基本、今年はコロナ禍一色でした…
最近は体調も芳しくなく、精神的にも落ち込みがち…
入社時より倍の規模に拡大させたが、コロナ禍で会社の経営はガタガタ。
社長は企業を再度縮小しようと考えていたが、雇用している社員たちを路頭に迷わすわけにもいかず、コロナ助成金やコロナ融資などを利用して現状維持を図ることを春頃社長に提言していたが…
だが、業界全体の展望が未だに見えず今日に至っている。
個人的にも7月に体調を崩して、最近食事をやっと普通に摂れるようになった状態。
その他年齢的にも細かい数字が見え辛くなり、パソコンによる月次資料や給与計算、社会保険などの仕事もきつくなってきた。
自分の上司の役員や部長とは20~30歳位年齢も離れているので、やはり、若い人たちで頭を突き合わせて会社の運営をしていったほうがよいとも思っている(社長へのアドバイザー役も面倒になってきた)
別件で求人を出したところ、応募者の多さに正直驚かされた。異業種、高学歴者、新卒者…ともかく????…という状態。
でも、人事だから、人事なんだから…と社長に指示されて求人を出させられたものの、個人的には乗り気でない。面接して採用しても、その良し悪しを最後まで見届けられないからだ(でも、悪ければ私が採用した人間ということにされるのだろうけど)
顧問に「来春くらいには身を引きたい…」と話したところ、「社長は絶対にあなたを手放さないぞ!」と言われてしまった。一部の社員には「辞める時には教えてください。私もその時に辞めますから」とも言われてしまっている。
私が居るなら働き続けるというのも変だが…
「年金を貰えるようになるまで」が入社するときの約束事であり、人を代えていかないと会社も変わっていけないし、来春には孫がもう一人増える。そんな人間が第一線で働かされなければならない状態はおかしいのではなかろうか…
最低賃金(個人的には執着していない)で仕事を何でもやってもらえば、会社は助かるだろうが、正しい人件費を計上して人員を充足していかないといけない。
それがいつまでもできないような会社なら、そんな会社はクローズすべき(厳しい話だけど)と考えているのだが。