相談の広場
「役員退職慰労金規定」作成に当たり、「使用人兼務役員」であった期間の取り扱いについて、ご質問致します。
1.現在、「役員退職慰労金」の算定方法を、次のように予定しています。
「役員退職慰労金」=「最終報酬月額」*「役員在任年数」*「役位別倍率」
2.この算定方法ですと、「使用人兼務役員」であった1年も、「社長」であった1年も同じ価値 となり、功労を正確に反映していないと感じています。
例えば、使用人兼務役員を18年、プラス社長を2年務めた場合と、社長を20年務めた場 合で、「役員在任年数」としては同じ20年となります。
3.「使用人兼務役員であった期間は、その年数に0.5を乗ずる」といった算定方法も候補と して考えていますが、何か良い規定があれば、ご教授のほど何卒よろしくお願い致しま す。
尚、「Σ(役位別報酬*役位別倍率*役位別在任期間)」等も検討しましたが、管理(記録) に手間がかからない規定に出来ればと考えています。
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こんにちは。
役員退任慰労金の算式
「役員退職慰労金」=「最終報酬月額」*「役員在任年数」*「役位別倍率」
はこれで良いかと思います。
役員の在任期間毎に、上記算式にて算出した金額を合計するのはどうでしょうか?
例えば、
1.使用人兼務役員を10年、その時点での最終報酬月額 50,000円
50,000×10×1.0=500,000
2.常務取締役3年、その時点での最終報酬月額 1,000,000円
1,000,000×3×1.3=3,900,000
3.代表取締役社長5年、その時点での最終報酬月額 1,500,000円
1,500,000×5×1.8=13,500,000
上記の1~3の合計 17,900,000円とういう算出をする。
パルザーさん、早々にアドバイス頂き、ありがとうございました。
役位別Σ方式は、一旦検討から外していましたが、あらためて考えてみたいと思います。
これからも、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
> こんにちは。
>
> 役員退任慰労金の算式
> 「役員退職慰労金」=「最終報酬月額」*「役員在任年数」*「役位別倍率」
>
> はこれで良いかと思います。
>
>
> 役員の在任期間毎に、上記算式にて算出した金額を合計するのはどうでしょうか?
>
> 例えば、
> 1.使用人兼務役員を10年、その時点での最終報酬月額 50,000円
> 50,000×10×1.0=500,000
>
> 2.常務取締役3年、その時点での最終報酬月額 1,000,000円
> 1,000,000×3×1.3=3,900,000
>
> 3.代表取締役社長5年、その時点での最終報酬月額 1,500,000円
> 1,500,000×5×1.8=13,500,000
>
> 上記の1~3の合計 17,900,000円とういう算出をする。
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