相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

国民健康保険

著者 もぐりん さん

最終更新日:2009年04月09日 00:14

3月で退職しました。転職先を探しているところです。
任意継続をすると¥21319、役所へ国保の概算を聞いたところ\20000でした。
ということで任意継続を以前の会社に断りました。
自分は病気知らずということもあり、国保へ未加入でいたいとも考えます。
役所への加入手続きに行かず、放っておいて、後々大丈夫なのか(病院にかかる時に10割出費覚悟ですが、請求があるとか地方税などに関わってくるのか)、
また、加入手続きへ行ったとして失業中ということだけで減額されるのか(会社都合退職なので失業手当は翌月からもらえますが収入は国保計算時の昨年の収入の約6割となります。失業手当は3か月後しかもらえない等と偽ってもいいのか)、
また、減額は失業中だけで、就職したら減額されてた分を後
払いしなければならないのか、教えてください。
それによって、役所での交渉も違ってきそうなので…。

スポンサーリンク

Re: 国民健康保険

著者行政書士武田法務事務所さん (専門家)

2009年04月11日 00:30

1.未加入が判明すれば、退職時に遡り請求されます。今回のように減額の可能性のある場合、遡ることができませんので、この点だけ考えても速やかな手続きをされることをお勧めします。(仮に1年後に発覚し、その時点でも失業中であった場合、その時点からの減額はしてもらえますが、過去1年分は満額を支払う必要があります。)

2.未加入事例ではありませんが、健康保険料の未払い(8万円程度)で、預金差し押さえされた事例を知っています。

3.10割出費を覚悟といわれていますが、実際には10倍程度の治療費が必要になります。

参考
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324748228

4.そもそも論として、偽ってもいいというアドバイスはできませんが、それはさておき、ここ数年は官公署同士の情報交換も頻繁に行われており、以前だったら見過ごされていたような点でも指摘されることが増えています。不正に減免を受けたとなれば、最悪、刑事事件になる可能性もありますので、ご承知おき下さい。

5.保険料の減額は減額であり、支払いの猶予ではありません。就職後に支払いを求められることはありません。


------------------------
行政書士武田法務事務所
行政書士 武田晴彦
http://www.houmu.jp/
------------------------

1~2
(2件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP