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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

生理休暇取得について

著者 さつき3 さん

最終更新日:2022年06月30日 17:13

現在社員の生理休暇の取得率が増えてきており、対応に困っています。

私は管理する立場の女性です。
会社は従業員が30名ほどおりますがほとんどが女性です。 

女性が生理休暇を取得することは権利ですし辛いのであれば
1日休みをとってもらって休息してもらって構いません。

デスクワークの仕事なので、生理期間と被りそうであれば、
テレワークも認められます。

しかしながら、当日の急な生理痛による1日の休みが
増えてきており、あの人もとっていたので、私もとってもいいだろう
のような空気が蔓延してきており、かなり調整が大変です。

月経困難症の社員が所属しておりますが、
その子は入社時に申告がありました。

その子は一度頑張って出勤した日が生理に被ってしまったんでしょうが
吐いたり動けなかったり、とても仕事ができる状況ではないことを
目の当たりにしました。
それならばこれは休むしかないなと感じました。


どんどん今まで休んでいなかったような子まで生理痛といい、
休んでいます。


私自身はピルでコントロールしていますので
以前のように生理の女性特有のリズムに影響を受けることが
かなり少なくなりました。
このようにコントロールできる部分もあると考えています。

毎月動けなくなるほどの1日休むほどの激痛なのであれば、
それはきちんと婦人科へ行き、治療を勧めたいですが、
そこまでは個人的に踏み込みすぎかと躊躇しております。

正直急に休むために残されたメンバーが慌てて当日
対応する場合もあったり、しているのに
生理休暇は評価や賞与の減点対象にしてはならないなど、
どうしても不公平な環境が生まれてしまっている状況です。

何か、対応策やアドバイス、うちではこういう環境を提供している、など
事例がありましたらご教授ください。

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Re: 生理休暇取得について

著者 ぴぃちん さん

最終更新日:2022年06月30日 23:33

こんばんは。

難しい問題ですね。
労働基準法第六十八条に規定されているので、労働基準法は遵守してください、としかお返事できないです。
そこから先は、会社の考え方、本人の考え方しだいでしょう。

労働基準法においても「就業が著しく困難な」場合に限られているといえますので、事前に予測はできないことになります。
お休みする原因が原因ですから、有給休暇のように時季変更権のような対応はできないです。

> しかしながら、当日の急な生理痛による1日の休みが増えてきており

生理痛があること、イコール「就業が著しく困難」であるのかどうかは判断しきれませんが、制度の成り立ちからその病状を把握してからの休暇というのは、現実的には無理があるでしょう。
行政解釈においても医師の診断書は必ずしも必要ないとされていますし。

この休暇は突発的にしか生じないと考えています。

・現在の職場は生理休暇は自己申告で認めていますが、賃金はノーワーク・ノーペイの原則から無給です。有給休暇の事後申告は原則認めていない状況ですが、やむを得ずという証明を提出することができれば有給休暇の事後申請として対応しています。

当方は男女とも病欠における事後申請の有給休暇申請は認めていませんので(事前申請は認めています)、当日体調が優れず欠勤する場合には結果として生理休暇申請になっていないだけであるのかもしれません。

月経困難症の場合において月において結構な日数の休暇を必要とする場合には、労働契約と相談することと考えていますが、現実的にそのような状況になったことがないので、現実として対応したことはありません。


対策は難しいと言えます。
今は男女に関係なくコロナウイルス陽性と判断されても出社できない状況とも言えます。採用した以上、労働基準法等の範疇で対応しなればならないというのは、会社の対応になりますね。

>(質問文は割愛しました)

Re: 生理休暇取得について

著者 ユキンコクラブ さん

最終更新日:2022年07月01日 13:40

痛みの感じ方は、人それぞれなので、
我慢できる人と、できない人と、コントロールする人と。。。

当社でも
生理休暇は、無給としてます(欠勤と同じ)。評価対象とまではしていませんが、、

薬をのむ、飲まない、コントロールする等については、個々の判断になりますが、
やはり、あまり頻繁に(毎月定期的に)休まれるようであれば、医師への診察を促してみる必要はあるでしょう。生理痛だけでは終わらない場合もありますので。早期治療で痛み軽減もできます。
強制はできませんが、同じ女性同士、情報共有で、やんわりと相談に乗ってみるのもよいかもしれません。

以前、1か月の間に、3回(期間をあけて)の生理休暇を取られた方がいらっしゃったので、心配になり聞いたことがあります。
その方の回答は「生理不順なので、、、でも月3回はなかったけど、毎回腹痛がひどいので」ということでしたが、一度医者に行ったら、、、とお伝えしたところ
定期的に通ってはいるようですが、時期を早めて医者に行ったそうです。
生理不順だけでは済まない病気になっていました。。。

体調不良は、体からのサインだそうです。何かしら原因があるはずですので、
無理をしないようにと、あまりひどいのなら通院することをセットにして、休暇の対応をしてみてください。痛みや体調不良は我慢してはいけないことを伝えてみるとよいかもしれませんね。

Re: 生理休暇取得について

著者 booby さん

最終更新日:2022年07月01日 14:44

毎月生理休暇を取るほど重いのであれば、ある程度の予測は当該者個人としても、会社としても可能でしょう。

私は女性ですが、毎月生理休暇を取得している状態が3か月以上続くようであれば、別室で一対一で婦人科を受診するよう申し伝え、必要に応じて診断書を提出してもらいます。当社の就業規定には「執務に当たっては健康に留意し、個人でコンディションを管理すること」の一文があり、それが根拠となります。1,2回はあっても3回連続は当人にも自覚が必要で、自己管理ができていないといわれても仕方がない、と思うからです。また、生理痛は婦人科系の疾病の一症状である可能性もあるので、その場合は治療も必要ですから、診断書を取ってもらうことも厭いません。生理痛を軽く見てはだめで、きちんと治療してもらう必要があるのです。

基本的に自己で健康管理ができることは人事評価のベースです。それはきちんと全体ミーティングの場等で周知しましょう。あんまりにひどいと評点下げるよ、の警告です。(あからさまにそう言ってはダメですけどね。)無給だからよいというものではないでしょう。(当社も生理休暇は無給です)

バレなきゃいいや、というモラルダウンを防ぐためにも生理休暇で休むなら病院に行ってもらいますね、という姿勢が必要だと思います。こういう処置って女性管理職の方がシビアなのかもしれませんね。私は同じ原因で業務中に医務室行きになった経験があります。辛いときは倒れることもあるので、その経験から、必要な制度だから、「バレなきゃいい」とか「やったもん勝ち」にしちゃだめだ、と思っているのです。


> 現在社員の生理休暇の取得率が増えてきており、対応に困っています。
>
> 私は管理する立場の女性です。
> 会社は従業員が30名ほどおりますがほとんどが女性です。 
>
> 女性が生理休暇を取得することは権利ですし辛いのであれば
> 1日休みをとってもらって休息してもらって構いません。
>
> デスクワークの仕事なので、生理期間と被りそうであれば、
> テレワークも認められます。
>
> しかしながら、当日の急な生理痛による1日の休みが
> 増えてきており、あの人もとっていたので、私もとってもいいだろう
> のような空気が蔓延してきており、かなり調整が大変です。
>
> 月経困難症の社員が所属しておりますが、
> その子は入社時に申告がありました。
>
> その子は一度頑張って出勤した日が生理に被ってしまったんでしょうが
> 吐いたり動けなかったり、とても仕事ができる状況ではないことを
> 目の当たりにしました。
> それならばこれは休むしかないなと感じました。
>
>
> どんどん今まで休んでいなかったような子まで生理痛といい、
> 休んでいます。
>
>
> 私自身はピルでコントロールしていますので
> 以前のように生理の女性特有のリズムに影響を受けることが
> かなり少なくなりました。
> このようにコントロールできる部分もあると考えています。
>
> 毎月動けなくなるほどの1日休むほどの激痛なのであれば、
> それはきちんと婦人科へ行き、治療を勧めたいですが、
> そこまでは個人的に踏み込みすぎかと躊躇しております。
>
> 正直急に休むために残されたメンバーが慌てて当日
> 対応する場合もあったり、しているのに
> 生理休暇は評価や賞与の減点対象にしてはならないなど、
> どうしても不公平な環境が生まれてしまっている状況です。
>
> 何か、対応策やアドバイス、うちではこういう環境を提供している、など
> 事例がありましたらご教授ください。

Re: 生理休暇取得について

著者 まゆり さん

最終更新日:2022年07月05日 16:18

こんにちは。
なかなか難しい問題ですが…。
現状、何か講じられる対策というものはないように思います。

個人差がありますので「自身はこれで大丈夫だから、他の人も大丈夫なはず」という性質のものではありませんし、急病のようなものですから、事前に届出というのも困難でしょう。
さつき3 さんご自身は、ピルでコントロールできているとのことですが、体質や持病によって服用できない人もいます。
また、生理に関することで医療機関を受診しても、治療できる原因がない人もいます。

私自身、過多月経という診断がでているため、年に5、6回くらい、生理休暇を頂いています。
私の場合、生理痛は鎮痛剤で何とか抑え込めても、経血の量が多くて自席に座っていられない(※過多月経用の生理用品を使っていても、1時間もたない時があります。トイレに行くのが間に合わず、会社の廊下を汚してしまったことも…)ので、出社しても仕事にならないというのが主な理由です。
体質と持病の関係でピルを服用できないので、それ以外の治療方法となると、妊娠できなくなる手術を受ける以外ありません。
定期的に婦人科を受診してはいますが、治療ではなく、貧血対策のための鉄剤と、生理痛対策のための鎮痛剤を処方されるだけです。
※年に1回は婦人科の検査を受けていますが、腫瘍など、治療可能な原因はありません。

明らかに不正利用なら別ですが、月に1日の取得なら、適正利用の範囲内ではないでしょうか。
何の参考にもならなかったら申し訳ありません。

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