相談の広場
消費税に詳しい方に教えていただきたいです。
職場の処理の方法です。
受取手形(1,050)が期日を過ぎて不渡した場合、
不渡手形(1,150)/受取手形(1,050)
/現預金 ( 100)
※現預金は期日到来後の利息(非課税)です。
※受取手形は課税取引の分です。
のように処理します。
決算の際、破産が未確定であれば不渡手形を固定資産に振り替えます。
未収金 (1,150)/不渡手形(1,150)
ここまでは解るのですが、その後受取手形の振り出し者(得意先)が破産した場合に1つ目の疑問ですが、
貸倒損失(1,100)/未収金 (1,150)
仮払消費税( 50)
でいいんですよね。
それとも、1,096円(貸倒損失)と54円(仮払消費税)に分けるのでしょうか。
決算で消費税の算出でまた、疑問が出てくるのですが、
税込課税仕入支払対価額を計算するのに、
税込課税仕入支払対価額=
課税仕入額(税抜)+帳簿仮払消費税-貸倒損失(帳簿額×1.05)
になっているのです。
この式に当てはめると、貸倒損失(帳簿額×1.05)は1,155円になります。
消費税の計算をする際に職場で使用している式が間違っているのでしょうか。
それとも、貸倒損失に占める非課税仕入の割合は微々たるものなので、一括で(帳簿額×1.05)のように計算するのが普通なのでしょうか。
どなたか、ご指導宜しくお願い致します。
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> 貸倒損失(1,100)/未収金 (1,150)
> 仮払消費税( 50)
>
> でいいんですよね。
>
で、良いです。
消費税は受取手形の1,050円の50円部分しか出てきませんよね。
>
> 決算で消費税の算出でまた、疑問が出てくるのですが、
> 税込課税仕入支払対価額を計算するのに、
>
> 税込課税仕入支払対価額=
> 課税仕入額(税抜)+帳簿仮払消費税-貸倒損失(帳簿額×1.05)
>
> になっているのです。
この式がおかしいように思えます。
貸倒は必ずしも課税売上に係るものとは限りません。
貸倒に係る消費税は仕入にか係る消費税とは別に計算するということを前提にしますが、
課税仕入額(税抜)+{帳簿仮払消費税-貸倒に係る消費税(この場合、50)}
※課税仕入額(税抜)には貸倒損失は含まない
という感じの式になるはずです。
早速のお返事ありがとうございます。
いただいた内容を確認し、再度考えました。
自分の職場は帳簿の電算処理をしており、貸倒損失を計上する際に、
貸倒損失(課 税・1,000)/未収金(1,150)
貸倒損失(非課税・ 100)/
仮払消費税 ( 50)/
としておけば、さいくろんさんのおっしゃるようになると解りました!
私が記入した
課税仕入額(税抜)+帳簿仮払消費税-貸倒損失(帳簿額×1.05)
を改めてみると、
課税仕入(税抜、貸倒損失課税取引を含む)+帳簿仮払消費税-貸倒損失(課税取引×1.05)
という内容でしたので、サイクロンさんのおっしゃる
課税仕入額(税抜)+{帳簿仮払消費税-貸倒に係る消費税(この場合、50)}
※課税仕入額(税抜)には貸倒損失は含まない
と同じ結果になるかと思います。
職場のやり方として、いままで未収(固定資産)で残っているものに、利息部分(非課税取引)の明記がないので、自分の解る範囲に限ってしまいますが、貸倒損失を課税取引と非課税取引に分けて、消費税を計算しようと思います。
万が一、間違っていればコメントいただけると幸いです。
ありがとうございます。
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