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中古コンテナの減価償却について

著者 naotosama さん

最終更新日:2011年08月08日 12:32

事業がら、中古のコンテナを購入しました。
合計で70,000,000円ほどです
これららは中古で9年使っていたコンテナです。
すべて20ftコンテナです
新規コンテナ耐用年数は7年と聞いてます。

償却方法ですが、中古の場合
法定耐用年数を全部を経過したものとして
扱い、計算ですが、
法定耐用年数x20%=残存耐用年数
が求められると思います。
7x0.2=1.4年 

1. 1.4年とでるのですが、この場合は計算によってでた年数が2年に満たない場合は2年とするのでしょうか?
2.2年の場合の%は100%と表に出てますがよろしいですか?

3. ここで問題があります。9月決算の会社で8月3日にコンテナを購入しました。その場合、今期の減価償却費は
以下の計算しきですか? 
70,000,000(購入価格)x 1.00 (償却率)
x 2/12 ?

回答をお待ちしてます。

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Re: 中古コンテナの減価償却について

naotosama さん

こんにちは

中古の耐用年数算出は、naotosama さん記述算術式が妥当であります。

結果、1年未満の端数は切り捨て、年数が2年未満の場合は2年とします。

従いまして、2年を耐用年数とするのが妥当と考えます。

それ故に今期減価償却費は、

70,000,000 × (1 ÷ 2) × (2 ÷ 12)
購入価格     償却率       経過月数

となります。

尚、記述されてますように結果の2年償却より、全額償却対象となります。

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者naotosamaさん

2011年08月08日 15:28

ご回答有難うございます。
計算式でご質問がございます。
70,000,000 x 1/2とございますが
2/2ではないのでしょうか。
2年の耐用年数とした場合で、定率法を使ったら
1.00と表に記載されておりますので、
70,000,000 x 1.00 (1/2x250% → 1より大きいので1とします) x 今期分の2か月/12
では間違いでしょうか?




> naotosama さん
>
> こんにちは
>
> 中古の耐用年数算出は、naotosama さん記述算術式が妥当であります。
>
> 結果、1年未満の端数は切り捨て、年数が2年未満の場合は2年とします。
>
> 従いまして、2年を耐用年数とするのが妥当と考えます。
>
> それ故に今期減価償却費は、
>
> 70,000,000 × (1 ÷ 2) × (2 ÷ 12)
> 購入価格     償却率       経過月数
>
> となります。
>
> 尚、記述されてますように結果の2年償却より、全額償却対象となります。

Re: 中古コンテナの減価償却について

削除されました

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者tonさん

2011年08月08日 23:57

こんばんわ。横からですが・・


>
> 係る資産は、耐用年数を全て経過してましたね。
>
> それ故に 耐用年数は 7年 × 20% = 1.4
>
> となり、1年未満切捨てを採用し、1年


耐用年数の全部を経過した資産
 ・法定耐用年数の20%相当の年数

 耐用年数の一部を経過した資産
 ・耐用年数から経過年数を差引き、経過年数の20%に相当する年数を加える。

どちらの場合も計算結果から1年未満の端数は切り捨てる。ただし、減価償却の原理上、計算結果が2年に満たない場合は耐用年数を2年とする。』(耐用年数に関する省令3条より)

とありますので全年数経過の中古資産の最低の償却年数は最初に書かれた通り2年でいいのではと思いますが・・。計算の1.4年の端数切り捨ては1年ですが最低2年でいいと思います。
とりあえず。

Re: 中古コンテナの減価償却について

ton さん

フォロー ありがとうございました。

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者パルザーさん

2011年08月09日 08:14

横からですが

既に耐用年数については、他の回答者様のとおり、2年でよろしいかと思います。

肝心な計算式ですが、naotosamaさん のご提示されています

70,000,000 x 1.00 x 今期分の2か月/12  

の計算式であっています。 

因みに今期の償却額は 11,666,666 、来期償却額 58,333,333となり 
1円の残高となりますね。

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者naotosamaさん

2011年08月09日 09:02

ご丁寧に有難うございます。
> ton さん
>
> フォロー ありがとうございました。

Re: 中古コンテナの減価償却について

パルザー さん

こんにちは

いつもご活躍拝見させて頂いております。

『70,000,000 x 1.00 x 今期分の2か月/12』
は、耐用年数が2年と算出されますので、償却率は0.50となり当期の償却額は、

70,000,000 x 0.50 x 今期分の2か月/12

で今期は5,833,333 来期は35,000,000
その翌期は、29,166,667 ではないでしょうか

本件の場合、全額償却対象となりますので、¥1の残存はないと思いますが

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者naotosamaさん

2011年08月09日 09:06

> パルザー さん
返信有難うございます。
償却率の0.5に関してですが
これは定額法採用した場合ではないでしょうか。
2年の耐用年数で定額だと償却率は0.5になりますね?
表を見ておりますが。 
原則定率でやるように税務署から言われておりますので、
70,000,000x1.00x2/12で今期はいいのではないでしょうか?
それともご指示いただいた式
70,000,000 x 0.50 x 今期分の2か月/12
で償却するのが妥当でしょうか?
ご回答お待ちしております。


> こんにちは
>
> いつもご活躍拝見させて頂いております。
>
> 『70,000,000 x 1.00 x 今期分の2か月/12』
> は、償却率が0.50ですので当期の償却額は、
>
> 70,000,000 x 0.50 x 今期分の2か月/12
>
> で今期は5,833,333 来期は35,000,000
> その翌期は、29,166,667 ではないでしょうか
>
> 本件の場合、全額償却対象となりますので、¥1の残存はないと思いますが

Re: 中古コンテナの減価償却について

naotosama さん

こんにちは

いろいろと錯綜して申し訳ございませんでした。

問題は標準耐用年数を経過した資産耐用年数の割り出し方法ですが、
先にも記述致しましたとおりで、一番最初の計算と丸めによって1年と算出されます。

しかしながら、更に算出は2年未満の場合の対応を求めております。

それに従って係る資産耐用年数は、耐用年数に関する省令3条により2年となります。

償却率はご存知のとおり 1 ÷ 耐用年数 で算出されますので、本件は1.00 ではなく 0.50とした次第です。

Re: 中古コンテナの減価償却について

著者パルザーさん

2011年08月09日 09:55

naotosamaさん 横から出てきてすみません。


とここばさんへ

償却率に関してですが、質問者様の企業では定率法採用しているようです。
なので、耐用年数 2年の償却率は 1.000 ではないでしょうか?
定額法の償却率を採用する理由は何でしょうか?

>本件の場合、全額償却対象となりますので、¥1の残存はないと思いますが
償却限度は100%なのですが、減価償却資産は、使用中のものは 備忘価格 1円を残す事となりませんでしょうか?

Re: 中古コンテナの減価償却について

naotosamaさん
失礼致しました。
法定耐用年数経過の中古コンテナの定率法による償却を整理いたしました。

係るコンテナの耐用年数は7年であるが、経過している為、妥当な耐用年数を算出する。
  7年(法定耐用年数) * 20% = 1.4年
年以下切捨てて 1.0年
2年に満たない条件を当てはめて2年が妥当な耐用年数

耐用年数2年の場合の定率法の償却率 1.0
従って、

取得価額     = 70,000,000
当期償却限度額  = 11,666,667
当期期末帳簿価額 = 58,333,333

次期々首帳簿価額 = 58,333,333 
次期償却限度額  = 58,333,332
次期期末帳簿価額 =          1

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