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振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者 ミューたん さん

最終更新日:2014年03月02日 20:40

原稿の執筆や講演を依頼し、謝金を、依頼した方の指定の口座に振り込みで支払います。
その際、口座名義名が会社名であれば、源泉徴収前(源泉徴収を行なわず)の金額を振込みすることにして問題ないでしょうか?

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Re: 振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者労務の初心者さん

2014年03月03日 14:57

はじめまして、お仕事お疲れ様です。

源泉徴収は給与を支払う側が納税する義務がありますが
会社が相手方の場合は、会社が納税の義務を負いますので
源泉徴収をする義務はないかと思いますが。


> 原稿の執筆や講演を依頼し、謝金を、依頼した方の指定の口座に振り込みで支払います。
> その際、口座名義名が会社名であれば、源泉徴収前(源泉徴収を行なわず)の金額を振込みすることにして問題ないでしょうか?

Re: 振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者プロを目指す卵さん

2014年03月03日 21:00

> 原稿の執筆や講演を依頼し、謝金を、依頼した方の指定の口座に振り込みで支払います。
> その際、口座名義名が会社名であれば、源泉徴収前(源泉徴収を行なわず)の金額を振込みすることにして問題ないでしょうか?


報酬・料金の支払先が法人の場合(=個人でない場合)は、源泉徴収する必要はありません。(法人馬主に対する賞金は必要)

しかし、個人事業主が事務所を設置し、その事務所名で請求してくる場合は注意が必要です。税理士、弁護士、行政書士社労士などが個人で開業している場合です。事務所名による請求は、一見すると法人が請求しているように見えてしまいますが、実態は個人からの請求が多くあります。その場合は、源泉徴収が必要になることが多いです。

請求者の実態を確認したうえで判断するのがよろしいのではないでしょうか。

Re: 振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者ミューたんさん

2014年03月04日 20:58

労務の初心者さま

はじめまして。
ご回答、ありがとうございました。



> はじめまして、お仕事お疲れ様です。
>
> 源泉徴収は給与を支払う側が納税する義務がありますが
> 会社が相手方の場合は、会社が納税の義務を負いますので
> 源泉徴収をする義務はないかと思いますが。
>
>
> > 原稿の執筆や講演を依頼し、謝金を、依頼した方の指定の口座に振り込みで支払います。
> > その際、口座名義名が会社名であれば、源泉徴収前(源泉徴収を行なわず)の金額を振込みすることにして問題ないでしょうか?

Re: 振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者ミューたんさん

2014年03月04日 21:01

プロを目指す卵さま


お疲れ様です。
ご回答、ありがとうございます。
個人事業主が事務所を設置し、その事務所名で請求してくる場合は注意が必要です。税理士、弁護士、行政書士社労士などが個人で開業している場合です。
>請求者の実態を確認したうえで判断するのがよろしいのではないでしょうか。

これは、どのように確認するのがよろしいでしょうか?

法人税を支払っていらっしゃいますか?と聞くのも大変失礼にあたりますよね。



> > 原稿の執筆や講演を依頼し、謝金を、依頼した方の指定の口座に振り込みで支払います。
> > その際、口座名義名が会社名であれば、源泉徴収前(源泉徴収を行なわず)の金額を振込みすることにして問題ないでしょうか?
>
>
> 報酬・料金の支払先が法人の場合(=個人でない場合)は、源泉徴収する必要はありません。(法人馬主に対する賞金は必要)
>
> しかし、個人事業主が事務所を設置し、その事務所名で請求してくる場合は注意が必要です。税理士、弁護士、行政書士社労士などが個人で開業している場合です。事務所名による請求は、一見すると法人が請求しているように見えてしまいますが、実態は個人からの請求が多くあります。その場合は、源泉徴収が必要になることが多いです。
>
> 請求者の実態を確認したうえで判断するのがよろしいのではないでしょうか。
>

Re: 振込先口座が会社名の場合は源泉するかしないか

著者プロを目指す卵さん

2014年03月04日 21:30

> >個人事業主が事務所を設置し、その事務所名で請求してくる場合は注意が必要です。税理士、弁護士、行政書士社労士などが個人で開業している場合です。
> >請求者の実態を確認したうえで判断するのがよろしいのではないでしょうか。
>
> これは、どのように確認するのがよろしいでしょうか?
>
> 法人税を支払っていらっしゃいますか?と聞くのも大変失礼にあたりますよね。


その方とどのような経緯で仕事を依頼することになったかによると思いますが。

私自身は、仕事を依頼するかどうかを判断する最初の段階で、「源泉徴収が必要であるかどうか判断しなければなりませんのでお尋ねします。個人開業ですか?」といった感じで、かなりストレートに質問していました。
源泉徴収という税務上の必須事項をしっかりと理解されている方は、何事も無かったかのように明確に回答して下さいます。この辺りが曖昧な方は、残念ながらこちらが依頼しません。何故なら、源泉徴収という作業は極めて簡単な事務的な事柄です。それすらまともに準備できていない方に、本業の仕事がしっかり出来るわけがないと考えるからです。そのように片づけていかないと前に進めませんから。

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