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中 小 企 業 の た め の ┃本┃当┃の┃経┃理┃
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VOL.063 (2006/07/04)
>
http://www.kaikeikobo.com
‥…━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…‥
こんにちは。
税理士の安藤です。
今回もお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、ぜひ読んでほしい本についてお話します。
京セラの稲盛和夫さんの書かれた「実学」です。
もう、お読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
この本は、本当に
会計の真にあるべき姿を解説している名著だと
いえるでしょう。
まえがきより
「また、中小零細企業の経営者の中には、
税理士や
会計士に
毎日の伝票を渡せば必要な
財務諸表はつくってもらえるのだから
会計はしらなくてもいい、と思っている者もいる。
経営者にとって必要なのは、結果として「いくら利益が出たか」
「いくら税金を払わなければならないのか」ということであり、
会計の処理方法は専門家がわかっていればいいと思っている
のである。さらに、
会計の数字は自分の都合のいいように操作できる、
と考えている経営者さえいる。
(中略)
真剣に経営に取り組もうとするなら、経営に関する数字は、
すべていかなる操作も加えられない経営の実態をあらわす唯一の真実を
示すものでなければならない。
損益計算書や
貸借対照表のすべての科目とその細目の数字も、
誰から見ても、ひとつの間違いもない完璧なもの、会社の実態を
100パーセント正しくあらわすものでなければならない。
なぜなら、これらの数字は、飛行機の操縦席にあるコクピットの
メーターの数値に匹敵するものであり、経営者をして目標にまで
正しく到達させるためのインジケーターの役割を果たさなくては
ならないからである。」
まさにそのとおりで、以前のこのメルマガでもお話したとおり、
粉飾決算で一番だまされてしまうのは経営者自身なのです。
そして、だまされたところで経営判断をしていってしまうので、会社はますます
おかしな方向へ行ってしまうのです。
(序章より引用)
「経営における重要な分野である
会計の領域においてもまったく同じである。
会計上常識とされている考え方や慣行をすぐにあてはめるのではなく、改めて
何が本質であるのかを問い、
会計の原理原則に立ち戻って判断しなければならない。
そのため、一般に認められている「適正な
会計基準」をむやみに信じるのではなく、
経営の立場から「なぜそうするのか」「何が本質なのか」ということをとくに
意識して私は問いかけるようにしてきた。」(ここまで)
大切なのは「自分の会社にとっては、なにが真実なのか。自分の会社はどうあるべきなのか。」
を常に考えながら経理の数字をみていくことだとおもいます。
さらに、
減価償却について、非常によい解説をしておられます。
税務署の決めた
耐用年数と、本来あるべき
耐用年数との差の考え方について、
これほどわかりやすく解説してあるものを、私は見たことがありません。
減価償却というのは、非常に錯覚に陥りやすい制度で、
はからずも
粉飾決算になっている会社も多いことと思います。
すこし長いですが、その部分を引用してみたいと思います。
(ここから)
「
会計の分野における原理原則に則った判断というものについて、
固定資産の
減価償却に用いられる
耐用年数の例で考えてみたい。
たとえば、経理の担当者に「機械を買うとなぜ
減価償却が必要になるのか」
と尋ねるとする。
「機械というものは使っても形を変えずに残っている。原材料のように、
使えば製品に姿を変えてなくなってしまうようなものとは違う。
それゆえ、何年も動く機械を買ったのに一時にすべて
費用として
落としてしまうのはおかしい。」
「そうかと言って、さんざん使ったあげく、捨てるときに初めて
費用に
落とすというのも明らかに不合理である。その機械がきちんと動き、製品を
つくることができる
耐用年数を定めて、その期間にわたって
費用に計上するのが
正しい」という答えが返ってくるであろう。
これは納得のいく話である。
ところが、経理の常識では、その
耐用年数について、いわゆる「法定
耐用年数」に
従って償却することを考える。
大蔵省の省令の一覧表にあてはめて償却年数を決めるのである。
たとえば、その一覧表によるとセラミックの粉末を成型する設備は「陶磁器、粘土製品、
耐火物などの製造設備」の項目に該当し、
耐用年数は十二年と定められている。
この規定に従えば、非常に硬度の高いセラミックの粉末を成型するため磨耗が
激しい機械設備でも十二年で償却することになる。
一方、磨耗がそれほど激しくない菓子製造用の砂糖やメリケン粉を練る機械は、
「パン又は菓子類製造設備」の項目に該当し、
耐用年数は九年とセラミックより
短くなっている。
これは容易に納得できることではない。
それぞれの機械が正常に機能する期間で
費用に計上することが当然であるにもかかわらず、
実際には「法定
耐用年数」に無理矢理あてはめるという決め方をされて、経営者として
平然としていられるだろうか。
法定
耐用年数というのは、「公平な課税」を重視する税法において定められたものであり、
個々の企業の状況の相違を認めないで「一律公平に」償却させるためのものである。
私の経験ではセラミックの粉を四六時中練れば、機械の保守をきちんと大切に使っても、
せいぜい五、六年持たせるのが精一杯である。
そうであれば、償却も実際に機械を正常に使える年数で行なうべきであろう。
しかし、経理・税務の専門家は、
「
決算処理上六年で償却したとしても、税法上は十二年で償却しなければ
ならない。だから、もしそうすれば最初の六年は償却が増えて利益は減る。
ところが、税金計算では法定
耐用年数の十二年での償却となるので
利益は減ってもその分の税金は減らないことになる。
いわゆる税金を払って償却する有税償却になる」
と言うであろう。
また、
「税務上の
耐用年数が法令で定められており、みんながこれに従っているのに、
わざわざ無理に異なったことをやるのは賢明ではない。
実務的にも、償却計算が二本立てになって煩雑になる」
と主張するかもしれない。
このような専門家の意見にたじろいで多くの経営者は「そのようなものか」と
思ってしまうのではないだろうか。
たとえ、実務上の常識がそうであったとしても経営や
会計の原理原則に従えば、
有税であっても償却すべきである。
六年でダメになるものを十二年で償却したら、使えなくなっても償却を続けることになる。
すなわち、実際に使っている六年間は償却が過少計上されており、その分があとの六年へ
と先送りされていることになる。
「発生している
費用を計上せず当面の利益を増やす」というのは、
経営の原則にも
会計の原則にも反する。
そんなことを毎年平然と続けているような会社に、将来などあるはずがない。
「法定
耐用年数」を使うという慣行に流され、償却とはいったい何であり、
それは経営的な判断としてどうあるべきなのか、という本質的な問題が
忘れられてしまっているのである。
(ここまで)
どうでしょうか?
世の中で、経理の勉強をしたことがない人でここまで本質をわかっている人は
少ないのかも知れません。
でも、「自分の会社にとって大切なことは何か。」をつきつめて考えていくと、
こういう結論に自然に行き着くのではないか、と思うのです。
ぜひ考えてみてください。
稲森和夫著「実学」のご紹介でした。
┌────────────────────────―――――――――─
|■ DVD発売のお知らせ
└──────────────────────────────────
あなたは、経理や
法人税について、基礎知識がありますか?
いろいろな会社の経営者や経理担当のかたとお話する機会がありますが、
「わたしは経理のことをまったく勉強していないので、数字のことはわか
らないんです」というかたが、とても多いです。
経営者であれば、経理のことは勉強するべきだし、経理担当であれば、
実務をきちんとできる最低レベルの知識は手に入れるべきです。
しかし、そうはいっても、世間に出ている「
決算書の見方」や
「簿記教科書」などは、わかりにくいものが多いですよね。
1冊か2冊読んでみて、「よくわからないなあ。やっぱりムリだ。」と
思ってしまうのも、しかたないと思います。
でも、やはり経理と税金の知識は絶対に必要です。
そこで、
経理の勉強をしたことが無い、簿記の勉強をする時間が無い
中小企業の経営者や経理担当者のために、DVDを作りました。
「経理と
法人税の基礎知識」と「中小企業のための節税対策」
(日常業務編)(
決算対策編)の3本セットです。
経営者のかた・経理担当者のかたに、最低限知っておいてもらいたい
経理と
法人税の基礎と、じぶんでできる節税対策について、
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簿記の話はしませんし、
流動資産とか
固定資産とか、そういった話も
しません。
ただ、どの会社でも共通の、経理のチェックポイントはなにか、という
ことに集中してお話しています。
いままでにない経理と税金の話だと思っています。
在庫がなくなってしまうかもしれませんので、お早めにどうぞ。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.setsuzei.biz/
┌────────────────────────[ 安藤裕のブログ ]─
|■ 社長・起業家のための「夢をかなえる読書」のblog
└──────────────────────────────────
>>>
http://shohyou.ameblo.jp/
いままで読んできたの本(主にビジネス本)のなかから、
「これはいい」と思ったものについての書評を載せています。
忙しいビジネスマンの方必読!どれもきっと役に立つ一冊です。
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会計事務所を探しているかたへ(無料小冊子配布のおしらせ)
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会計事務所をどうやって探せばいいのかわからない、
という方のために、
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PDF版をご希望の方は、ホームページからダウンロードしてください。
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|■ 編集後記
└──────────────────────────────────
土曜日に、こどものピアノの発表会がありました。
中学生になって、「もうやめる」というかと思ったけれど、
そうも言わずに、細々と続けています。
でも、平日の放課後は野球部の部活と塾で、かなり忙しい様子で、
ほとんどピアノを触っている様子がありません。
土日も野球部の練習や試合があったりして、ほとんどピアノは触っていません。
ピアノに触るのは、週に一回のレッスンのときだけ。
これだけ練習しないで発表会に出るのは、ある意味「度胸がある」といえるでしょう。
案の定、本番では止まりまくり、つっかえまくり、聞くに堪えない演奏でしたが、
本人は、ある程度満足しているようです。
「息子よ。あまりにもレベルが低すぎないか?」と言いたいのですが、
まあ、ピアノのレッスンに行くのは楽しいそうだから、言うのはやめておきました。
それにしても、こんなやる気のない生徒を教えてくださる先生には、頭がさがります。
ぼくだったら、「もっとまじめにやれ!」ととっくにキレていることでしょう。
「いつもご面倒をおかけして、すみません。」
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安藤裕
税理士事務所 /
株式会社 会計工房
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もう、お読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
この本は、本当に会計の真にあるべき姿を解説している名著だと
いえるでしょう。
まえがきより
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毎日の伝票を渡せば必要な財務諸表はつくってもらえるのだから
会計はしらなくてもいい、と思っている者もいる。
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会計の処理方法は専門家がわかっていればいいと思っている
のである。さらに、会計の数字は自分の都合のいいように操作できる、
と考えている経営者さえいる。
(中略)
真剣に経営に取り組もうとするなら、経営に関する数字は、
すべていかなる操作も加えられない経営の実態をあらわす唯一の真実を
示すものでなければならない。
損益計算書や貸借対照表のすべての科目とその細目の数字も、
誰から見ても、ひとつの間違いもない完璧なもの、会社の実態を
100パーセント正しくあらわすものでなければならない。
なぜなら、これらの数字は、飛行機の操縦席にあるコクピットの
メーターの数値に匹敵するものであり、経営者をして目標にまで
正しく到達させるためのインジケーターの役割を果たさなくては
ならないからである。」
まさにそのとおりで、以前のこのメルマガでもお話したとおり、
粉飾決算で一番だまされてしまうのは経営者自身なのです。
そして、だまされたところで経営判断をしていってしまうので、会社はますます
おかしな方向へ行ってしまうのです。
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「経営における重要な分野である会計の領域においてもまったく同じである。
会計上常識とされている考え方や慣行をすぐにあてはめるのではなく、改めて
何が本質であるのかを問い、会計の原理原則に立ち戻って判断しなければならない。
そのため、一般に認められている「適正な会計基準」をむやみに信じるのではなく、
経営の立場から「なぜそうするのか」「何が本質なのか」ということをとくに
意識して私は問いかけるようにしてきた。」(ここまで)
大切なのは「自分の会社にとっては、なにが真実なのか。自分の会社はどうあるべきなのか。」
を常に考えながら経理の数字をみていくことだとおもいます。
さらに、減価償却について、非常によい解説をしておられます。
税務署の決めた耐用年数と、本来あるべき耐用年数との差の考え方について、
これほどわかりやすく解説してあるものを、私は見たことがありません。
減価償却というのは、非常に錯覚に陥りやすい制度で、
はからずも粉飾決算になっている会社も多いことと思います。
すこし長いですが、その部分を引用してみたいと思います。
(ここから)
「会計の分野における原理原則に則った判断というものについて、
固定資産の減価償却に用いられる耐用年数の例で考えてみたい。
たとえば、経理の担当者に「機械を買うとなぜ減価償却が必要になるのか」
と尋ねるとする。
「機械というものは使っても形を変えずに残っている。原材料のように、
使えば製品に姿を変えてなくなってしまうようなものとは違う。
それゆえ、何年も動く機械を買ったのに一時にすべて費用として
落としてしまうのはおかしい。」
「そうかと言って、さんざん使ったあげく、捨てるときに初めて費用に
落とすというのも明らかに不合理である。その機械がきちんと動き、製品を
つくることができる耐用年数を定めて、その期間にわたって費用に計上するのが
正しい」という答えが返ってくるであろう。
これは納得のいく話である。
ところが、経理の常識では、その耐用年数について、いわゆる「法定耐用年数」に
従って償却することを考える。
大蔵省の省令の一覧表にあてはめて償却年数を決めるのである。
たとえば、その一覧表によるとセラミックの粉末を成型する設備は「陶磁器、粘土製品、
耐火物などの製造設備」の項目に該当し、耐用年数は十二年と定められている。
この規定に従えば、非常に硬度の高いセラミックの粉末を成型するため磨耗が
激しい機械設備でも十二年で償却することになる。
一方、磨耗がそれほど激しくない菓子製造用の砂糖やメリケン粉を練る機械は、
「パン又は菓子類製造設備」の項目に該当し、耐用年数は九年とセラミックより
短くなっている。
これは容易に納得できることではない。
それぞれの機械が正常に機能する期間で費用に計上することが当然であるにもかかわらず、
実際には「法定耐用年数」に無理矢理あてはめるという決め方をされて、経営者として
平然としていられるだろうか。
法定耐用年数というのは、「公平な課税」を重視する税法において定められたものであり、
個々の企業の状況の相違を認めないで「一律公平に」償却させるためのものである。
私の経験ではセラミックの粉を四六時中練れば、機械の保守をきちんと大切に使っても、
せいぜい五、六年持たせるのが精一杯である。
そうであれば、償却も実際に機械を正常に使える年数で行なうべきであろう。
しかし、経理・税務の専門家は、
「決算処理上六年で償却したとしても、税法上は十二年で償却しなければ
ならない。だから、もしそうすれば最初の六年は償却が増えて利益は減る。
ところが、税金計算では法定耐用年数の十二年での償却となるので
利益は減ってもその分の税金は減らないことになる。
いわゆる税金を払って償却する有税償却になる」
と言うであろう。
また、
「税務上の耐用年数が法令で定められており、みんながこれに従っているのに、
わざわざ無理に異なったことをやるのは賢明ではない。
実務的にも、償却計算が二本立てになって煩雑になる」
と主張するかもしれない。
このような専門家の意見にたじろいで多くの経営者は「そのようなものか」と
思ってしまうのではないだろうか。
たとえ、実務上の常識がそうであったとしても経営や会計の原理原則に従えば、
有税であっても償却すべきである。
六年でダメになるものを十二年で償却したら、使えなくなっても償却を続けることになる。
すなわち、実際に使っている六年間は償却が過少計上されており、その分があとの六年へ
と先送りされていることになる。
「発生している費用を計上せず当面の利益を増やす」というのは、
経営の原則にも会計の原則にも反する。
そんなことを毎年平然と続けているような会社に、将来などあるはずがない。
「法定耐用年数」を使うという慣行に流され、償却とはいったい何であり、
それは経営的な判断としてどうあるべきなのか、という本質的な問題が
忘れられてしまっているのである。
(ここまで)
どうでしょうか?
世の中で、経理の勉強をしたことがない人でここまで本質をわかっている人は
少ないのかも知れません。
でも、「自分の会社にとって大切なことは何か。」をつきつめて考えていくと、
こういう結論に自然に行き着くのではないか、と思うのです。
ぜひ考えてみてください。
稲森和夫著「実学」のご紹介でした。
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あなたは、経理や法人税について、基礎知識がありますか?
いろいろな会社の経営者や経理担当のかたとお話する機会がありますが、
「わたしは経理のことをまったく勉強していないので、数字のことはわか
らないんです」というかたが、とても多いです。
経営者であれば、経理のことは勉強するべきだし、経理担当であれば、
実務をきちんとできる最低レベルの知識は手に入れるべきです。
しかし、そうはいっても、世間に出ている「決算書の見方」や
「簿記教科書」などは、わかりにくいものが多いですよね。
1冊か2冊読んでみて、「よくわからないなあ。やっぱりムリだ。」と
思ってしまうのも、しかたないと思います。
でも、やはり経理と税金の知識は絶対に必要です。
そこで、
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しません。
ただ、どの会社でも共通の、経理のチェックポイントはなにか、という
ことに集中してお話しています。
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|■ 編集後記
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土曜日に、こどものピアノの発表会がありました。
中学生になって、「もうやめる」というかと思ったけれど、
そうも言わずに、細々と続けています。
でも、平日の放課後は野球部の部活と塾で、かなり忙しい様子で、
ほとんどピアノを触っている様子がありません。
土日も野球部の練習や試合があったりして、ほとんどピアノは触っていません。
ピアノに触るのは、週に一回のレッスンのときだけ。
これだけ練習しないで発表会に出るのは、ある意味「度胸がある」といえるでしょう。
案の定、本番では止まりまくり、つっかえまくり、聞くに堪えない演奏でしたが、
本人は、ある程度満足しているようです。
「息子よ。あまりにもレベルが低すぎないか?」と言いたいのですが、
まあ、ピアノのレッスンに行くのは楽しいそうだから、言うのはやめておきました。
それにしても、こんなやる気のない生徒を教えてくださる先生には、頭がさがります。
ぼくだったら、「もっとまじめにやれ!」ととっくにキレていることでしょう。
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