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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.288発行部数:20339部
【今回のテーマ】:コ・クリエーション戦略
【分野】:マーケティング【難易度】:★★★
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■■ ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座
■
■■ 発行:MBA Solution, Inc.
http://www.mbasolution.com/
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
ゴールデンウィーク期間中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウィークはカレンダー的に連続休暇を取りにくいので今日も
お仕事をされている人も多いのではないでしょうか?
私自身も来週末にMBA講座が控えていますので休みを取ることなく通常通りに
仕事をしています。(^^;
次回のMBA講座は会社の数字に強くなるファイナンシャルアカウンティング
講座を開催しますので、興味がある方は受講料が半額になる5月2日までに
お申し込みされることをお薦めします。お席の方も後僅かとなっていますので
お早めにどうぞ!
詳しくはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/18k.html
それでは今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までお付き合いをよろしくお願いします!
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【オールアバウトでも記事を連載しています!】
値上げラッシュが続く昨今、消費者の財布の紐は益々固くなっています。
特に影響を受けている外食産業は売上アップに躍起になっていますが、
今回は回転寿司チェーンに見るもう一皿頼ませる技術についてお伝えします。
オールアバウトでご確認下さい。
『回転寿司チェーンのもう一皿頼ませる技術』
http://allabout.co.jp/career/marketing/
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【今号のコンテンツ】
1.タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座
2.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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*このメルマガは曜日によって下記の内容を配信しています。
(週初版)
『ビジネス輝きのひとこと』(ビジネス名言の紹介)and
『最強ビジネスパーソン本棚』(ビジネス書紹介)
(週末版)
『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』(MBA講座)or
『<音声版>1日3分MBA講座』(MBA講座)
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それでは今回は『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』をお届け
します。
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【登場人物の紹介】
源達哉(タツヤ):
入社10年目の中堅社員。
五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業。入社したばかりの新入社員。
+*----------------------------------------------------------------*+
それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・
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【1.1日3分で身につけるMBA講座】
第154回:顧客が勝手に商品の価値を高めるコ・クリエーション戦略とは?
レイナ:「タツヤ先輩、昨年買収した食品企業の業績が思うように上がらない
みたいですね。担当部長が愚痴ってましたよ。」
タツヤ:「そうだね。最近は消費者の所得が上がってもいないのに値上げ
ラッシュで益々財布の紐が固くなっているからしょうがないと言えばそれまで
だけどね。」
レイナ:「何とかして業績を上げる方法ってないものですかね。」
タツヤ:「状況が状況だから、恐らく事業に対する考え方を根本から変えない
と難しいんじゃないかな。まずは大胆な対策だけど、“商品”を売るのを
止めることだね。」
レイナ:「商品を売るのを止める?そうしたらもっと業績が落ち込んでしまい
ますよ。」
タツヤ:「通常は好業績を上げるには商品を差別化していく必要があるん
だけど、現代はどの企業の技術も進んで、商品自体を差別化することが難しく
なってるだろう。」
レイナ:「そういえば、たとえ革新的な商品を出してもライバル企業がすぐに
同じようなものを市場に投入するから先行者の優位性っていうのはすぐに無く
なってしまいますよね。」
タツヤ:「だから、これからは商品やサービスを顧客に販売するんじゃなくて、
商品やサービスを通して顧客が得られる経験価値をいかに高めていくかが重要
になってくるんだよ。」
レイナ:「経験価値を高める?そういえば、マーケティングでは顧客が欲して
いるのは商品そのものではなく、商品を使用することによって得られるベネ
フィットだって言われてますからね。」
タツヤ:「そう、だから企業は商品やサービスを販売するという考え方から、
顧客との対話を通して、顧客の経験価値を高めるサポートをしていくという
考え方に転換する必要があるんだ。このような考え方はコ・クリエーション
戦略と呼ばれているんだけどね。」
レイナ:「コ・クリエーションですか?企業が顧客と一緒になって経験価値を
創造していくから、コ・クリエーションというわけですね。」
タツヤ:「そういうこと。」
レイナ:「でも一体、具体的には企業はどんなことをすればいいんですか?」
タツヤ:「まず、最初に重要なことはやはり顧客との対話を深めるということ
なんだ。今の顧客はインターネットの発達で企業よりも商品やサービスに関し
てより多くの情報を持っているケースも珍しくないから、そのような豊富な
情報を持った顧客の声に耳を傾けるんだよ。また、顧客によっては、商品の
使用法に関して企業が全く予想すらできない方法を考えて、インターネット
などでその使用法を広めることもあるから、そのような想定外の利用法など
にも注目するんだ。」
レイナ:「そういえば、シーフードヌードルに沸騰した牛乳を加えるとおい
しいなんていう調理法もテレビやインターネットを通じて広まりましたよね。
そんな調理法は企業側はきっと想定してなかったと思いますけど。」
タツヤ:「そうだね。だからその事例は企業が提供したシーフードヌードルと
いうプラットフォームに消費者が沸騰した牛乳という独自の利用法を加えて
経験価値をコ・クリエーションしたということになるね。余談になるけど、日
清はそのような顧客の創造した経験価値をヒントにミルクシーフードヌードル
という商品を開発して販売したところ大ヒットに繋がったんだよね。」
レイナ:「ただ、単に企業が独断で開発した商品を押し付けるんじゃなくて
顧客と経験価値をコ・クリエーションしたものを商品開発に活かしていけば、
ヒットする商品も生まれやすいってことですね。」
タツヤ:「そう。それから、今の消費者は与えられたものをそのまま使用する
よりも自分なりにアレンジして使用したいという欲求がとても強くなっている
んだ。だから、企業は顧客のカスタマイズ欲求に的確に応えていくことも顧客
の心を捉える重要なポイントになるんだよ。」
レイナ:「そうか。だからただ単に商品やサービスを販売するだけじゃいけ
ないってことなんですね。」
タツヤ:「そういうこと。企業は商品やサービスを提供するんじゃなくて、
顧客が自由に経験価値を創造していくサポートをするプラットフォームを提供
していくべきなんだ。」
レイナ:「そういえば、ディズニーランドなんかもただ単にサービスを提供す
るというよりは、アミューズメントパークというプラットフォームを提供して、
その中でそれぞれの利用者がそれぞれの経験価値を創造するのをサポートして
いるって言えますよね。」
タツヤ:「そうだね。ディズニーランドは経験価値のコ・クリエーションのい
い事例だと思うよ。コ・クリエーションでは顧客自体が価値を築いていくから、
強力な差別化が図れることになるんだ。」
レイナ:「顧客が自分で商品やサービスの価値を高めていくから、オンリー
ワンになって、リピート化していくってことですね。早速、部長にうちの食品
子会社にもコ・クリエーション戦略を取り入れましょうって提案しておきます
ね。」
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【MBA講座:今回のTake Away】
◆現代のビジネスの困難さの背景
→現代はネットワークの発展により、商品やサービスの差別化が難しくなった。
◆困難化したビジネスの中で顧客に選ばれるためには?
→商品やサービスを販売するという考え方を、顧客が経験価値を高める
プラットフォームを提供するという考え方に改める必要がある。
◆コ・クリエーション戦略とは?
→顧客との対話を通して、顧客が真に望むものを把握し、自社の商品やサービ
スを顧客が独自に再構築して経験価値を高めることのできるプラットフォーム
として提供していく戦略。
◆コ・クリエーション戦略の事例
→ディズニーランドの利用者は、アミューズメントパークをプラットフォーム
として提供を受けることによって、それぞれ自分の好みに応じたアトラク
ションを利用して経験価値を高めている。
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今回のコ・クリエーション戦略はハーバードビジネスレビューの4月号を
参考にさせていただきました。
より詳細につきましてはハーバードビジネスレビューをご参照下さい。
⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19w.html
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続きましてMBA Solution Business College 主催のMBA講座のお知らせです。
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【2.MBA Solution Business College からのお知らせ】
5月のMBA Solution Business Collegeでは、企業の
決算書を読み解くスキルを
磨くファイナンシャルアカウンティング講座を開催します。都市銀行にて財務
諸表を分析するプロフェッショナルとして活躍してきた講師が企業の問題点を
財務の面から読み解くノウハウを初心者にもわかりやすくお伝えする講座です。
早期に定員が埋まることが予測されますのでお早めのお申込みをお薦めします。
<できる!MBAベーシック講座ファイナンシャルアカウンティング>
開講日程: 2008年5月11日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス塔 会議室 G401
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/18k.html
↑残席2席となりました!お申込みはお早めにお願いします。
また、5月よりMBA Solution Business Collegeでは新たなプログラムの提供を
開始致します。
新しいプログラム名は“パーソナルMBA講座”!
このパーソナルMBA講座ではビジネスパーソンの個人的なスキル向上に
フォーカスを当てた講座を提供致します。まず第一弾は『クリティカルシン
キング講座』になります。この講座では現代の氾濫する情報の中から、適切な
情報を取捨選択して、自分の頭で考え、自分の頭で最適な答えを導くスキルを
身につけていただきます。演繹法や帰納法などの基本的な論理的思考法に始ま
り、ロジックツリーや
MECEなどのフレームワークをお伝えしながらクリティカ
ルシンキングの基本が学べる講座です。
<パーソナルMBA講座クリティカルシンキング>
開講日程: 2008年5月25日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス塔 会議室 G601
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19q.html
↑残席は3席となっています。
※MBA Solution Business Collegeの講座には全てご安心して受講いただける
安心受講制度が付いています。急な都合で欠席される場合も振替受講が可能に
なっていますので、受講料を無駄にすることなくご安心してお申込みいただけ
ます。
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【編集後記】
昨今は勉強法ブームですね。
様々な出版社から勉強法の書籍が出版されてベストセラーとなっていますが、
東洋新報社の発行する『Think!』の春号でも“コンサルタント50人に聞いた
勉強法”の特集が組まれています。実はこの特集に私も参加させていただきま
した。記事は書いていませんがアンケートに協力したということで最後のクレ
ジットに名前を載せていただいています。
この特集は『Insight Now!』というサイトに寄稿する50人のコンサルタント
の勉強法に関するアンケートを鋭く分析した記事になりますので、一人の勉強
法ではなく、できるビジネスパーソンの勉強法の傾向がわかる構成になってい
ます。ちなみにアンケートに答えたコンサルタントの平均年収は1425万円との
ことでした。
全国の書店で販売されていますのでお立ち寄りの際は是非ともお手に取って
お読み下さい!
アマゾンでもご購入いただけます⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19z.html
それではゴールデンウィークも後半になりますが、遠出される際はくれぐれも
お気をつけ下さいね!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!
☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!
それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
発行元:MBA Solution, Inc.
- The Best Solution for Your Business
URL :
http://www.mbasolution.com
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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.288発行部数:20339部
【今回のテーマ】:コ・クリエーション戦略
【分野】:マーケティング【難易度】:★★★
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■■ ビジネスマン必読!1日3分で身につけるMBA講座
■
■■ 発行:MBA Solution, Inc.
http://www.mbasolution.com/
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こんにちは。『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
ゴールデンウィーク期間中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今年のゴールデンウィークはカレンダー的に連続休暇を取りにくいので今日も
お仕事をされている人も多いのではないでしょうか?
私自身も来週末にMBA講座が控えていますので休みを取ることなく通常通りに
仕事をしています。(^^;
次回のMBA講座は会社の数字に強くなるファイナンシャルアカウンティング
講座を開催しますので、興味がある方は受講料が半額になる5月2日までに
お申し込みされることをお薦めします。お席の方も後僅かとなっていますので
お早めにどうぞ!
詳しくはこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/18k.html
それでは今回も『ビジプロ通信』張り切ってお届けしますので
最後までお付き合いをよろしくお願いします!
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【オールアバウトでも記事を連載しています!】
値上げラッシュが続く昨今、消費者の財布の紐は益々固くなっています。
特に影響を受けている外食産業は売上アップに躍起になっていますが、
今回は回転寿司チェーンに見るもう一皿頼ませる技術についてお伝えします。
オールアバウトでご確認下さい。
『回転寿司チェーンのもう一皿頼ませる技術』
http://allabout.co.jp/career/marketing/
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【今号のコンテンツ】
1.タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座
2.MBA Solution Business Collegeからのお知らせ
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*このメルマガは曜日によって下記の内容を配信しています。
(週初版)
『ビジネス輝きのひとこと』(ビジネス名言の紹介)and
『最強ビジネスパーソン本棚』(ビジネス書紹介)
(週末版)
『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』(MBA講座)or
『<音声版>1日3分MBA講座』(MBA講座)
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それでは今回は『タツヤとレイナの1日3分で身につけるMBA講座』をお届け
します。
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【登場人物の紹介】
源達哉(タツヤ):
入社10年目の中堅社員。
五月女玲奈(レイナ):
今春短大を卒業。入社したばかりの新入社員。
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それではMBA講座のはじまり、はじまり・・・
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【1.1日3分で身につけるMBA講座】
第154回:顧客が勝手に商品の価値を高めるコ・クリエーション戦略とは?
レイナ:「タツヤ先輩、昨年買収した食品企業の業績が思うように上がらない
みたいですね。担当部長が愚痴ってましたよ。」
タツヤ:「そうだね。最近は消費者の所得が上がってもいないのに値上げ
ラッシュで益々財布の紐が固くなっているからしょうがないと言えばそれまで
だけどね。」
レイナ:「何とかして業績を上げる方法ってないものですかね。」
タツヤ:「状況が状況だから、恐らく事業に対する考え方を根本から変えない
と難しいんじゃないかな。まずは大胆な対策だけど、“商品”を売るのを
止めることだね。」
レイナ:「商品を売るのを止める?そうしたらもっと業績が落ち込んでしまい
ますよ。」
タツヤ:「通常は好業績を上げるには商品を差別化していく必要があるん
だけど、現代はどの企業の技術も進んで、商品自体を差別化することが難しく
なってるだろう。」
レイナ:「そういえば、たとえ革新的な商品を出してもライバル企業がすぐに
同じようなものを市場に投入するから先行者の優位性っていうのはすぐに無く
なってしまいますよね。」
タツヤ:「だから、これからは商品やサービスを顧客に販売するんじゃなくて、
商品やサービスを通して顧客が得られる経験価値をいかに高めていくかが重要
になってくるんだよ。」
レイナ:「経験価値を高める?そういえば、マーケティングでは顧客が欲して
いるのは商品そのものではなく、商品を使用することによって得られるベネ
フィットだって言われてますからね。」
タツヤ:「そう、だから企業は商品やサービスを販売するという考え方から、
顧客との対話を通して、顧客の経験価値を高めるサポートをしていくという
考え方に転換する必要があるんだ。このような考え方はコ・クリエーション
戦略と呼ばれているんだけどね。」
レイナ:「コ・クリエーションですか?企業が顧客と一緒になって経験価値を
創造していくから、コ・クリエーションというわけですね。」
タツヤ:「そういうこと。」
レイナ:「でも一体、具体的には企業はどんなことをすればいいんですか?」
タツヤ:「まず、最初に重要なことはやはり顧客との対話を深めるということ
なんだ。今の顧客はインターネットの発達で企業よりも商品やサービスに関し
てより多くの情報を持っているケースも珍しくないから、そのような豊富な
情報を持った顧客の声に耳を傾けるんだよ。また、顧客によっては、商品の
使用法に関して企業が全く予想すらできない方法を考えて、インターネット
などでその使用法を広めることもあるから、そのような想定外の利用法など
にも注目するんだ。」
レイナ:「そういえば、シーフードヌードルに沸騰した牛乳を加えるとおい
しいなんていう調理法もテレビやインターネットを通じて広まりましたよね。
そんな調理法は企業側はきっと想定してなかったと思いますけど。」
タツヤ:「そうだね。だからその事例は企業が提供したシーフードヌードルと
いうプラットフォームに消費者が沸騰した牛乳という独自の利用法を加えて
経験価値をコ・クリエーションしたということになるね。余談になるけど、日
清はそのような顧客の創造した経験価値をヒントにミルクシーフードヌードル
という商品を開発して販売したところ大ヒットに繋がったんだよね。」
レイナ:「ただ、単に企業が独断で開発した商品を押し付けるんじゃなくて
顧客と経験価値をコ・クリエーションしたものを商品開発に活かしていけば、
ヒットする商品も生まれやすいってことですね。」
タツヤ:「そう。それから、今の消費者は与えられたものをそのまま使用する
よりも自分なりにアレンジして使用したいという欲求がとても強くなっている
んだ。だから、企業は顧客のカスタマイズ欲求に的確に応えていくことも顧客
の心を捉える重要なポイントになるんだよ。」
レイナ:「そうか。だからただ単に商品やサービスを販売するだけじゃいけ
ないってことなんですね。」
タツヤ:「そういうこと。企業は商品やサービスを提供するんじゃなくて、
顧客が自由に経験価値を創造していくサポートをするプラットフォームを提供
していくべきなんだ。」
レイナ:「そういえば、ディズニーランドなんかもただ単にサービスを提供す
るというよりは、アミューズメントパークというプラットフォームを提供して、
その中でそれぞれの利用者がそれぞれの経験価値を創造するのをサポートして
いるって言えますよね。」
タツヤ:「そうだね。ディズニーランドは経験価値のコ・クリエーションのい
い事例だと思うよ。コ・クリエーションでは顧客自体が価値を築いていくから、
強力な差別化が図れることになるんだ。」
レイナ:「顧客が自分で商品やサービスの価値を高めていくから、オンリー
ワンになって、リピート化していくってことですね。早速、部長にうちの食品
子会社にもコ・クリエーション戦略を取り入れましょうって提案しておきます
ね。」
+*----------------------------------------------------------------*+
【MBA講座:今回のTake Away】
◆現代のビジネスの困難さの背景
→現代はネットワークの発展により、商品やサービスの差別化が難しくなった。
◆困難化したビジネスの中で顧客に選ばれるためには?
→商品やサービスを販売するという考え方を、顧客が経験価値を高める
プラットフォームを提供するという考え方に改める必要がある。
◆コ・クリエーション戦略とは?
→顧客との対話を通して、顧客が真に望むものを把握し、自社の商品やサービ
スを顧客が独自に再構築して経験価値を高めることのできるプラットフォーム
として提供していく戦略。
◆コ・クリエーション戦略の事例
→ディズニーランドの利用者は、アミューズメントパークをプラットフォーム
として提供を受けることによって、それぞれ自分の好みに応じたアトラク
ションを利用して経験価値を高めている。
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今回のコ・クリエーション戦略はハーバードビジネスレビューの4月号を
参考にさせていただきました。
より詳細につきましてはハーバードビジネスレビューをご参照下さい。
⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19w.html
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続きましてMBA Solution Business College 主催のMBA講座のお知らせです。
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【2.MBA Solution Business College からのお知らせ】
5月のMBA Solution Business Collegeでは、企業の決算書を読み解くスキルを
磨くファイナンシャルアカウンティング講座を開催します。都市銀行にて財務
諸表を分析するプロフェッショナルとして活躍してきた講師が企業の問題点を
財務の面から読み解くノウハウを初心者にもわかりやすくお伝えする講座です。
早期に定員が埋まることが予測されますのでお早めのお申込みをお薦めします。
<できる!MBAベーシック講座ファイナンシャルアカウンティング>
開講日程: 2008年5月11日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス塔 会議室 G401
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/18k.html
↑残席2席となりました!お申込みはお早めにお願いします。
また、5月よりMBA Solution Business Collegeでは新たなプログラムの提供を
開始致します。
新しいプログラム名は“パーソナルMBA講座”!
このパーソナルMBA講座ではビジネスパーソンの個人的なスキル向上に
フォーカスを当てた講座を提供致します。まず第一弾は『クリティカルシン
キング講座』になります。この講座では現代の氾濫する情報の中から、適切な
情報を取捨選択して、自分の頭で考え、自分の頭で最適な答えを導くスキルを
身につけていただきます。演繹法や帰納法などの基本的な論理的思考法に始ま
り、ロジックツリーやMECEなどのフレームワークをお伝えしながらクリティカ
ルシンキングの基本が学べる講座です。
<パーソナルMBA講座クリティカルシンキング>
開講日程: 2008年5月25日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス塔 会議室 G601
詳細はこちらから⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19q.html
↑残席は3席となっています。
※MBA Solution Business Collegeの講座には全てご安心して受講いただける
安心受講制度が付いています。急な都合で欠席される場合も振替受講が可能に
なっていますので、受講料を無駄にすることなくご安心してお申込みいただけ
ます。
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【編集後記】
昨今は勉強法ブームですね。
様々な出版社から勉強法の書籍が出版されてベストセラーとなっていますが、
東洋新報社の発行する『Think!』の春号でも“コンサルタント50人に聞いた
勉強法”の特集が組まれています。実はこの特集に私も参加させていただきま
した。記事は書いていませんがアンケートに協力したということで最後のクレ
ジットに名前を載せていただいています。
この特集は『Insight Now!』というサイトに寄稿する50人のコンサルタント
の勉強法に関するアンケートを鋭く分析した記事になりますので、一人の勉強
法ではなく、できるビジネスパーソンの勉強法の傾向がわかる構成になってい
ます。ちなみにアンケートに答えたコンサルタントの平均年収は1425万円との
ことでした。
全国の書店で販売されていますのでお立ち寄りの際は是非ともお手に取って
お読み下さい!
アマゾンでもご購入いただけます⇒
http://www.mbajp.org/i/s/19z.html
それではゴールデンウィークも後半になりますが、遠出される際はくれぐれも
お気をつけ下さいね!
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
ビジネスに役立つ知識が満載です!
☆『トップMBA直伝!7日でできる目標達成』
http://www.mbajp.org/i/s/w8.html
↑お陰様で11刷のベストセラーとなっています!
☆『ファイナンスがスラスラわかる本』
http://www.mbajp.org/i/s/w9.html
↑今やビジネスパーソンに必須のファイナンス理論をわかりやすく!
それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
発行元:MBA Solution, Inc.
- The Best Solution for Your Business
URL :
http://www.mbasolution.com
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