こんにちは、
部下育成コンサルタントの山本です。
出来る上司と出来ない上司の違いを
1つ紹介しようと思います。
自分の組織、チームを強くしようと
考えると常に変化をしていかなければ
なりませんよね。
変化を起こすと多くの場合は、
【出来ないこと】
【していないこと】
を部下に求めることになります。
【出来ないこと】
【していないこと】
が出来るようになって、
当たり前のことになると組織として、
チームとして一歩成長をすることにつながります。
「出来るようになる」
「するようになる」
には、部下が相応の経験を
積んでもらわなければなりません。
仕事を前向きにしていれば
変化することが必ず必要になってきますし
せざる終えなくなるものなのです。
デキる上司は、
このサイクルをまわすのが
早いという特徴を持っているます。
決して難易度の高いことをしているわけではなく
変化を起こし、出来ないことをできるようにし、
していないことをさせるのにかかる時間が短いのです。
短いから、たくさんのことを変化させます。
たくさんのことを変化させるから結果が出ます。
一発勝負で、ドカンと売り上げなどで結果を
出すのもいいのですがこれは長続きしません。
一発屋となることが多いのです。
しかも、上司にかかるプレッシャーも
大きなものとなります。
常に大きなプレッシャーの中で
仕事をするのが好きな人はいないはずです。
一時的な対応として有効なことはありますが、
常にこの状態は避けたいものです。
そうならないためにも、チーム自体を強化して、
常に成果を出せる体制を整えるほうが
良いのではないでしょうか?
変化のサイクルを短期間で行い
より多くの変化を求める。
これが、上司として取るべき
基本スタンスだと思っています。
変化することを決めるのは上司ですが
実際に変化するのは、部下の仕事です。
そのためには、部下の心の中への
侵入方法も知っておかねばなりません。
そうでないと、
『○○したいよね!』
『○○みたいになりたいね!』
で中途半端に終わってしまいます。
『変化しようと決めたのに
結局出来なかった。』
こんなケースもあることでしょう。
そうならないためにも、
【部下の心への侵入方法】を
知っておくべきではないでしょうか?
部下育成の情報はこちら!
http://www.jyo-ho.com/
過去のコラムを提供しています。
最新のコラムはこちらから!
http://www.jyo-ho.com/