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退去時の敷金の仕訳について

著者 ちょんべぇ さん

最終更新日:2014年05月21日 09:50

いつもお世話になっております。
今回は標記の件について、お知恵を拝借出来たらと思い投稿しました。

当社は開業して8年経過しいます。
この度移転の為現在の賃貸事務所を退去する事になりました。

退去時の清算で、敷金の当初支払額100,000円より現状回復の修繕費を60,000円差引かれ、残り40,000円の入金がありました。

色々調べて
普通預金  40,000 / 差入保証金 100,000
修繕費    55,556/
仮払消費税 4,444/
と仕訳しなくてはならないと分かりましたが、ここで問題が・・・

実は開業準備の段階で事業主さんが出費した費用すべてを
 ①開業費
 ②創立費 とで区別しており
差入保証金等の科目で処理しておりません。

また、その時の事業主借はすべて清算済で、開業費及び創立費は5年で償却済です。
なので、貸方科目に該当するものが無く、
預けていたお金(資産)が返ってきただけなので収益ではないけれども
 "雑収入" で計上するしかないのかと判断しかねています。

どなたか最善の処理方法を教えて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

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Re: 退去時の敷金の仕訳について

著者tonさん

2014年05月23日 03:24

> いつもお世話になっております。
> 今回は標記の件について、お知恵を拝借出来たらと思い投稿しました。
>
> 当社は開業して8年経過しいます。
> この度移転の為現在の賃貸事務所を退去する事になりました。
>
> 退去時の清算で、敷金の当初支払額100,000円より現状回復の修繕費を60,000円差引かれ、残り40,000円の入金がありました。
>
> 色々調べて
> 普通預金  40,000 / 差入保証金 100,000
> 修繕費    55,556/
> 仮払消費税 4,444/
> と仕訳しなくてはならないと分かりましたが、ここで問題が・・・
>
> 実は開業準備の段階で事業主さんが出費した費用すべてを
>  ①開業費
>  ②創立費 とで区別しており
> 差入保証金等の科目で処理しておりません。
>
> また、その時の事業主借はすべて清算済で、開業費及び創立費は5年で償却済です。
> なので、貸方科目に該当するものが無く、
> 預けていたお金(資産)が返ってきただけなので収益ではないけれども
>  "雑収入" で計上するしかないのかと判断しかねています。
>
> どなたか最善の処理方法を教えて頂けないでしょうか?
> 宜しくお願い致します。
>


こんばんわ。私見ですが・・・

> 預けていたお金(資産)が返ってきただけなので収益ではないけれども
>  "雑収入" で計上するしかないのかと判断しかねています。

とありますが 確かに 預けていたお金ですが 支出時点で創立費OR開業費として費用とされています。
単に預けていたお金が戻ってきたわけではなく 過去の経費が戻ってきたと 考えることになります。
なので 雑収入とするより有りません。
とりあえず。

Re: 退去時の敷金の仕訳について

著者ちょんべぇさん

2014年05月23日 11:55

ton 様

いつもご回答有難うございます。

結論に至る経緯・・・納得です。
迷わず、雑収入で処理します。
本当に助かりました。有難うございました。

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