相談の広場
いつもお世話になっております。
今年1月中旬頃、スーツに着替え終えて朝出勤前に自宅で倒れておりました。妻が犬の20分程の散歩から戻ってみるとリビングで倒れて唸っている自分を発見して、お父さん大丈夫どーしたの?と少し会話を応酬して、もう時間が無いから会社に行くと言う自分を様子が変だから病院へ行こうと言う事で、直ぐに脳外科のある病院へ行き、MRI・CT検査をして脳梗塞の診断となり緊急入院となりました。社には自分で連絡を入れ状況を説明しました。早期発見処置が早かったので、2週間ほどの入院で退院し2月より職場復帰しています。家での事だし、何も分からなかったので自費清算しています。
長くなりましたが、ここから質問になります。自宅で(スーツに着替え終えています)出勤前の出来事になりますが、労災は適用されますでしょうか?やはり私傷病で労災は不可でしょうか。ご教授をお願いします。宜しくお願いします。
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> 今年1月中旬頃、スーツに着替え終えて朝出勤前に自宅で倒れておりました。妻が犬の20分程の散歩から戻ってみるとリビングで倒れて唸っている自分を発見して、お父さん大丈夫どーしたの?と少し会話を応酬して、もう時間が無いから会社に行くと言う自分を様子が変だから病院へ行こうと言う事で、直ぐに脳外科のある病院へ行き、MRI・CT検査をして脳梗塞の診断となり緊急入院となりました。社には自分で連絡を入れ状況を説明しました。早期発見処置が早かったので、2週間ほどの入院で退院し2月より職場復帰しています。家での事だし、何も分からなかったので自費清算しています。
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> 長くなりましたが、ここから質問になります。自宅で(スーツに着替え終えています)出勤前の出来事になりますが、労災は適用されますでしょうか?やはり私傷病で労災は不可でしょうか。ご教授をお願いします。宜しくお願いします。
労災についてはそれ程詳しい訳ではありませんので、知っている限りで。
労災の適用は自宅を出発したところからだった筈です。それも事業所へ到着するまでは業務災害ではなく、通勤災害です。
自宅内で倒れた(発症した)のですから、残念ながら労災の適用にはならず、私傷病になると考えます。
脳・心疾患における業務上疾病かどうかの判断は、労災事故でのケガのように業務遂行中であるかどうかを問われません。少しボリュームが大きいですが、下記のパンフを参考にして下さい。
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-11.pdf
プロを目指す卵 様
回答有難うございます。
通勤災害にならないと言う事ですね。分かりました。参考になりました。
有難うございました。
> > 今年1月中旬頃、スーツに着替え終えて朝出勤前に自宅で倒れておりました。妻が犬の20分程の散歩から戻ってみるとリビングで倒れて唸っている自分を発見して、お父さん大丈夫どーしたの?と少し会話を応酬して、もう時間が無いから会社に行くと言う自分を様子が変だから病院へ行こうと言う事で、直ぐに脳外科のある病院へ行き、MRI・CT検査をして脳梗塞の診断となり緊急入院となりました。社には自分で連絡を入れ状況を説明しました。早期発見処置が早かったので、2週間ほどの入院で退院し2月より職場復帰しています。家での事だし、何も分からなかったので自費清算しています。
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> > 長くなりましたが、ここから質問になります。自宅で(スーツに着替え終えています)出勤前の出来事になりますが、労災は適用されますでしょうか?やはり私傷病で労災は不可でしょうか。ご教授をお願いします。宜しくお願いします。
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> 労災についてはそれ程詳しい訳ではありませんので、知っている限りで。
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> 労災の適用は自宅を出発したところからだった筈です。それも事業所へ到着するまでは業務災害ではなく、通勤災害です。
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> 自宅内で倒れた(発症した)のですから、残念ながら労災の適用にはならず、私傷病になると考えます。
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村の長老 さん 様
回答有難うございます。
発症に至った事が、業務に起因する事等とあると言う事ですね。ご丁寧に詳細なパンフのリンク迄を紹介頂き、大変参考になりました。有難うございました。
> 脳・心疾患における業務上疾病かどうかの判断は、労災事故でのケガのように業務遂行中であるかどうかを問われません。少しボリュームが大きいですが、下記のパンフを参考にして下さい。
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> http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-11.pdf
① 労災(保検)であるか否かを考えるには、2つの視点があると思います。
② 一つは、通勤災害労災です。
本件は自宅内で倒れたので、自宅と勤務場所との往復間に相当しません。
通勤とする一つの要件は、自宅を1ミリでも離れていることが必要です。一般的には、自宅の敷地から一歩足を踏み出してから会社に着くまでの間です。
今回は、それに該当しないと思われます。
③ もう一つは、自宅内で発症した場合であっても、発症原因が労働に起因すれば、業務上の災害として、労災保険の対象になります。
この判断は、とても微妙です。省が発表している説明も、絶対なものではありません。それを承知で、裁判沙汰になった例もあります。脳・神経・心臓疾患は容易に確定できないようです。
軽々に論じられません。
村の平民 様
重ねて追記での詳細説明有難うございます。
相当因果関係などの調査が必要になってきたりするんですね。結論の認定可否の判断がずっと先になったりする事があると言う事で、労力と時間、精神的エネルギーを要し覚悟が必要と言う事ですね。
また何かの際にはご助言をお願い致します。
本当に有難うございました。
> ① 労災(保検)であるか否かを考えるには、2つの視点があると思います。
>
> ② 一つは、通勤災害労災です。
> 本件は自宅内で倒れたので、自宅と勤務場所との往復間に相当しません。
> 通勤とする一つの要件は、自宅を1ミリでも離れていることが必要です。一般的には、自宅の敷地から一歩足を踏み出してから会社に着くまでの間です。
> 今回は、それに該当しないと思われます。
>
> ③ もう一つは、自宅内で発症した場合であっても、発症原因が労働に起因すれば、業務上の災害として、労災保険の対象になります。
> この判断は、とても微妙です。省が発表している説明も、絶対なものではありません。それを承知で、裁判沙汰になった例もあります。脳・神経・心臓疾患は容易に確定できないようです。
> 軽々に論じられません。
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