相談の広場
いつも参考にさせていただいております。
3月に退職予定の社員がおります。
昨年までは、退職者の「給与支払報告書(4枚つづり)は、年末に(未調整のまま)送付していたのですが、今回より退職直後に発行ししたいと考えております。
そこで質問なのですが、税務署提出分(昨年は500万以上、今年は今のところ満たないが再就職先が決まっているので超えることも予想されます)、自治体提出分はどのように取り扱えばよいのか教えていただきたいのですか。
やはり、来年までこちらで保管すべきでしょうか。その場合、税務署提出分の扱いはどうすればよいのでしょうか。
それとも、他の方法が正しいのでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
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こんにちは。
ご質問の件で弊社でも前任から引き継いだやり方で、不便だったので変更した事例に似ていますので、少しご参考になれば。
まず、給与支払報告書の発行ですが、4枚つづりの4枚目は源泉徴収票になっていますので、退職し、最後の給与支払いの際に発行して、本人に渡しますよね。
(退職者は次の就職先で提出して、その会社で年末調整を受けるか、確定申告を行います。)
すると、市区町村提出用2枚と税務署提出用1枚が残ります。
市区町村提出用2枚は給与支払報告で「普通徴収(退職者)」として提出しますし、税務署提出用は年末調整を貴社で行っていないので、提出しないでいいはずです。
弊社でも、過去に法定調書作成や給与支払総括票の作成のタイミングで再発行していましたが、どうせ退職時に発行して、保管しておけばいいだけのことです。
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