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コラムの泉

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根源の欲求

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 人と組織に元気をチャージ!泉一也「元気の泉コラム」
 Vol.118 *2012/03/29
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   昨年の東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と
   被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

   一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう
   心よりお祈り申し上げます。

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いつもありがとうございます。
ウィルビジョンの泉祐子です。前回に引き続き
一日遅れの配信となりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

東京では、桜はまだのようですが
梅のいい香りが香ってくるようになりました。
春、嬉しいです。


今号も、ウィルビジョンの代表取締役 泉一也のコラムを
お楽しみください。

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<目次>
1.泉一也のコラム「元気の泉」
2.泉一也 広島場活セミナーのご案内

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 先日、メルマガ読者の方が運営されている“場活農園”に
 家族で行ってきました。

 日野市の住宅街の中にある都市農園「せせらぎ農園」。
 (http://ikasitai.info/

 なんとそこでは、街の生ごみを集めて、農地で発酵させて肥料にし
 無農薬・無化学肥料の野菜や穀物を作っておられました。

 そこに集まる方々は、『まちの生ごみ活かし隊』というチームで
 皆さん自主的に参加されていました。

 街の200世帯の生ごみを集め、農地で楽しく作業をされていました。

 生ごみという放置すれば『腐敗』するものを、
 大地と人間のチームワークで、『発酵』をうながし、
 次の食べ物への肥料に変えていく。

 まさに発酵循環をさせている場活ワールドでした。

 連れて行った息子とその友達は大はしゃぎ。
 水やりしたり、収穫したり、虫探しに熱中したり・・
 1歳の娘は外で初めて歩いた記念場ともなりました。  
   
 自然の中で大地と作物と共に汗をかく。
 汗をかいた後、皆さんと食卓を共にしましたが、
 この時間も最高の場活タイムでした。
 
 代表の佐藤さんをはじめ、農場活師の皆さんと一緒に過ごした時間
 人生の宝物になりました。

 また、お伺いしたいと思います。


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 1.コラム「元気の泉」

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 「 根源の欲求 」


 
 10年来、人のモチベーションに関わる仕事をしてきて
 その根源を探してきました。

 一体、人を駆り立てるモチベーションの根源は何か。

 そのモチベーションには段階があります。

 ダニエルピンクさんは、モチベーション3.0といって
 わかりやすく説明をしてくれています。
 (以下、モチベーションをMと略します)

 M1.0は「生存や安心に基づく動機づけ」
 M2.0は「アメとムチに駆り立てられる動機づけ」
M3.0は「内面から湧き出るやる気」

M2.0は外発的動機づけ、M3.0は内発的動機づけとも言われています。

 創造性や芸術性は、M3.0から生まれるといっています。

 M1.0と2.0は生物的、動物的な欲求に近いと思いますが
 M3.0はより人間的な欲求です。

 人間には創造力があります。
 それは、このM3.0があるからです。

 では、さらにM3.0がうまれる大元は何か。

 それは、一言で言うと「愛したい、愛されたい」というエネルギーです。
 そのエネルギー体を『魂』という人もいます。

 歴史的な芸術作品の多くは、宗教から生まれています。
 神の愛を自然や人の営みから感じ、芸術家は愛を表現しています。
 まさに作品は芸術家のM3.0から生まれた創造物です。


 この魂なるものは完全なる陽のエネルギーですが、
 魂が未熟だと陰転して、ダークサイドのエネルギーになります。

 この陰転の構造を理解しておくと、いろんな陰なる出来事の
 構造がわかってきます。


 まず、魂が未熟な状態、つまり愛の感度が低い時、
 「愛したい、愛されたい」のに「愛が伝わらない、愛されてない」
 と感じやすくなります。

 すると、「欲求不満」といった陰の感情が入り込みます。
 その不満は、怒りのエネルギーを生み出し、攻撃性を生み出します。


 この攻撃性は、外に向かう外攻と、内に向う内攻にわかれます。

 外攻の人は、人を責め、人を打ち負かし、自己の存在価値を高めます。
 他者を自分より下に落とすことで、相対的に自分を高めています。

 内攻の人は、自分を責め、自分を卑下することで、自己の存在価値を
 高めます。責めている自分(セルフ1)は責められている自分(セルフ2)より、
 相対的に価値が高くなるからです。

 存在価値が高まると、愛を得た感覚に近い快感をえます。
 
 責めることは、愛の代償行為なのです。

 そして、魂が未熟なままだと同種の「不満」が再生産され、
 麻薬を求めるように同じ「責める」を繰り返します。

 DV(ドメスティック・バイオレンス)はこの「外攻」の
 構造にはまっています。
 

 身近な愛する人だからこそ、愛が伝わらない、愛されてないと不満を
 感じ生まれる「暗黒面」です。


 つまりDVも、根源は愛のエネルギーなのです。

 世界中にある宗教では、破壊と創造という神がよく出てきます。
 愛の二面性を現わしています。


 では、暗黒面に支配されないようにするには、どうしたらいいか。

 一つは心の暗黒面の種を溶かすことです。
 そして、愛の感受性を高めることです。
 
 「愛が伝わらなかった、愛されなかった」というショック体験が
 暗黒面の種です。特に魂が未熟な子ども時代に種ができやすい。
 
 この種を自分でもしくは信頼する誰かと癒す。
 癒しの「場」が必要です。

 場活とは、信頼する仲間とこの癒しの場を作ることです。

 本当は、全ての大元が愛のエネルギーだったと気づいた時、
 その暗黒面の種を手放せます。つまり許せるのです。
     
 この魂のトレーニングをすると、愛の感受性が高まります。 

 あらゆるところに愛が満ち溢れていることに気づいた時、
 「愛がつたわない、愛されていない」という誤解が溶け、
 内側から創造のエネルギーが湧き出てきます。

 暗黒面の種がたくさんある人ほど、このトレーニングが
 できます。そして、愛が溢れる人に変わっていくのです。


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2.泉一也 広島場活セミナーのご案内

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  株式会社ソアラサービス/ウィルビジョン株式会社 主催

 「人と組織の活性化コーチ(場活師)養成講座LESSON-1」

 ~新しい時代における人と組織の活性化技術を体得し、天職にする~
 http://skill-migaki.com/hiroshima/?DOC=seminar_fee.&SID=2012022210252008140
 
     2012年4月7日(土) 10時~17時
                        
===============================

 広島にて、泉一也の場活セミナーを行います。
 広島に、場活に興味がありそうなお知り合いがいる方は是非、
 ご紹介くださいね。


 今、企業、学校、役所、地域のコミュニティーといった多くの組織で
 人の心にも、組織そのものにもフタがされている状態が
 多いように思います。力が出し切れていないのです。

 心のフタをあけて人と組織が本来持つ可能性を引き出すには
 自ら“気づく”ための対話の「場」が必要です。

 人とのつながり、人との対話。
 人と人の間からこそ、未来を生み出すエネルギーが
 湧きあがってきます。
 その対話の「場」を生み出す存在が、今、求められています。
 「場活」を通じ、人と組織の可能性を引き出すお手伝いをいたします。


 詳細は下記の通りです。

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 日時:2012年4月7日(土) 10時開始 17時終了
                  

 場所:SO@Rビジネスポート
   広島市中区広瀬北町3-11和光広瀬ビル

 対象:組織活性化のリーダー、コーチ(場活師)として一流を目指す方

 内容:
   <演習編>
    ○『場』とは何か?
    ・人と人の間に生まれる“見えない領域”を感じとる
    ○直感を生み出す「今ここ」
    ・周りの目や「こうすべき」といった声に縛られていることを知る
    ○場と繋がる
    ・今ここを感じるために必要な捉え方
    ○無意識の影響
    ・現実を生み出す、90%の心の領域
    ○心のエネルギーの陰と陽
    ・陰と陽の相補性と、陽転する捉え方
    ○議論ではなく共感の対話から生みだす発酵
    ・発酵のコミュニケーションを学ぶ
    ○組織の成功循環モデル
    ・関係の質が結果の質に繋がることを学ぶ
    ○天意を感じる
    ・大きな視点で自分の人生を捉えることで 自分の役目を知る

   <実践編>
    ・心フタを開く対話の導入
    ・YES、ANDで繋げる
    ・場づくりのファシリテーション


費用:12600円(税込) ※当日会場にてお支払いいただきます

 申込み:下記のサイトにてお申込みください。
     http://skill-migaki.com/hiroshima/?DOC=seminar_fee.&SID=2012022210252008140

 お問い合わせ:株式会社ソアラサービス 支援事業部
        担当:高山、花田
        電話:082-532-5662
        mail: info@soa-r.net

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