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労務管理

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有休付与義務対象となる年休券の使用方法

著者 ソ~ム~ さん

最終更新日:2019年02月21日 15:28

今年4月からの年次有給休暇 5日取得の義務化について、
対象となるのは2019年4月1日以降に付与した有休から付与義務の対象ですが、
年休は付与日から2年有効だと思います。ここで
新券(2019年4月1日付与 日数11日)
旧券(2018年4月1日付与 日数10日)
とした時に、旧券の10日を全く使用していなかった場合は

①対象となるのは新券からなので、使用者としては新券で5日取得していなければ時季指定して5日取得させ、本人が自発的に取得するのは旧券から取得してもらう
②旧券での取得であっても次の付与日(2020年4月1日)までに5日取得すれば問題無い
③まず旧券の10日分を取得してもらい、その上で新券の5日分を取得させなければいけない

この中だとどれが正しいのでしょうか?
③が出来れば一番だと思いますが、なかなか難しいのが現状ですし、
①の場合は旧券が残っているのに新券を使うということが変な感じもしますし、もしかしたら旧券が全く使えずに消滅してしまう可能性もあると思います。

全く見当違いのご質問でしたら申し訳ありません。

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Re: 有休付与義務対象となる年休券の使用方法

著者まゆりさん

2019年02月21日 16:30

こんにちは。

繰越分・新規付与分の別なく、2019年4月1日以降に10日以上付与される方を対象に、付与から1年以内に5日以上取得させる義務が課せられます。
たとえば、10月1日付与の方なら、2019年10月1日~2020年9月30日の間に5日取得すればよく、その取得した日数が繰越分でも新規付与分でもどちらでもよいということです。
お示しの選択肢の中で言えば②ですが、取得期限は2020年4月1日ではなく、3月31日ですので、お間違いのないようご注意ください。

ご参考になれば幸いです。

Re: 有休付与義務対象となる年休券の使用方法

著者ソ~ム~さん

2019年02月21日 21:00

まゆり様

ご回答ありがとうございます。
一番願っていたものだったので、安心しました。

取得期限には注意して対応していきます。

ありがとうございます。

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