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出張か通勤扱いか

著者 rmrm さん

最終更新日:2011年02月02日 13:51

1日付でA社員がB工場からC工場に転勤します。
ただし、業務の引継ぎがあり、最初の1週間は従来と同じくB工場で勤務しますので、赴任日は7日になります。
この場合、最初の1週間のB工場への出社は通勤扱いになると思うのですが、A社員からは出張ではないかと主張しています。
いかが思われますでしょうか?
なお、A社員の自宅からは、B工場へもC工場へも通勤可能です。

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Re: 出張か通勤扱いか

rmrmさん  こんにちは

考え方には2通リあると思います。
宿泊等を伴い、業務引き継ぎを行わなければならない場合には、出張旅費規則での支給要件を為さる場合が多いでしょう。
近郊の工場、営業所等の業務引き継ぎ等の場合には、宿泊を伴いませんので同規則内の半日当および
交通費の支給を行うことが多いと思います。
通常では、「業務引継完了報告書」で「異動辞令発令日 年 月 日」「事務引継完了日 年 月 日」を求めています。

Re: 出張か通勤扱いか

著者HOFさん

2011年02月03日 11:33

> rmrmさん  こんにちは
>
> 考え方には2通リあると思います。
> 宿泊等を伴い、業務引き継ぎを行わなければならない場合には、出張旅費規則での支給要件を為さる場合が多いでしょう。
> 近郊の工場、営業所等の業務引き継ぎ等の場合には、宿泊を伴いませんので同規則内の半日当および
> 交通費の支給を行うことが多いと思います。
> 通常では、「業務引継完了報告書」で「異動辞令発令日 年 月 日」「事務引継完了日 年 月 日」を求めています。

貴社の規則によると思いますが、
当社の場合は、社内の事業所であっても、勤務先以外に業務に行く場合は、公用外出(勤務地から直線距離で50KM離れたら出張)として社員が上司に申請し、移動方法(費用も含む)や移動の時間差の処遇等を確認してから勤務になります。

移動の引き継ぎなどは、異動前か後かによって、上司(管理者)が変わりますので、そこだけ注意すれば問題ありません。

多分、引き継ぎ時の処遇の詳細を確認しないまま異動になり、困惑していらっしゃると思います。引き継ぎだけでなく勤務地から離れる業務全ては、管理が難しいので、相互の事前確認を取る仕組みにした方が良いと思います。
面倒ではありますが。

Re: 出張か通勤扱いか

著者rmrmさん

2011年02月03日 14:09

種々ご教示頂き、有難うございました。
何事も先を見て、問題が隠れていないか見て行きたいと思います。

> > rmrmさん  こんにちは
> >
> > 考え方には2通リあると思います。
> > 宿泊等を伴い、業務引き継ぎを行わなければならない場合には、出張旅費規則での支給要件を為さる場合が多いでしょう。
> > 近郊の工場、営業所等の業務引き継ぎ等の場合には、宿泊を伴いませんので同規則内の半日当および
> > 交通費の支給を行うことが多いと思います。
> > 通常では、「業務引継完了報告書」で「異動辞令発令日 年 月 日」「事務引継完了日 年 月 日」を求めています。
>
> 貴社の規則によると思いますが、
> 当社の場合は、社内の事業所であっても、勤務先以外に業務に行く場合は、公用外出(勤務地から直線距離で50KM離れたら出張)として社員が上司に申請し、移動方法(費用も含む)や移動の時間差の処遇等を確認してから勤務になります。
>
> 移動の引き継ぎなどは、異動前か後かによって、上司(管理者)が変わりますので、そこだけ注意すれば問題ありません。
>
> 多分、引き継ぎ時の処遇の詳細を確認しないまま異動になり、困惑していらっしゃると思います。引き継ぎだけでなく勤務地から離れる業務全ては、管理が難しいので、相互の事前確認を取る仕組みにした方が良いと思います。
> 面倒ではありますが。

Re: 出張か通勤扱いか

著者HOFさん

2011年02月05日 18:37

> 種々ご教示頂き、有難うございました。
> 何事も先を見て、問題が隠れていないか見て行きたいと思います。

そんな大げさな話ではなく、
単に公用外出申請書(出張申請書)を記入し、管理者の承認や調整が無ければ外出(勤務の本拠以外の勤務)できないというだけです。

「めくら(差別用語ですが)サインでなければ、その際に労使で確認されること」というだけのことです。


>
> > > rmrmさん  こんにちは
> > >
> > > 考え方には2通リあると思います。
> > > 宿泊等を伴い、業務引き継ぎを行わなければならない場合には、出張旅費規則での支給要件を為さる場合が多いでしょう。
> > > 近郊の工場、営業所等の業務引き継ぎ等の場合には、宿泊を伴いませんので同規則内の半日当および
> > > 交通費の支給を行うことが多いと思います。
> > > 通常では、「業務引継完了報告書」で「異動辞令発令日 年 月 日」「事務引継完了日 年 月 日」を求めています。
> >
> > 貴社の規則によると思いますが、
> > 当社の場合は、社内の事業所であっても、勤務先以外に業務に行く場合は、公用外出(勤務地から直線距離で50KM離れたら出張)として社員が上司に申請し、移動方法(費用も含む)や移動の時間差の処遇等を確認してから勤務になります。
> >
> > 移動の引き継ぎなどは、異動前か後かによって、上司(管理者)が変わりますので、そこだけ注意すれば問題ありません。
> >
> > 多分、引き継ぎ時の処遇の詳細を確認しないまま異動になり、困惑していらっしゃると思います。引き継ぎだけでなく勤務地から離れる業務全ては、管理が難しいので、相互の事前確認を取る仕組みにした方が良いと思います。
> > 面倒ではありますが。

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