には取引先の与信調査をし、その取引額を決めます。
初期の時には年間取引予想額の
30%、回収状況に世より格上げしていきます。
この作業は中小企業関係者は一番注意を払います。
地引金融機関の方にも多少はお問い合わせがいいでしょう。
情報はよく流れてきます。
参考となる引当金処理について解説HPがあります。
(18)HPです。
貸倒損失・貸倒引当金(17 ・ 18) https://www.tabisland.ne.jp/kaikei/kakuron_02.htm
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