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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

お薬BOXの中身について

著者 ハンコック さん

最終更新日:2024年06月20日 16:59

いつも参考にさせていただいております。

弊社は従業員10名ほどの製造、修理業です。

いろいろ入ったお薬BOXを配置して、定期的に見回りに来られ、中身を確認、使った分だけ精算、お支払いするというシステムです。

ここで皆様に質問です↓
皆様の会社には救急箱や上記システムのお薬BOXはありますか?
また中身はどんなラインナップでしょうか。

弊社では先日まで、頭痛薬・痛み止め、生理痛止め、整腸剤、胃もたれに効くもの等、お薬BOXとは別で経費で購入されたものまで入っていました。(私の前任の方の経費の使い方がかなりよくなかったのはあります。社員にいい顔をするため怒)
そして従業員は中身を使いたい放題でした。

私的には、製造業・修理業なので、業務中のけがに対応できるようばんそうこう、し消毒液、湿布、包帯などがあればよいのではと思い中身を一掃しました。
しかし私が冷たすぎるのか?と不安になり皆様のお考えをお聞きしたく質問させていただきました。
正直なところ高給取りの方々の頭痛、生理痛、胃もたれまで面倒見れません。
皆様の会社ではどのような対応をされているか教えてください!

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Re: お薬BOXの中身について

著者 booby さん

最終更新日:2024年06月20日 17:41

製造業の衛生管理者です。

当社でも以前は医薬品を救急箱に入れていましたが、薬機法の改正で一部の医薬品は服用前に薬剤師の服薬指導が必要となっています。解熱鎮痛剤はこの要服薬前指導となっているものが多いです。理由は別の薬との飲み合わせや食品との相互作用により薬の作用が変化するからです。産業医にアドバイスを求めたのですが、「これらの薬を職場に置くのはやめたほうが良い」とのアドバイスをもらいました。

そのため、救急箱は労働安全衛生規則 旧634条で指定されていた物品だけにしました。
(なお634条は現在は削除され、無効になっています。)

ご参考まで。



> いつも参考にさせていただいております。
>
> 弊社は従業員10名ほどの製造、修理業です。
>
> いろいろ入ったお薬BOXを配置して、定期的に見回りに来られ、中身を確認、使った分だけ精算、お支払いするというシステムです。
>
> ここで皆様に質問です↓
> 皆様の会社には救急箱や上記システムのお薬BOXはありますか?
> また中身はどんなラインナップでしょうか。
>
> 弊社では先日まで、頭痛薬・痛み止め、生理痛止め、整腸剤、胃もたれに効くもの等、お薬BOXとは別で経費で購入されたものまで入っていました。(私の前任の方の経費の使い方がかなりよくなかったのはあります。社員にいい顔をするため怒)
> そして従業員は中身を使いたい放題でした。
>
> 私的には、製造業・修理業なので、業務中のけがに対応できるようばんそうこう、し消毒液、湿布、包帯などがあればよいのではと思い中身を一掃しました。
> しかし私が冷たすぎるのか?と不安になり皆様のお考えをお聞きしたく質問させていただきました。
> 正直なところ高給取りの方々の頭痛、生理痛、胃もたれまで面倒見れません。
> 皆様の会社ではどのような対応をされているか教えてください!

Re: お薬BOXの中身について

著者 ハンコック さん

最終更新日:2024年06月21日 09:29

booby様

法的な問題もあるのですね。まったく知りませんでした。
そういうことでしたら私がケチで冷たいという理由だけでなく今まで経費で薬品を購入、服用していた方々も納得ですね。

ご回答ありがとうございました☆


> 製造業の衛生管理者です。
>
> 当社でも以前は医薬品を救急箱に入れていましたが、薬機法の改正で一部の医薬品は服用前に薬剤師の服薬指導が必要となっています。解熱鎮痛剤はこの要服薬前指導となっているものが多いです。理由は別の薬との飲み合わせや食品との相互作用により薬の作用が変化するからです。産業医にアドバイスを求めたのですが、「これらの薬を職場に置くのはやめたほうが良い」とのアドバイスをもらいました。
>
> そのため、救急箱は労働安全衛生規則 旧634条で指定されていた物品だけにしました。
> (なお634条は現在は削除され、無効になっています。)
>
> ご参考まで。
>
>
>

Re: お薬BOXの中身について

著者 一人経理ゴトウ さん

最終更新日:2024年08月14日 14:45

弊社では、内服用の薬ボックスと湿布薬絆創膏などの外用薬用の薬ボックスを用意しています。
職員は女性が多いのでロキソニン、高齢男性もいるのでガスター10などを常備しています。
但し、他の方々も記載しているとおり上記医薬品は第1類の医薬品なので、内服用の薬ボックスに第1類医薬品の服用は「自己判断」と速やかに医療機関へ向かうように注意書きを表示しています。
昨年冬はけっこう解熱剤や咳止めとか消耗しました。
また、通勤時に手首を痛めた社員への湿布等頻繁に医薬品は消耗していきます。

弊社はこんな感じです。

Re: お薬BOXの中身について

著者 ハンコック さん

最終更新日:2024年08月16日 10:07

1人経理ゴトウ様

ありがとうございます。
ボックスを分けているのですね。それだと目的別に管理しやすいですね。

女性のためのロキソニン、高齢男性のためのガスター10、、、御社は優しく余裕のある会社なのだなと感じます。
弊社は現在最低限の、仕事中の軽いけがの応急処置のためのものしか置いてませんので、いつか経営に余裕が出てきたら社員の体調にも気遣えるようになりたいと思います。もちろん服用は自己判断で!!

Re: お薬BOXの中身について

著者 みそがすき さん

最終更新日:2024年08月22日 08:32

すでに解決されているかと思いますが、弊社の事例を挙げます。
だいぶ前ですが薬機法改正で内服薬の代理購入は違法となりましたので、内服薬については配置薬業者の薬箱を置くようにして、会社が直接購入しない形に変えてます。
未開封で期限が近い薬は無償で交換してくれるので、無駄が少ないこともメリットです。

また、安衛法改正に伴い、救急用具の義務はなくなりましたが、弊社は製造業のため骨折、切創などの対応用として消毒薬、三角巾、当て木、包帯などは現場に常備しています。
現場救急用具の難点は、更新のタイミングです。
使用期限はなさそうですが包帯や三角巾も古い物は使いたくないでしょうから、社内で購入後5年としてとりあえずは管理しています。

ご参考になれば幸いです。

Re: お薬BOXの中身について

著者 ハンコック さん

最終更新日:2024年08月22日 09:28

みそがすき様

ありがとうございます。
弊社も配置薬業者の薬箱を設置しており、その中身をほとんど外傷に対応するものにしてしまいました。
今のところ不満の声はありませんが、内服薬の代理購入が禁止されているのであれば、もし必要だとなれば業者にお願いしようと思います!

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