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労務管理

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退職者の給与支払報告書

著者 hidesan さん

最終更新日:2012年02月28日 10:27

いつも参考にさせていただいております。

3月に退職予定の社員がおります。
昨年までは、退職者の「給与支払報告書(4枚つづり)は、年末に(未調整のまま)送付していたのですが、今回より退職直後に発行ししたいと考えております。

そこで質問なのですが、税務署提出分(昨年は500万以上、今年は今のところ満たないが再就職先が決まっているので超えることも予想されます)、自治体提出分はどのように取り扱えばよいのか教えていただきたいのですか。

やはり、来年までこちらで保管すべきでしょうか。その場合、税務署提出分の扱いはどうすればよいのでしょうか。
それとも、他の方法が正しいのでしょうか?

よろしくお願い申し上げます。

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Re: 退職者の給与支払報告書

著者総務課さくかちょさん

2012年02月28日 11:54

こんにちは。
ご質問の件で弊社でも前任から引き継いだやり方で、不便だったので変更した事例に似ていますので、少しご参考になれば。

まず、給与支払報告書の発行ですが、4枚つづりの4枚目は源泉徴収票になっていますので、退職し、最後の給与支払いの際に発行して、本人に渡しますよね。
退職者は次の就職先で提出して、その会社で年末調整を受けるか、確定申告を行います。)

すると、市区町村提出用2枚と税務署提出用1枚が残ります。

市区町村提出用2枚は給与支払報告で「普通徴収退職者)」として提出しますし、税務署提出用は年末調整を貴社で行っていないので、提出しないでいいはずです。

弊社でも、過去に法定調書作成や給与支払総括票の作成のタイミングで再発行していましたが、どうせ退職時に発行して、保管しておけばいいだけのことです。

Re: 退職者の給与支払報告書

著者みーちゃ♪♪さん

2012年02月28日 12:00

こんにちわ。

当社の場合は、退職者の源泉徴収票については最終給与の明細に入れて渡しています。

給与支払報告書
平成24年度分として、平成25年の1月に給与支払報告書を提出しなければいけませんので、保管しておくかもう一度そのタイミングで出力するかをしなくてはいけません。

【税務署提出用】
500万円超えで提出するのは、『年末調整を行った人』です。
H24年度中の退職の為、年末調整をしなかった人については、250万円を超えたら提出となります。
今回出される源泉徴収票が250万円を超えていた場合は、提出の必要がありますので、提出時に再度出力するか、保管です。

Re: 退職者の給与支払報告書

著者hidesanさん

2012年02月28日 15:23

総務課さくかちょ様

ありがとうございました。
私も引き継いだばかりで、いろいろ変更中で迷うことばかりです。

よく理解できました。安心して業務に望めます。

Re: 退職者の給与支払報告書

著者hidesanさん

2012年02月28日 15:28

みーちゃ♪♪様

ありがとうございました。
250万の件については、頭から抜けていました。
再出力か、保管かは管理方法を考えて決めてみます。

安心できました。

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