請負契約での顕名代理について

①　建設業法の規制を殆ど知らないままで私見を述べます。ご了承下さい。

②　貴案は、施主Aを欺く結果になるのではありませんか。
　貴社自身は建設業許可が無い旨を、Aと締結する契約書に明記するのですか。これを明記すれば、施主Aを欺いたことにはなりません。

③　また、Cの工事内容などに瑕疵があった際は、すべてBがその責任を負うことになると思います。　

④　なお、建設業に関する法令に違反しないか、都道府県など建設業主管課にお尋ねになることを強くお勧めします。

建設業法では、施工管理に関与しない請負側の代理行為を問題視しており、施主、いわゆる構築完成物の持ち主になる発注者のためにする代理行為に関しては、建築士でなければできない行為でなければ、これといった法規制はありません。通常の発注者責任、契約書面締結、原価割れ発注の禁止、といったものくらいです。

> 建設業法では、施工管理に関与しない請負側の代理行為を問題視しており、施主、いわゆる構築完成物の持ち主になる発注者のためにする代理行為に関しては、建築士でなければできない行為でなければ、これといった法規制はありません。通常の発注者責任、契約書面締結、原価割れ発注の禁止、といったものくらいです。
> ありがとうございます。助かりました。