結婚祝いの渡し方

こんにちは。
正解は分かりませんが、私見を書きたいと思います。

当事業所では、「新券の１万円札２枚」で支給しています。

結婚の祝儀では奇数が吉という考えがあり、１万円札２枚だと「半分に分かれる」という事で１万円札１枚と５万円札２枚が良いとされています。ただ、それは単なる験担ぎです。たとえば、祝い品として夫婦茶わんや夫婦箸を送るときは、当然２膳（偶数）になっても問題にする人はいません。また、奇数であっても９は苦に通じるため避けた方が良いとされています。

現在は、ワンペアという意味で良しとしたり、祝儀を集計する場合に５千円札が混じると間違える元になるので逆に避けた方が良いといった考え方もあります。
また、会社の慶弔費であれば、夫婦二人に対して支給するものではなく、あくまでも社員１人に対してのものですので、単なるお金として渡しても問題ないと思われます。

ただし、相手が気にするような人だったら配慮して上げれば良いと思われます。