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労務管理

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付与日がばらばらの有休取得率の計算

著者 はぴまま さん

最終更新日:2023年03月23日 09:58

病院で年度途中で入職してくる人がとても多いです。
入職日を基準に有休が発生し、次年度以降も中途採用の有休付与日はバラバラです。
職場全体の有休取得率を4/1-3/31で計算したいときに
どのように計算すればいいでしょうか?


例えば
4/1入社→次年度以降は7/1に毎年付与
5/1入社→次年度以降は8/1に毎年付与

有休取得率は付与日を頭にいくつ取得したかですよね…

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Re: 付与日がばらばらの有休取得率の計算

著者うみのこさん

2023年03月23日 10:22

私見です。

何に使うための有給取得率なのかにもよるかもしれませんが、職場全体の有給取得率を算出するのであれば、付与日は考慮に入れず、4月1日~3月31日の間に付与があった日数と、取得の日数で算出します。

Re: 付与日がばらばらの有休取得率の計算

著者いつかいりさん

2023年03月24日 10:15

> 有休取得率は付与日を頭にいくつ取得したかですよね…

こんにちは

記載要領等に注文がなければ、法定付与(お勤め先は入職4か月目に付与、その後1年ごとに各人別付与)といった場合でも、計算期間(本件では、4/1-3/31)中、各人ごとに付与した総数を分母、同期間中取得した総日数(繰越分か今回付与分は不問)を分子に取得率をお求めになればいいです。付与してから後に取得したもの限るといったひも付きなとらえ方はしません。ある退職者新規付与前に退職するも、全保持数消化も実績になります。分母は職場の規模を表している、と割り切りましょう。

今月はじめにもよく似た質問を別角度から回答してますので、ご参考までに。

https://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-260523/
(語句加筆、URL修正しました。)

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